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ホーム > 越境EC  > 【越境EC】HameeUSの次なる狙いとは?

こんにちは!
HameeUSの澤野です。

 

もともとは日本でネクストエンジンの開発をしていましたが、
HameeUSの立ち上げのためにアメリカに渡り、現在はアメリカに住んでいます。

 

Hameeは実は2001年から欧米向けのECサイトを運営しています。
日本のネットショップを始めたのが1999年なので、会社としても早い時期に欧米向けECサイトも立ち上げています。
ただ、最初から力を入れて運営しよう!と思っていたわけではなく、たまたま英語ができる社員がいたため始めたのがきっかけです。

 

2011年より韓国に子会社を設立し、徐々に越境ECに対して力を入れ始めました。
2013年にはアメリカに子会社を設立し、欧米向けECの強化をしています。
欧米向けECサイトは本店サイト( 以下Strapya-world )の他に、Amazon、ebayも運営しておりますが、さらに先日欧米向け本店サイトの2店舗目をオープンしました!

 

越境EC」の熱量が高まり、欧米向け本店サイトを運営するのはスタンダードになりつつありますが、何でHameeが本店サイト2店舗目を出店したのか、その狙いをご紹介したいと思います。

欧米向け本店ECサイト2店舗目オープンのきっかけ

Strapya-worldは、14年前に選んだカートシステムを今も使っています。その時は最善だと思って選びましたが、今このカートがベストかというとそうではありません。
時代に合わせて商品展開や売り方を変えているように、裏側のシステムも変える必要があると思っています。

 

Strapya-worldパッケージなどの外部のものを利用せずにほぼ独自に1からコードを書いて開発しているサイトなので、少し仕様を変更したいと思っていても、手間もコストもかかります。

 

一番の課題は、海外向けの店舗にも関わらず決済が日本円だということです。当然、現地の通貨では無いため決済時に躊躇してしまうお客様が多くいらっしゃいます。
私たちも買い物をするとき日本円の決済でなければ、買い物を続けるか迷いますよね。「商品は興味あるけど、お金を払うのを躊躇う。」これはネットショップ運営において大きな課題です。

 

今までは、Strapya-worldで利用しているカートシステムの問題で、この課題を解決することができず諦めていました。しかし、もっと多くの方にHameeの商品を手に取っていただくためには、コレを解決することがMustだと思い、本店2店舗目のオープンを決めました。

欧米向け本店ECサイト2店舗目オープンの狙い

今までのStrapya-worldを一度クローズして、新しい店舗を立ち上げるという選択もありましたが、私たちは今までの本店サイトはそのまま運営して、新たに2店舗目を立ち上げるという選択をしました。

us
新店舗( hamee.com )はこちらです!

 

理由はターゲットを変えるためです。

 

2店舗目は「よりアメリカのお客様へ、よりフレンドリー」な店舗になるようにサイトを構築しています。今までは”欧米向け”とざっくりとしたターゲティングだったのですが、2店舗目は”アメリカ人向け”とピンポイントに設定しています。そのため、アメリカで採用したアメリカ人の社員の意見を色濃く反映しています。

 

Strapya-worldとの大きな違いは2点あります。

 

1 点目はデザインです。デザインは一言で言うとシンプルです。
日本はスクロールが多いページの作りですが、今回のサイトではスクロールなしで購入まで出来るデザインにしています。
日本特有の長々したバナーと説明があるようなページ構成では無く、必要情報のみの方がアメリカの方には親しまれやすいです。Amazonが流行ったのも納得ですね。
ただ、検索対策として詳細説明、商品画像を入れています。

 

2点目は、商品展開です。Strapya-worldはいろいろな商品を幅広く掲載していますが、2店舗目は”Kawaii”をキーワードに展開しています。
アメリカでも”カワイイ”は相当認知されている日本語のひとつです。Kawaii”というカテゴリーもつくり、そこを見ればカワイイ商品が一覧で見ることができます。
日本の”カワイイ”という感覚と海外の方の”カワイイ”という感覚は少し違うため、何がウケるかは掲載してみないとわからない部分もあります。そこがまた面白いです。

今後に関して

Strapya-worldのお客様は、70%アメリカ・カナダ、ヨーロッパ圏10%、シンガポール5%、タイ3%、オーストラリア2%、その他10%という感覚です。

 

今後は主要の70%は新店舗( hamee.com )へ誘導し、その他はStrapya-worldで買って頂くイメージでいます。シンガポール、タイ、オーストラリアは今後フォーカスしていきたい国です。
Hameeは比較的長く、越境ECに挑戦していますが、
まだまだやってみないとわからないことばかりで、日々試行錯誤を繰り返しています。
それだから越境ECは面白いなと思っています。

 

今の時期は日本以上にクリスマス商戦が欧米では盛り上がります。
日本とモノの売れ方、モノが売れる時期が異なるのは、リスクヘッジにも繋がりますよね。

 

これからもアメリカから情報を共有しますね!澤野でした!

この記事を書いた人

商人の商売繁盛を応援するハイブリッドメディア「ニューアキンドセンター」の編集部です。略してニアセ編集部です。基本はマジメに、時にはふざけたり。

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