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ホーム > EC  > クーポンサイト「ポンパレ」の正しい活用方法とは?
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ポンパレ
 
こんにちは、satoshiです。
 
今回は、リクルートが運営する国内最大級のクーポンサイト「ポンパレ」の活用方法について見ていきます。クーポンサイトといえば、アメリカ発祥の「GROUPON(グルーポン)」が有名です。
 
 
2010年に日本でのサービスが開始され、またたく間にブームとなりましたが、それと同時期に誕生し、現在2大クーポンサイトの一角を担うのが「ポンパレ」です。

クーポンサイトの仕組み

「ポンパレ」や「GROUPON」などのクーポンサイトで用いられているビジネス手法は「フラッシュマーケティング」といい、割引や特典がついたクーポンを短期間でネット販売するというものです。
 
 
また「共同購入型クーポン」とも呼ばれ、一定数の共同購入希望者が集まった段階で取引成立となる点が特徴です。
 
 
逆に、購入希望者の数が一定数に満たなければクーポンを購入することができないため、クーポン購入者はSNS等で他の共同購入者を募ろうと情報拡散します。これが「クチコミ」の効果を生み出します。
 
 
取引成立となりクーポンが売れた場合、ショップはクーポンサイト側に、クーポン販売額に応じた手数料を支払います。取引が成立しなかった場合はショップ側に費用は発生しません。

ECサイトが「ポンパレ」を採用するメリット

ポンパレを採用している事業者は、ホテルや旅館、飲食店、エステや美容院、小売店といった実店舗を持つものにとどまらず、ECサイトも多く見受けられます。では、ECサイトがポンパレを採用するとどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
 

1.集客効果

ポンパレでは「50%オフ」や「70%オフ」、なかには「95%オフ」なんていう破格の値引きクーポンを販売しているショップが見受けられます。
 
 
これらは集客効果を狙ったものであり、たとえ赤字であったとしても、広告やサンプル配布などと同様の宣伝効果があるので、かかったコストは広告費と捉えることができます。
 

2.リピーター獲得

一度クーポンを利用してもらい、商品やサービスを気に入れば、リピーターになってくれる可能性があります
 
 
GROUPONが調査したところによると、クーポン利用客の約2割が再度同じ店に訪れるとのことです。
 

3.クーポン好きのユーザー狙い

先述の「集客目的で破格の割引をする」という使い方もあれば、通常の価格で売ることもできます。
 
 
共同購入型クーポンのブームが過熱した2011年頃は、派手な値引きのクーポンが目立ちましたが、沈静化した現在では、むしろこのようなケースのほうが多く、実際Amazonや楽天などと変わらない価格が設定されたクーポンが散見されます。
 
 
しかも、1人でも購入希望者がいれば取引成立としているショップさえあります。これはポンパレを「共同購入型クーポンサイト」としてではなく、単なる「ショッピングモール」のひとつとして利用するショップが現れているということです。
 
 
ショップ側の狙いは、ポンパレを愛用しているクーポン好きのユーザーからの購入でしょう。
 
 
実はAmazonなどと大して変わらない価格にも関わらず、「ポンパレのクーポンだから安いはず」と思って購入しているユーザーが少なからずいるということです。

「ポンパレ」の正しい活用方法~

在庫処分品を格安で出品するのならまだしも、クーポン好きのユーザーを狙って、わざわざポンパレに市場価格で出品するというのは、いかがなものかと僕は思います。このような販売方法は、いずれはユーザー離れを引き起こすことになるでしょう。
 
 
ポンパレは、クーポンの販売額に応じた手数料を支払うという点において、「成果報酬型広告」の一種と捉えることができ、またそのように活用するのが本来の姿ではないかと僕は思います。

 
 

 
 

この記事を書いた人

2014年に東京から静岡県三島市に移住してきました。現在は自宅でネットショップ運営の傍ら、記事の執筆をしています。

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