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ホーム > EC  > ネットショップの開業に必要な手続きとは?

 

最近サラリーマンの副業や、個人事業主として、ネットショップを開業する人が増えています。実店舗の開業と比べると元手がかからず、リスクも圧倒的に低いことが魅力ですが、開業にあたっては必要な手続きや注意すべき点があります。

 

ネットショップを開業したいと思ったらまずやること

まずは何を売るか(商材)を決めるところからスタートします。自分が興味があって商品知識があるものや、独自の仕入れルートを持っているもの、あるいはジャンルを絞らずにその時のニーズに合わせた商品を売るといったパターンがあります。
商品単価も判断基準になります。高単価で利益の大きい商材を売るか、あるいは低単価の商材を数多く売っていくのか。高単価の商材は1つ売れれば大きな利益を得ることができますが、反面ショップ自体の信頼度が高くなければ売れません。低単価の商材は売りやすいですが、薄利多売のため多くの商品をさばかなければならず、受注や配送に手間がかかります。
とはいえ、あとからいくらでも軌道修正できるのがネットショップの利点でもあります。最初はあまり考えすぎずにいろいろと売ってみるのも一つの手です。

 

開業に必要な手続きについて

商材が決まったら、その商材を取り扱う際に免許や許可が必要かどうかを確認しましょう。例えば以下の商材にはそれぞれ免許や許可が必要になります。

・食 品:食品衛生責任者免許、食品衛生法に基づく営業許可 等
・酒 類:一般酒類小売業免許、通信販売酒類小売業免許 等
・中古品:古物商許可証 等
・輸入品:食品等輸入届出書、外国製造業者届書 等

これ以外にも商材によって必要な免許や許可が細かく規定されているケースがあります。必ず事前に調査して必要な手続きを行いましょう。
次に、出店方法を決めます。大きく分けて「独自ドメイン型」と「ショッピングモール利用型」の2つがありますが、「独自ドメイン型」は自分でショッピングサイトを用意しなければならないので、最初は「ショッピングモール利用型」でスタートするほうがよいでしょう。
「ショッピングモール利用型」にもさまざまなサービスがあります。代表的なところでは楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどがあります。以下のようにそれぞれ初期費用や月額費用、販売手数料、決済手数料等が異なります。

初期費用 月額費用 販売手数料 決済手数料(カード決済)
楽天 (スタンダードプラン) ¥60,000 ¥50,000 2.0〜4.5% ¥3,000/月+2.65%〜+処理料
Amazon(大口出品) 無料 ¥4,900 8.0〜45.0% 無料
Yahoo!ショッピング 無料 無料 無料 3.24%

※詳細は各ショッピングモールでご確認ください。

「独自ドメイン型」の場合、サイトは自前で作成しますが、カート機能は「レンタルカート」を利用するのが一般的です(カート機能を一から自前で構築しようとすると、数百万円以上の構築費用が掛かってしまいます)。代表的なものはカラーミーショップ、ショップサーブ、e-shopsなどです。以下のようにそれぞれ費用や商品数などが異なります。

初期費用 月額費用 容量 商品登録数 契約期間
カラーミーショップ(スモール) ¥3,240 ¥1,332 0.2GB 無制限 3/6/12カ月
ショップサーブ(ライト) ¥10,280 ¥4,930 1.0GB 100 初回6カ月、以降は1カ月
e-shops(レンタルサーバ付プラン) ¥10,000 ¥3,400 1.0GB 1,000 6/12カ月

※その他に注文処理手数料等の費用が発生する場合があります。

※詳細は各ショッピングモールでご確認ください。

これまで見てきたように、出店方法には数多くの選択肢があります。取り扱う商材や予算、運営方針に合致した最適なサービスを組み合わせ、自分だけのオリジナルショップを開いてみましょう。

この記事を書いた人

商人の商売繁盛を応援するハイブリッドメディア「ニューアキンドセンター」の編集部です。略してニアセ編集部です。基本はマジメに、時にはふざけたり。

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