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データベースとはExcelに搭載されている機能で、膨大なデータを整理することができます。   Excelでデータベースを作成することにより、無数のデータを一瞬で並び替えたり、検索したり、目的の情報を抽出したりすることができるようになります。 Excelでデータベースを作成するための準備 Excelでデータベースを作るといっても特別な準備はほとんど必要ありません。   まず、注文番号、日付、商品名、値段、個数、金額の書かれた売上表を用意します。 このときに重要なのが、それぞれの情報の一番上にしっかりと何のデータなのかを記入することです。自分で見ればわかるので、無くてもよいと思い、記入しないでいるとデータベースを作成することができません。しっかりと記入しておきましょう。 Excelでデータベースを作成する データの準備ができたところでExcelでデータベースを作って行きましょう。まずデータタブに移動して、図の①の部分をクリックします。クリックすると、その下の部分が図のように変化します。次に②の詳細設定をクリックしてください。 「フィルタオプションの設定」という名前のウィンドウが表示されたら、そのままデータベース化したい表のタイトルから一番下まで全ての範囲を囲います。 次に赤枠の中の「フィルタ」を押します。   この際、指定された範囲を使用してコマンドを完了できませんでした。範囲内のセルを1つ選択し、コマンドを再実行してください。というメッセージが表示されてしまう場合は、先ほど選択した表の内側のセルをどこでもいいのでクリックしてから「フィルタ」を押しましょう。 無事に押せたら「No.」「日付」などの真横にボタンが追加されているかと思います。これでデータベースの完成です。 Excelデータベースを操作してみる それでは、できあがったExcelデータベースを操作してみましょう。例として用意された売上表ですが、よく見るとNo.1から表示されていますね?このままだと、新しい(注文番号の大きい)データがどんどん下に行ってしまいます。しかし、大昔の注文を参照する時などの特殊な場合を除けば、主に知りたいデータは下の方にスクロールしなければたどりつけなくなってしまいます。   そこで、「No.」が最も大きいものを一番上に、最も小さいものを一番下に表示させたいと思います。   まず「No.」の横に新しくできたボタンをクリックします。図中①クリックしたら表示されるメニューから降順を選択し、クリックします。図中② 並び順が変更されて、下までスクロールしなくても最新のデータが見られるようになりました。 Excelデータベースから目的の情報を抽出する 続いて、商品名がキーホルダーの物だけをリストアップする方法を紹介します。最新のデータが一番上に来るようにソート(並び替え)をしましたが、商品名がごちゃごちゃと並び、何がどれだけ売れたかがとても見にくいままです。そこで、キーホルダー以外の物を非表示にします。   商品名の横のボタンを押します。図中① 今回はキーホルダーA,B,Cのみを表示させたいのでそれ以外のケースやストラップの左側にあるチェックボックスを外します。図中② 完了したらOKボタンを押します。図中③ 先ほどまでごちゃごちゃと並んでいた商品名が嘘のようにすっきりとした表示になりました。 ですが、こちらも良く見るとキーホルダー商品が抜粋されているものの、キーホルダーAやB, Cがめちゃくちゃな順番で並んでいます。そこで、最初の操作と同じようにソート(並び替え)を行いたいと思います。   今度も商品名の横のボタンを押してメニューを開きます。図中① そして昇順を選択します。図中② 最初のごちゃごちゃした売上表が一転。とっても見やすい表になりました。 Excelでデータベース作成を作成することは想像されていたより非常に簡単に作ることができたかと思います。残念ながら今回だけでは機能の全てを紹介しきれませんでしたが、ほかにも便利な機能が多数実装されていますので、ぜひ皆さんでいろいろ動かしてみて触れてみて、この便利な機能を使いこなしてください。    ...

ECサイトに掲載する写真のなかでも、目にとまる写真があります。SNSを見ていると、「これはどうやって撮っているの?」と思わせる写真があります。特別なカメラや技術は必要なく、写真の撮り方さえ知っておけば誰でも簡単に撮れます。今回は写真撮影の基本を一緒に学んでいきましょう。 定番の遠近法 人が小人に見えるような写真や、子どもが巨人のようになり大人をつまみあげている写真。これらの写真は遠近法を使用した「トリック写真」と呼ばれ、定番の撮影方法です。   やり方は単純で、大きく見せたいものを近くに、小さく見せたいものは遠くに配置。それらが上手く組み合わさる瞬間をカメラに収めます。ここでは、ピラミッドの写真で見てみましょう。 エジプト、ギザの砂漠にそびえ立つピラミッド。大きなものになると高さが140メートル近くあるため、近くまで行くと見上げてもてっぺんが見えないぐらい巨大な建造物です。遠景法を用いて撮ると下のようになります。 人物とラクダの配置がポイント。ラクダの首をピラミッドのラインにかぶらせて写すことで、手を伸ばせば届きそうな大きさに見えます。被写体になる人物に表情やポーズを大げさにしてもらうと、リアルなトリック写真ができあがります。 ぼかし効果で魅力的に見せる 手前の被写体にピントを合わせて背景をぼかして撮る構図もよく使われますね。スマホカメラで撮る場合は、チューリップのマークが目印のマクロ機能を使えば手前に焦点が合います。さらに凝った写真を撮りたければ、フォトアレンジメントやFotorといった画像加工アプリを活用するのもよいでしょう。 夕陽や影を利用してみよう 逆光を利用してアートっぽく見せるのも有効です。通常、逆光の状態で撮ると人物の顔が暗くなってしまうのですが、あえて見えにくくシルエット状にすることで雰囲気が出ていますよね。商品自体がハッキリ見える写真のほかに、イメージとしてこのような画像を載せておくのもよいでしょう。 このように、地面や砂浜に自分の影を写すのも影絵のようで面白いです。何人かで同じポーズを撮ってポスターのような一枚を作るのもよいでしょう。 彩度に一工夫 彩度を抑えて写真をセピア調にしてみたりモノクロにしたりすることもできます。時にはカラーよりもうまく商品の魅力を引き出してくれます。 こちらの写真をPhotoshopで開いて、以下のようにします。 その後は、ウィンドウ→スタイル→セピア調をクリックすると、下記のようなセピア調の写真に! さまざまな画像で試してみると、セピア調が映えるパターンが掴めてくるでしょう。   彩度調節は、スマホのカメラ機能にも搭載されています。まずは既存の写真を使ってどんどん試してみましょう。また、彩度を上げると色合いがはっきりして明るく絵画のように見えます。商品やアピールしたいイメージによって使い分けましょう。今回紹介した撮り方の他にも、商品の様々な表情を引き出すやり方がたくさんあると思います。写真を撮る場所を変えたり知り合いに協力してもらったりして、オンリーワンの一枚を撮ってみましょう。    ...

こんにちは、satoshiです。   現在は多くの企業や団体がFacebookページを作成し、運営しています。今では当たり前にビジネスシーンで活用するFacebookは優秀な集客ツールとしての可能性をまだまだ秘めています。 集客ツールとしてのFacebookの特徴 集客ツールとしてのFacebookの特徴をきちんと捉え、それに沿って適切に運用されたか否かで明暗が分かれたのだと僕は考えています。ですのでまずは「集客ツールとしての「Facebookの特徴」をしっかりと理解するところから始めることをオススメします。    Facebook側に「重要な投稿」と判断されないとダメ Facebookの仕様は、すべての投稿がファンに届くようになっているのではなく、ユーザーに重要と思われる投稿だけが選別されて届く仕組みになっています。この仕様を意識しないと、せっかく頻繁に投稿しても、無駄な努力になってしまいます。 Facebook側がどのように重要か否かを選別しているかというと、ファン全体のアクション数(「いいね!」の数、コメント数、シェア数など)の「割合の高さ」によって判断しています。このことからは2つのポイントが見えてきます。 Facebookを「最強の営業ツール」に変える本   1つ目は、なるべく多くのファンにアクションをしてもらえるような記事を書いたり、あるいは働きかけをする必要がある   2つ目は、闇雲にファン数を増やすのではなく、アクションを頻繁にしてくれそうな「お得意様」をファンにする必要がある   関連の薄い人にファンになってもらっても、アクションしてもらえなければ逆効果になることさえありますので、上記2点を意識してファンを獲得していくことをおすすめします。 Facebookはこう攻略すべし 「Facebookの仕様はわかった。じゃあ実際にどうやってアクションしてもらったり、お得意様をファンにするの?」という疑問が湧いてくると思います。それらについて解説していきましょう。   「いいね!」や「シェア」を稼ぐ方法 一言でいえば、ユーザーにとって有益な情報を発信するということに尽きます。 例えば、オリジナル商品を扱うネットショップであれば、実際の制作工程を写真付きで紹介したり、スタッフの人柄が感じられる投稿であったりと、お客様が、より一層商品に愛着が湧くような投稿をしてみてはいかがでしょう。実際に作っている人の顔や、人となりが見えれば、買い手は安心感を覚えるものです。   また、アパレル関係であれば、コーディネート例や、着こなし方法を紹介したりすれば、お客様にとって有益な投稿といえるでしょう。「お客様はどんな情報を欲しがっているだろうか?」という視点で考えていくと、いろいろなアイデアが湧いてきます。   関連の濃い人にファンになってもらう方法 最も手っ取り早くて確実なのが、友人・知人にお願いして、Facebookページのファンになってもらうことです。普段からこまめに友人・知人の投稿に「いいね!」やコメントをしてあげれば、きっとあなたの投稿にもアクションしてもらえるでしょう。こういった持ちつ持たれつの関係はとても大切です。   また名刺にFacebookページのURLを記載しておけば、名刺交換の際の話題作りにもなります。そして、すでにネットショップのお得意様になっている方を中心にFacebookページを紹介していきましょう。Facebookは、使い方によっては低コストで集客のできる優秀なツールとなり得ます。     ...

こんにちわ、ニアセライターズのAya Wadaです。   数々の高級リゾート施設として名を馳せている星のやリゾートが都心の大手町に新たに「星のや東京」を2016年の7月にオープンさせました。2020年に東京オリンピックを控えた東京を代表する宿泊施設として、星のや東京の魅力と課題について見ていきたいと思います。 星のや東京は日本旅館なのか? 星のやといえば、日本の良さである“おもてなし”そして“日本旅館”がキーワードになると思います。星のや東京の建物は地下2階、地上18階の塔という表現を使っているビルになります。温泉やスパ施設も完備し、施設内は靴を脱いで畳の上を歩く造りになっているそうです。このような日本のスタイルを持ちながら、大手町からの交通の便を兼ね備えた宿泊施設。まさに外国から来るインバンド需要に目をつけた、新しいスタイルのハイブリッド宿泊施設と言えるでしょう。 日本の雰囲気とホテルの融合   星のやの魅力といえば徹底的なおもてなし。痒いところにも手がとどくような、行き渡ったサービスです。一方、日本旅館の良さといえば、まるで親戚や友人の家に遊びに来たような肩肘を張らないくつろぎの時間、程よい距離感を持って、人目を気にせずに過ごせる時間です。時にそれは不便さとつながることもあります。しかし、星のやの目指す宿泊施設とは日本旅館のスタイルを持ちながら、利便性も得られる立地的優位性を融合したハイブリッド宿泊施設です。   もちろん、どちらがいいというものではありません。感じ方は求める者によって違います。つまり、ターゲットによるのです。星のやに宿泊する人へのサービスは、「あなただけの」と言った特別感を与え、お客様はただ宿泊するだけではないVIP感を感じることができます。それと同時に、都内の様々な観光スポットや施設への移動もしやすいのです。   これは以前お話しした、アナログ脳にもデジタル脳にも響くものです。今の時代、ものを購入する決定権の多くは女性にあると言われています。家族という単位の中で、お母さん、もしくは奥様、彼女が気にいるものが選ばれる傾向にあります。そんな中で、この特別感を得られるサービスという付加価値は間違いなく女性は惹かれるでしょう。さらに、利便性とともに“世界で一番のおもてなし”という評価を得て、自分が支払う対価以上の価値を見出せれば、それはデジタル思考をしがちな男性にも評価を得ることができます。男性は他との競争に勝ち抜くことに価値を見出す生き物です。世界初、世界一、という言葉、そして具体的な利便性にはとても弱い人が多いのです。 新しいハイブリッド型の提案 しかし、これは日本旅館が持つ本来のサービスとは少し方向性が違うと思います。星のやの提供するサービスは日本旅館のスタイルを身にまとった、ホテルを目指しているようです。大手町という土地柄もそうですが、世間の喧騒から離れたゆっくりとした時間を求める人をターゲットにはしていません。星のや東京がターゲットとするお客様は、日本らしさをごく身近に感じながら観光の利便性も求める外国からのお客様でしょう。このインバウンド需要は東京オリンピックも見据えて、おそらく多くの外国人客の憧れの宿泊施設となると思います。   どのようなものを求めるか、良いと思うか、その行動は男性的、女性的な違いに加えて、その生まれ育った文化や環境によっても変わってくるものです。異文化への憧れというものは誰もが持っているものです。特に和食や日本の伝統技術が注目されている昨今、そのような外国人の憧れを満たす宿泊施設として、星のや東京は大きな役割を果たすでしょう。 リゾート宿泊施設としてのトップブランドになり得るか 星のや東京は日本旅館とは似ていて全く違うものと言っていいと思います。日本人が思い描く古き良き日本旅館とは一味も二味も違う宿泊施設です。私たちが想像する日本旅館とは、共有スペースで人目に触れることも少なく、どちらかというと別宅で、もてなしを受けるような場所でした。星のや東京でのサービスはそのような古いスタイルの日本旅館ではなく、エンターテイメントの要素もプラスされています。   日本伝統の雅楽の演奏や、職人の技を身近で見て体験できるワークショップ的なサービスです。和というキーワードにこだわりながら、サービスの内容は静かな日本旅館ではなく、積極的に参加していくスタイルです。   この新しいスタイルがこれからも受け入れられ、トップブランドとして君臨できるかの試金石として星のや東京の成功がかかっていると言ってもいいでしょう。人間の脳にアナログ脳とデジタル脳があるように、時代の気分というものがあり、これもデジタル的な考えが支持される時とアナログ的な考え方に支持されます。これは短期間に一気に変わるのではなく、徐々に移り変わっていきます。 時代の気分は今ちょうど端境期 そして今、ちょうどその端境期にあると言えます。これまでは付加価値の時代でした。お客様が気づいていない潜在的なニーズを掘り起こし、先回りしてサービスを提供することが重要視されてきました。それはこれからもしばらくは変わらないでしょう。しかし時代は付加価値の時代から本質の時代へと移りつつあります。この変化についていけるものだけが生き残ることができるとも言えるのです。   これからは徐々にトップブランドや伝統、老舗、と言った本質的価値が問われるようになっていきます。顧客はそのサービスは本当に価値があるものなのかを見極めるようになります。ユーザーニーズ志向はだんだんと息を潜め、星のリゾートのファンを納得させる、プロとしての提言ができる革新性が求められるのです。   星のや東京はこの4~5年でトップブランドとして認知されるかどうかが鍵になります。そして様々な付加的サービスではなく、日本旅館本来の安らぎの空間を新しいハイブリッド施設として提供できるかが勝負です。目新しさではなく本質的なおもてなしであるか。その先の5~10年は星のリゾートの真価が問われる時期と言って良いでしょう。そして、それは宿泊業界に限らず、全てにおいて言えることです。     ...

日々のネットショップ運営お疲れ様です。   楽天やYahoo!など複数のネットショップを運営していると必ず出てくる悩みが在庫管理。 本日はネットショップ運営に欠かせない在庫管理について、Excel(エクセル)が苦手だけどなんとか頑張って使っている人に簡単に作成できる在庫管理表の作成方法をまとめました。     在庫管理改善支援センター様が考案された「3欄式在庫管理表」をご紹介いたします。     ネットショップ・通販事業者の方であれば在庫管理システム「ネクストエンジン」もエクセルでの在庫管理の必要がなくなるので、オススメです。(下記リンクは導入事例)     Excelで在庫管理その1.:まずは表の項目を作成する まずは表の項目を入力しましょう。行タイトルの「品番号」や「品名」など個々に違うので自分のニーズに合うように変更してもOKです。列タイトルで日ごとに管理できる仕様にしましょう。   「コピー」機能を使って表の項目欄のコピーする方法 同じ項目を繰り返す場合はコピー機能を使うといくつでもスピーディにコピーできます。d~eを繰り返せばいくつでもコピー可能です。   a.コピー元をドラッグする   b.右クリックする   c.「コピー」をクリックする   d.コピー先のセルを右クリックする   e.「貼り付け」アイコンをクリックする   f.コピー完了!   「フィルハンドル」を使って表の項目欄のコピーする方法 セルごとのワードの配置を自動で読み取って入力することができるフィルハンドルは非常に便利な機能です。あらゆる規則を読み取って入力できるとっても賢い機能です。在庫管理表の作成で大いに役立つでしょう。   A.コピー元で先頭となるセルをクリックする   B.コピー元の規則となるセルをドラッグする   C.フィルハンドルを続きの方向へドラッグする すると規則正しく「2月4日」「2月5日」…と順に入力されます。   D.コピー完了 Excelで在庫管理その2.:表を作成する a.表を作成したい範囲をドラックして範囲指定する b.「挿入」タブをクリックする c.「テーブル」アイコンをクリックする d.「テーブルの作成」ダイアログで範囲を確認する ①aで範囲指定したのが間違えていないか確認し、間違えていたら「テーブルの作成」ダイアログで指定し直します。   ②クリックすると先頭行を見出し項目に指定できます。任意で利用すると便利ですよ。今回はスルーします。   ③できたら「OK」ボタンをクリックします。   e.テーブル完成! Excelで在庫管理その3.日々の在庫が自動で入力されるよう関数を挿入する a.セルを指定して関数を入力する 例として2月1日の在庫は「前月繰越の在庫」+「2月1日の入庫数」-「2月1日の出庫数」になります。よって在庫のセルには「=D7+E5-E6」と入力します。①をクリックして②に入力し、最後はEnterキーを押しましょう。 つづいて2月2日から4日くらいまでも同じように入力してください。上でご紹介したフィルハンドルを使えるので便利に計算式を規則正しくコピーできますよ。日付だけでなく計算式もコピーできるとても賢い機能です。   b.「フィルハンドル」を使ってセルの式を規則正しくコピーする まずはコピー元となる計算式が入力されているセルをドラックします。 つづいてフィルハンドルを最後のセルまでドラッグします。   c.コピー完了! つづいて靴とバックも同じように計算式を入力してください。   Excelで在庫管理その4.:在庫管理表の使い方 日々の入庫と出庫を入力するだけで瞬時に日々の在庫を把握できますよ。自分で計算する手間なし、自分で作成するため0円で使える魅力の在庫管理表です。 最後に 日々の在庫状況が把握できる在庫管理表を使って管理しましょう。ここでご紹介したものを「3欄式在庫管理表」といい出庫と入庫・在庫のみを管理できます。見やすいのが特徴で現品管理に適しているためネット通販を運営する方にもぴったりです。   逆にいろいろな項目を管理できる在庫管理表のほうがよいのでは?と心配になる方もいるでしょう。しかしあまり複雑なものを使うと使いづらいため面倒になってしまい、やがて使わなくなってしまうおそれもあるためなるべく単純なものがベストです。   基本的に在庫管理は入庫と出庫のみを把握できていればよく、管理項目はなるべく少ないもののほうが優秀なのですよ。そのようなときに適している在庫管理表を自分で作成して役立てましょう。     ▼本記事は「在庫管理改善支援センター」様のご協力のもと制作しております▼ 3欄式在庫管理表(在庫管理改善支援センター様考案)     ...

こんにちは古田島です。   ユニクロ、H&M、forever21などファストファッションの流行により手頃な値段でおしゃれな値段でファッションを楽しむことができる時代になりました。ところでファッションの着こなしといえば、どこを意識されるでしょうか。ビシッと決まったジャケットや可愛いTシャツなどに目がいってしまいがちですが、ファッションに凝った人は、帽子や靴、時計など小物アイテムにこだわりを持っています。   小物が光るファッションコーデは全体を通し、おしゃれにまとめてくれるファッションアイテムとしてさりげなく取り入れることができるのが便利ですよね。今回はベルギー発のおしゃれ時計のice watchについて色々みていきましょう。   ice watchはどんな時計? ice...

  華やかでお洒落なイメージを持ってアパレルビジネスに参入される方が多いと思います。   一昔前まではセンスの良さ一つで、実店舗がなくてもネットショップを設けてブログで宣伝するだけでそれなりの集客と運営ができた時代がありました。今回はアパレルショップの現状について迫ります。 アパレルショップの仕入れの現状 アパレルショップを開店するにはまずは誰に向けて何を売るか?どこで商材を見つけられるか?が基本ですが、商材を入手する方法としては大きく分けて2つあります。一つは自社でオリジナルを生産する。   もう一つは仕入れをすることです。仕入れは展示会や卸問屋、ネットの卸専門サイトでの仕入れ、海外からの輸入などが主です。インターネットが普及した今では国内での展示会や卸問屋、ネットでの仕入れサイトで仕入れられます。同じ商品を沢山のショップが取り扱っており、商品のほとんどがインターネット上で入手可能で競合が多いのが現状です。 近年のアパレルショップ不況 リーマンショック、3.11東日本大震災の出来事によりリアル店舗が大幅に減少しはじめました。海外からのファストファッションブランドが次々と上陸したことにより、不況も相重なって「プチプラファッション」が流行しました。そして大型アウトレットが次々とでき、太刀打ちできず多くのアパレルショップが閉店を余儀なくされました。   その上、円安も重なり国内のBtoB市場およびアパレル市場全体が氷河期に入ったため、もともと卸業を営んでいた企業たちは卸先を失い、こぞってBtoCマーケットに参入する流れとなりました。その頃 スマホ普及によりインターネットユーザーが増え、EC市場は拡大していきます。 アパレルショップの抜け出せない薄利多売 楽天スーパーセールやヤフーショッピングのポイント還元セール、などの大手モールの定期的な大型セールによりECの定価の概念が崩れ、SALEの時期しか売れないという状況が発生しました。一方で卸業の企業がBtoC市場に続々と本参入することによって、3,000円で卸している商品を自社BtoCで3980円で格安に売り出すなどして、ひとり勝ちが目立ち、仕入れ顧客潰しな悪循環になっていきます。   国内で仕入れられる,ほとんどの商品はインターネット上で購入できるので、ネットで簡単に格安で手に入る商品はリアル店舗では勝ち目がなく、リアル店舗はますます薄利多売をせざるを得ないのが現状です。 アパレルショップのサービス向上を目指す 手軽にネットショップが設けられる現代ですが、簡単に始められるからといって安易に開業は禁物。簡単に始められるからネットショップは膨大な数に増えました。そして、一昔前とは違って様々なSNSの活用術から始まり、膨大な知識とスキルが要するようになりました。しかし、プチプラブームも落ち着き、景気好転な兆しも見え始め今は円高傾向な状況なのでようやく氷河期を越えたところです。 スマホ普及によりネットユーザーやECが膨大に増えましたが、薄利多売の故にサービスや品質の低いショップも多くなりました。始めの頃は色々と目移りし、ネットサーフィンを楽しんでいたネットユーザーも安さだけに魅力を感じられなくなり、安心して良い品が買えるお気に入りショップで気に入る商品を探す傾向になっています。   地域密着型のリアル店舗同様、今後のECも薄利多売の悪循環から抜けだすためにはリピート率向上に重点を置き、顧客が求めるアイテムを素早く分析し、他ではまだ見ないここだけでしか買えない商品をスピーディーに入手できるルートを確保することが最も重要です。 これからのアパレルショップは原点に戻る アパレルビジネス氷河期でも唯一変わらなかったのはエンドユーザーがショップに求めるサービスのクオリティーです。日本人は安かろうが丁寧な接客がマストで、求める品質の基準は世界トップレベルです。   これは日本の良さであり文化でもある「おもてなし」精神と言えます。心のこもった接客、品質の高さに慣れ親しんでいる日本人であるからこそ、この習慣は簡単には消えず、むしろ良さを守り続けていくべきでしょう。   4年後の2020年の東京オリンピックでは日本らしい「おもてなし」精神が評価される絶好の機会で、これを機にジャパニーズブランドを再確立するチャンスでもあります。無限に広がるインターネット世界で国内だけでなく世界に向けたビジネス展開も夢じゃありません。越境ECを視野に入れる時に必ず武器になるのはJAPANというネームバリューがブランドになります。 まとめ スピーディーに商品を入手できるルートを開拓し、薄利多売な状況から抜け出すためにリピーター率向上に重点を置くことが大事です。そして、他ではまだ見ないここだけでしか買えない商品を見つけつつ、粗利率を上げるためのサービス向上を目指しましょう。     ...

こんにちは、satoshiです。   Google Chromeの魅力は、何といっても拡張機能の豊富さです。一度でも拡張機能の便利さを体験してしまうと、もうChrome無しではWebブラウジングしたくなくなりますよね。今回は、そんな拡張機能の中でも、特に作業効率を向上してくれるものを厳選して5つ紹介したいと思います。 1.LastPass LastPass   言わずと知れたパスワード管理ソフトのChrome拡張機能版です。利用するWebサービスが増えれば増えるほど、設定するパスワードも増えていきます。すべてのパスワードを同一のものにするのはとても危険です。パスワードがクラックされたら、全てのWebサービスが乗っ取られてしまいかねません。かと言って複数のパスワードを使い分けると、忘れてしまったり、管理自体が面倒になります。   LastPassは、そんな煩雑なパスワード管理を代わりにやってくれるツールです。LastPassのマスターパスワードを1つ覚えれば、あとはLastPassがあらゆるWebサービスのパスワードを生成し、管理してくれます。一度使うと手放せないツールのひとつですね。 2.One Tab One...

「シン・ゴジラ」や「君の名は。」が大ヒットしていますね。ニアセも大ヒット記事出せるように頑張ります。ということで月間ニアセお送りします。8月に人気のあった記事ベスト10です。見逃した方はこの機会を逃さず必ず見てください。 第1位 【お客様対応の「質」にこだわる】アパレルショップ 「FIRST&STADIUM」インタビュー FIRST&STADIUM、「ファースト」店長の佐野 陽平さんお話を伺いました。ネットショップ開店の話からLINE活用、来店したお客様とのやり取りや対応の質にこだわって、お客様の満足度を重視する。そういった姿勢は、実店舗に限らずネットショップでも生かされてお客様からの評価につながっているのだと感じました。   https://new.akind.center/201608/first/   第2位 【キンプリの世界へようこそ】プリズムのきらめきをECサイトに反映する簡単な方法。 キンプリの世界観をECサイトに反映したお話です。キンプリファンならとてもわかりやすい話のようです。   https://new.akind.center/201608/kinpri/   第3位 不死身の営業マン山川太郎がオススメする「命の入浴」 大人気記事「山川太郎のPR企画...

Amazon出店攻略法のシリーズ第3回目(最終回)です。 第1回目は【準備編】、第2回目は【Amazon FBA】をお送りました。今回は応用編で、より踏み込んで、SEOやAmazonで成功するための方法等について触れていきます。 「Amazon出品方法」カートボックスの獲得が最重要課題 第1回目の【準備編】、第2回目の【Amazon FBA】にて再三にわたり「Amazon...

オンライン、オフラインを問わず、顧客と様々な接点を持つことが出来る昨今、自分の商売にはまるようなアプローチ方法を考えることが、重要になってきています。   例えばオンラインでの顧客との接点を持つ方法を考えた場合でも、自分がエステや美容室などを営んでいれば、最終的にお客様に店舗に来ていただくようなアプローチが必要ですよね。そういった「最終的にお客様にどうしてほしいか」をキチンと明確にしつつ、顧客との接点を作るためのアプローチ方法を考えて、購買サイクルであるAISAS(アイサス)の法則の最初の通過点である”認知”を多く作る事が重要です。   近年「バズる」という現象がよく話題になります。皆さんご存知かと思いますが、これは多くの「"認知"」を生む事の出来る現象です。(最終的にコンバージョンする数は置いておいて)   前置きが長くなってしまいましたが、今回は商品やサービスが「バズる」という現象を意図的に起こすためのコツをお伝えします。 バズマーケティングその1:商品を「バズらせる」 私はバズるイメージをする時に、よく”コップの水を溢れさせるイメージ”と説明します。コップに水を入れていき、溢れると一気に情報が拡散する・・・そんなイメージです。どのコップを溢れさせるか、つまり「拡散させる場所」は色々と種類があります。instagramやFacebookなどのSNSが有名ですね。 水をビールに置き換えて考えても問題ありません   また、バズらせるためには、最低限以下の3つのポイントを押さえておく必要があります。   「あこがれ」 「執着」 「羨望のまなざし」   これらが商品の売れる理由、流行る理由になると考えています。集客の方法はオンライン広告やCM等、様々なものがありますが、この3つのポイントをイメージして、さまざまなチャネルで消費者にアプローチをする必要性があります。 バズマーケティングその2:「バズらせる」までの流れ 今回は女性向けのアパレル商品での私の経験を例にお話します。 使うSNSはinstagramです。   「バズ」を作るまでの流れは以下の通りです。   オフィシャルのinstagramアカウントを作成する とにもかくにもまずは自社のオフィシャルアカウントを作成します。ここで気を付けることは、プロフィールや投稿する写真は、必ず「あこがれ」「執着」「羨望のまなざし」に訴えかけるようなものにする、という点です。つまり「きれい」「おしゃれ」と思われるような写真を作成、加工する必要があります。   「おしゃれな写真を使う」というと、いきなりハードルが高いように感じてしまいますが、今は他の人が撮った(作った)おしゃれな写真がインターネット上に多くあります。自分が「おしゃれだな」と思う写真を探して、それの構図や色合いを真似て、写真の撮り方や加工を工夫する事で、意外と写真のクオリティは上がります。先人達の知恵と技術を参考にしまくりましょう。   最近は、instagram内のインフルエンサーに写真素材を依頼するというケースも出てきています。それだけクオリティが高い(SNSで拡散しやすい画像という意味)写真を撮る事が重要なのです。   有名人、インフルエンサーに商品アピールをしてもらう・広告宣伝をする instagramユーザーに対していかに自社商品に気づいてもらうかを考えて、広告宣伝を行います。その方法の1つにinstagram内で多くのフォロワーを持つ人に対してPRのアプローチを、ダイレクトメッセージでお願いするという方法があります。   ここで重要なのが、その人がPRを自主的にしてくれるかどうかです。決して押し付けにならないように、慎重にやり取りをします。相手があまり乗り気でない、嫌だなと思われている場合は、オフィシャルアカウントの画像がダサい、もしくは商品がその人のキャラクターに合っていない可能性があります。   PR依頼のコツは「数を打つ」という事です。 また、PRする商品のカテゴリに近い人、ハッシュタグでライバル企業もしくは類似企業、類似商品のハッシュタグを乗せている人、明らかにPRの仕事をしている人(「お問い合わせはこちら」と載せている)人はPRしてくれる可能性が高いです。   広告宣伝については、instagramと親和性の高いSNSを使って、instagram内での知名度をあげつづけます。キュレーションメディアではlocariがinstagramとの親和性が強いです。   流れができれば、ひたすら3カ月同じことする。 一通り露出の流れが出来たら、あとは3カ月間同じように露出し続けます。ここが重要で、多くの場合は広告戦略を1か月で断念してしまいますが、経験則から3カ月やれば、たいがい爆発する傾向です。   コップを溢れさせる為には、水をいれる時間が必要ですよね?その時間が3カ月と思ってください。 ほとんどの企業が1か月で「費用対効果がない」と諦めてしまいますので、反応が少しでもあるのであれば、辛抱強く待ってみて下さい。 バズマーケティングその3:バズらせた結果何が起こる? 私の経験では、この「あこがれ」「執着」「羨望のまなざし」に基づいた方法でバズらせた事によって   ・エステ店の売上4倍 ・アパレルショップの売上3倍 ・飲食店の売上2倍   になりました。 また、すべての事業において「割引」「クーポン」など施策が全くなくなった事も大きいです。なぜなら、「あこがれ」「執着」「羨望のまなざし」で消費活動をする人が、そのようなディスカウントを求めていないからです。   しかし、良い事ばかりではありません。爆発的なバズで、アクセスをとったにも関わらず、思っていたターゲットでは購買意欲がなく、想定するほど売れなかった・・・なんてケースもあります。それは影響を与えることができるインフルエンサ―のバックボーンを考える必要があったり、そのインフルエンサーが影響を与える人々がその商品のペルソナに合っているかどうか、確認する必要があります。 最後に 今回はinstagramを例に「バズらせる」ためのコツをお話ししましたが、バズらせる場は他にも色々とあります。重要なのは「あこがれ」「執着」「羨望のまなざし」を意識した施策です。是非自社商品に合ったジョッキ、じゃなかった”コップ”を見つけて、バズりを調整してみてください。     ...

こんにちは、satoshiです。   2016年3月に囲碁の世界王者とAIが対戦し、AIが圧勝したことは記憶に新しいです。「頭脳ゲームの最後の砦」と言われていた囲碁においてAIが勝利したことは、歴史的事件として人々に大きなインパクトを与えました。   いま、AIの性能は急速に進化しています。そしてAIの利用範囲もどんどん広がっており、我々の生活の身近なところでも活用されています。 今回は「今さら聞けない? AI(人工知能)とディープラーニング」をお送りします。   AI(人工知能)とは? AI(Artificial Intelligence:人工知能)とはひとことで言うと、コンピュータ等により人工的に人間と同様の知能を実現させる技術のことです。   AIの歴史は1950年頃から始まっています。1945年、アメリカのペンシルベニア大学で世界初のコンピュータ「ENIAC」が誕生しました。これを機に、人間の知的活動を行う機械の研究が盛んになり、1956年のダートマス会議において、ジョン・マッカーシーが「AI」という用語を生み出しました。   ひとくちにAIといっても、現在では大きく分けて2つの分野が存在しており、その研究対象は大きく異なります。ひとつは従来型のAIで「機械学習」という手法が使われています。そして、もうひとつは「計算知能(CI)」と呼ばれる分野で、より人間の脳に近い思考を目指したものです。AIを理解するには、まずこの2つの分野が存在するということをおさえ、そして、それぞれの特徴を知るのことが近道です。   従来型AI「機械学習」とは? 皆さんがAIという言葉を聞いてまずイメージするのは、この「機械学習」ではないかと思います。機械学習は記号的AI、論理的AIとも呼ばれ、統計学的側面を持っています。 機械学習とは、データから反復的に学習し、その中からパターンを見つけ出すというものですが、人間が判断基準をプログラミングしてあげなければ、コンピュータは判断を行うことはできません。 例えば、AIに「犬」の画像を識別させようとしたときに、「犬」がもつ外見的特徴を人間が定義してあげる必要があります。ひとくちに「犬」といっても、多種多様な犬種がいますし、犬種によってその特徴も大きく異なります。オオカミに近い犬種もいれば、パグのように丸い顔の犬種もいます。これらを同様に「犬」と判断するための定義をするというのは、そう簡単なことではありません。   このような複雑な識別を行う際には、機械学習では特徴を定義するのが難しくなります。   「計算知能(CI)」とは? 一方、「計算知能(CI)」とは、非記号的AIとも呼ばれ、脳の神経回路(ニューロン)をモデルにしたニューラルネットワークなどがあります。そして、最近話題になっている「ディープラーニング」も、ニューラルネットワークがベースになっています。   ディープラーニングは機械学習のひとつと言えますが、ニューラルネットワークの技術を応用している点が、従来の機械学習とは大きく異なります。ディープラーニングは、回路の中間部分を多層からなる構成にすることで、データの特徴を多段階でより深く学習することができるようになりました。   先ほどの「犬」の画像の識別を例に、従来の機械学習とディープラーニングの違いを見てみましょう。従来の機械学習では、人間が犬の特徴を定義する必要がありました。しかも、犬の特徴をすべて定義するのは至難の業です。   ディープラーニングはというと、人間が犬の特徴を定義する必要は無く、AI自身が犬の特徴を探し出して定義します。この点がディープラーニングの画期的な部分です。これにより、人間が特徴を定義するのが困難な画像認識や、音声認識の分野で注目されています。   ディープラーニングの技術は、ECサイトへの応用も期待されています。例えば、ユーザの好みの洋服の特徴を学習し、その共通項をAI自身が見つけ、ユーザの好みにマッチする商品を勧めたりすることができるようになります。「洋服の好み」といったような、言語化して説明するのが難しいものに対して、高い効果が見込まれているのです。   最後に AIの分野はとかく専門的になりがちで、大枠を理解するのが大変ですが、少しでもイメージを掴んでいただけたなら嬉しいです。今後は、実際にAIを用いたwebサービスをご紹介していきたいと思います。ECサイト運営に役立つものも続々とリリースされていくことが予想されますので、新情報をこまめにチェックしていきましょう。     ...

※画像はイメージです   今回は、Amazon出品攻略法のシリーズ第2回目です。   第1回目は【準備編】として、出品前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを解説しました。今回は【Amazon FBA】ということで、実際の店舗運営方法ついて解説したいと思います。 「Amazon商品登録」Amazonは「1商品につき1ページ」が原則 Amazonが他のECサイトと根本的に異なるのが、「1商品につき1ページ」という原則です。これはAmazonが、購入するユーザーの利便性を第一としているためです。もし同じ商品なのに商品ページがいくつもあったら、価格の比較もしづらいし、混乱をきたす原因にもなります。この原則のおかげで、Amazonは「指名買い」(商品名や型番を前もって分かっていて購入する買い方)がしやすいサイトとして広く認知されています。   この原則を出品者側の立場から見ると、商品登録する際に、商品ページを作成する必要が無いということです。ですから面倒な商品撮影や、商品説明を書く必要もありません。   もし仮に、現状、Amazonで売られていない商品を、あなたが初めてAmazonで売りたいと思った時には、あなたがその商品ページを作成することになります。その際には、商品の写真を載せたり、商品説明を載せる作業が発生します。ただし、新規の商品を登録できるのは、「大口出品登録」をしている出品者のみです。 「Amazon商品登録」の手順 それでは具体的な作業の手順について見ていきましょう。 商品登録や在庫管理、注文管理といった、店舗運営に関わる作業はすべて「Amazonセラーセントラル」というサイトで行います。「Amazonセラーセントラル」にログインし、「在庫」タブをクリックすると「商品登録」というボタンが出てくるので、クリックします。   商品登録ページにて、商品の型番やJANコードを入力すると、該当の商品候補が表示されるので、正しく商品が表示されているか確認の上、「出品」ボタンを押下します。そうすると、価格や商品コンディション、在庫数、配送オプション等の情報を入力するページが表示されるので、情報を入力の上「保存して終了」を押せば出品完了です。   上記の方法は、商品を1つずつ登録する方法ですが、「大口出品登録」をしている場合は、csvファイルを使って一括登録することもできます。 「Amazon商品登録」注文が入ったら? お客様から注文が入ると、登録しているメールアドレス宛に通知メールが届きます。また、「Amazonセラーセントラル」でも、注文が入った旨の表示がされます。   「Amazonセラーセントラル」の「注文管理」で内容を確認したら、納品書を印刷します。納品書には自動でお客様の氏名・住所等の情報が入っているので、印刷ボタンを押すだけです。そして、商品を梱包し、納品書を同封して、発送します。   最後に「出荷通知を送信」のボタンを押して、受注プロセスは完了です。この出荷通知を送信して初めて、購入者のクレジットカードに注文代金が課金され、そして売上が計上されます。受注後30日以内に出荷通知を送信しないと、注文は自動的にキャンセル扱いとなってしまうので気をつけましょう。 「Amazon FBA」を活用しよう FBA(フルフィルメント...

こんにちは、satoshiです。   最近のEC業界におけるトレンドといえばズバリ「Web接客ツール」でしょう。Web接客ツールとは、まるで実店舗のようにスタッフがお客様に声がけをしたり、商品を勧めたりといった、状況に応じたきめ細かいサービスを、ECサイト上で実現してしまうツールです。 今回は、そんなWeb接客ツールを5つ紹介し、それぞれの特徴について解説したいと思います。   1.KARTE Web接客ツールの代表格とも言えるのがKARTEです。 2016年時点で導入企業数は800社を超えています。au、トレンドマイクロ、エンジャパン、DeNAといった名だたる企業が導入しています。 KARTEはリアルタイムでのアクセス解析を得意とするWeb接客ツールです。 現在サイトに来訪しているユーザをリアルタイムで可視化し、その属性毎に接客アクションを変えることができます。また販促の機能が豊富なのもKARTEの特長で、クーポン配布、チャット機能、メール配信、顧客情報管理などが可能です。   2.Flipdesk KARTEと人気を二分するのが、Flipdeskです。 Flipdeskの導入企業数は2015年時点で200社以上なので、2016年時点ではさらに増えていると思われます。こちらも東急ハンズや、ディノス、ベルーナ、エドウィンなどの有名企業が導入しています。機能的には、KARTEとほぼ同等のものを提供しています。   3.SPIKEオートメーション SPIKEオートメーションは、AI(人工知能)を使ったリアルタイム分析がウリのWeb接客ツールです。これまでに購買行動の分析を行ってきたノウハウを生かして開発されたAIによって、ユーザの行動パターンを学習し、最適なタイミングで販促を実施、そしてその成果を検証することで販促の精度がどんどん向上していくという仕組みを持っています。 販促の方法としては、最適なタイミングでの割引クーポンやポイントの配布などが可能になっていますが、チャット機能は付いていません。   4.VePlatform VePlatformは、ユーザの離脱を防ぐことに特化したツールで、世界中で1万社以上の導入実績を誇ります。ユーザがサイトから離脱しようとした際に、キャンペーン情報をポップアップ表示させたり、離脱してしまったユーザに対してメールを配信してサイトへの再訪を促すといったことができるため、離脱率の低下に効果を発揮します。   5.Chamo Chamoはチャット機能に特化したツールです。 サイトに訪問した顧客にメッセージを配信する「自動話しかけ機能」や、過去のチャット情報を管理画面上で閲覧できる「チャット履歴管理」、ユーザに任意のファイルを送信できる「ファイル送信機能」など、チャット関連の機能が豊富に備わっています。また、スワートフォン対応している点も強みのひとつです。   最後に いまやAIはECサイトにまで幅を広げてきました。顕在層のみならず、潜在層に売り込むには有効な手段のひとつかもしれません。この記事を参考にして頂き、Web接客ツールの導入をしてみてはいかがでしょうか。     ...

今回は、Amazonに出品する際の攻略法について、全3回に分けてお送りします。   最初の第1回目は【出品準備編】として、出品前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを重点的に解説します。Amazonへの出店を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。 Amazonの特徴 Amazonは言わずと知れた、世界で最も有名なECサイトです。インターネットの黎明期より書籍を中心とした通販サービスを開始し、以来、数々の革新的な試みを成功させ、ネットショップ業界を牽引してきました。日本国内のネット通販全体に占める流通総額シェアも、楽天に次いで第2位の規模を誇ります。   Amazonの特徴的なサービスに「Amazonプライム」という会員サービスがあります。Amazonプライムに加入すると、「お急ぎ便」という配送サービスが無料で使えたり、「プライム・ビデオ」という、動画を無料で視聴できるサービスが受けられたり、対象の電子書籍を月に1冊無料でダウンロードできたりします。   年会費3,900円でこれらのサービスが受けられるため、頻繁にAmazonを利用するユーザーには十分元が取れてしまう破格のサービスと言えます。日本のプライム会員数はこれからもまだまだ増加すると見られており、Amazonの勢いはしばらく続きそうです。 Amazonに出品するメリット では、Amazonに出品するメリットを詳しく見ていきましょう。   出品の手軽さ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは比較にならないほどカンタンに出品できます。それはAmazonが優れているということではなく、楽天やYahoo!ショッピングとは、店舗の形態そのものが異なることによります。楽天等は「店舗を出店する」というイメージですが、対してAmazonは「店舗」という概念は薄く、「商品を出品する」というイメージです。   楽天等ではまず、店舗のWebサイトを作る必要があります。でもAmazonは、出品者アカウントを作るだけで、商品1つからでも、すぐにAmazonに出品できてしまいます。Amazonはオークションサイトではありませんが、出品の形態はオークションサイトに近いと言えます。とても手軽に出品できてしまうので、個人の方や、副業でネット通販をやりたい人にも最適です。もっとも、法人として本格的にAmazonに取り組んでいる会社もたくさんあります。   初期費用や固定費が安い Amazonに出品するには、まずセラー(出品者)登録をします。出品プランは「大口出品サービス」と「小口出品サービス」の2通りがあります。固定費は「大口出品サービス」の場合、月間登録料が4,900円かかりますが、「小口出品サービス」は無料です。   大手ショッピングモールの3社(楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon)で固定費を比較すると、楽天は月額19,500円〜100,000円、Yahoo!ショッピングは無料なので、楽天とYahoo!ショッピングの間くらいの料金設定になっています。   FBAを利用できる Amazonの特徴的なシステムに、FBA(フルフィルメント by Amazon)というものがあります。FBAというのは、在庫管理や、商品の梱包・発送といった作業を、Amazonが全てやってくれるという、夢のような仕組みです。当然、いくらかの手数料はAmazonに支払わなければなりませんが、自宅に大量の在庫を抱える必要がなく、面倒な梱包や発送も丸投げできるというのは、店舗運営者としてはものすごく大きなメリットです。   またFBAを利用すると「商品が売れやすくなる」というメリットもあり、この点からしてもFBAは、Amazonを攻略する上でとても重要なポイントになります。 Amazon出品のデメリット   最強の競合相手はAmazon 他のショッピングモールには無い特徴として、Amazonでは、Amazon自身も商品を販売しているという点です。Amazonは非常に価格競争力があり、対抗してもなかなか勝ち目はありません。   しかもAmazonには「カートボックス」という概念があり、1つの商品に対して1店舗だけが「カートに入れる」ボタンから商品を販売できる権利を獲得できる仕組みになっています。この「カートボックス」の権利を獲得できると、圧倒的優位に販売ができるのですが、Amazon自身が出品している商品の場合、この「カートボックス」の権利をAmazon自身が有していることが普通です。Amazon自身も商品を売りたいのですから当然です。   「それじゃあAmazonに出品してもどうしようもないじゃないか」と思われるかもしれませんが、Amazonと張り合わずにうまくやっていく方法もあります。これらについても次回以降に詳しく解説したいと思います。   リピーターを獲得しにくい 先述の通り、楽天やYahoo!ショッピングと違って、Amazonは「店舗」という概念が薄いです。ユーザーも「Amazonで買い物をしている」という認識があるだけで、どの出品者から購入しているかということは、ほとんど認識していないでしょう。   一応、Amazonにも出品者ごとにストアページが用意されてはいますが、単にその出品者が出品している商品が羅列されるだけのページなので、わざわざそのページに行って購入する人はほとんどいないかと思います。   ユーザーから「店舗」と認識されにくく、「店舗」としても独自のカラーも打ち出しにくいAmazonは、通常のECサイトのようなリピーター獲得のセオリーが通用しません。ただし、それはリピーターがいないということではもちろんありません。Amazonユーザーのほとんど全員が「Amazonのリピーター」である、というだけです。Amazonである商品を気に入ったユーザーは、またAmazonでその商品を買います。このときに重要なポイントは、その商品ページにおいて、先述の「カートボックス」の権利を獲得しているか否かということのみです。   言い換えると、リピーター獲得はAmazonがやってくれるので、出品者たちは「カートボックス」獲得に全力を挙げる必要があるということになります。このように独自の攻め口が必要なので、「自分だけのオリジナリティ溢れるショップを作りたい!」と考えている方には、Amazonは不向きかもしれません。   ロイヤリティが若干高い Amazonは、商品が売れるたびにAmazon側に支払うロイヤリティ(上納金)が若干高いです。まず販売手数料として、売値の8%〜15%がかかります。 次に、本やCDやDVDなどの特定のカテゴリに該当する場合、1商品につき60円〜140円のカテゴリ成約料がかかります。また「小口出品サービス」の場合はさらに、基本成約料として1商品につき100円かかります。これらのロイヤリティをあらかじめ計算して価格設定をしないと、思った以上に薄利、あるいは赤字なんてこともあり得るので注意が必要です。   一方、楽天の場合は、出店プランにもよりますが、おおむね2%〜7%ということで、Amazonよりも安いです。ただ楽天は、決済手数料やその他サービス利用料なども入れると、結局8%~13%くらいになるので、あまり変わらないと言えるかもしれません。 「Amazon出品」手続きの流れ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは違い「出店審査」のようなものはありません。なのでアカウント登録さえ済ませてしまえば、即日商品を販売できるようになります。   まず「Amazon出品サービス」というページにアクセスし、「大口出品サービス」か「小口出品サービス」かを選択します。そして、お店の名前や、販売者情報(氏名、住所、電話番号等)、クレジットカード情報を入力すれば登録完了です。あとはどんどん商品を登録していきましょう。楽天やYahoo!ショッピングのようにショップページを作る必要もないので、驚くほどカンタンに販売を開始する事ができます。 最後に 今回は準備編ということで、Amazonの特徴を解説させてさせていただきました。Amazonは他モールと異なり、「出店」というよりは「出品」という認識のほうが近く、出品までの道のりは他モールよりも手軽、ということがわかりました。次回は、実際にAmazonに出店した後の運営方法等について書きたいと思います。    ...