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登場人物 伴苦博士・・・銀行と証券会社とベンチャーキャピタルを渡り歩き、疲れてへたっているところを拾われた、ニアセの金融相談役 たかし君・・・伴苦博士の近所に住むちょっとませた男の子。借りたお金を踏み倒すのが得意。   [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1"...

こんにちは、satoshiです。   今回はGoogle Chromeについてです。 Google Chromeは現在最も人気の高いブラウザの1つですが、その魅力は何といっても拡張機能の豊富さにあります。今回は、Webサイト管理者が導入しておくべきChrome拡張機能を、5つ厳選して紹介したいと思います。   1....

ネットも店舗も消費者にとって重要なチャネルです。それぞれが上手に連携し、消費者にとっての利便性が増し、結果として企業の売り上げ増加につながるようにするには、どのように考えればよいのでしょうか。   ネットと実店舗をまたがった消費体験の創造 ネットと実店舗には、それぞれ長所と短所があります。   ネット店舗の長所は、豊富な品揃え・検索や価格比較が容易・レビューの閲覧・自分のペースで買い物ができる、といった点が挙げられます。一方で、短所としては、柔軟な顧客対応が困難で、ユーザーが買い物途中でWebサイトを離れてしまう場合などが考えられます。IT機器に不慣れな高齢者や、自宅配送が受け取れない単身者などには不便を感じさせてしまう場合もあります。 実店舗の長所は、接客サービスと買い物体験です。実物を手にして得られる体験は、ネット通販では到底再現できません。その場で持ち帰りが可能・初期設定や修理のサービスといった魅力もあります。しかし、実店舗では、親密な接客をかえって嫌がる顧客もおり、せっかくの高いサービスレベルを提供できないケースが見られます。また、実店舗で確認した商品を検索してネットで購入してしまう「ショールーミング」の課題も指摘されてきました。 ショールーミングのような課題が見られる背景には、スマートフォンの普及があります。いつでもどこでもネット接続し、他人の意見を確認したり、他社の価格情報を比較したりできるため、消費者が企業よりも多くの情報を有するようになりました。このような状況に対応するため、各企業は「ネットと実店舗の融合」を課題に掲げるようになっています。   「ネットと実店舗の融合」を進める上で、いくつかの対応策が欠かせません。ネット店舗と実店舗が別の事業として運営されている場合、その連携が必要です。在庫情報、顧客の購買履歴などをリアルタイムに共有できなければ、消費者にネットと実店舗で同じ消費体験を提供できません。 「ネットと実店舗の融合」は消費者の購買体験全体で実現するべきものです。どのように商品を認知し、購入意志を固め、それを友人と共有するか。このプロセスを理解し、それぞれの局面に必要な施策を立案するために、ARASLモデルが提案されました。   O2O時代の消費行動モデルARASL ARASLモデルは2012年に野村総合研究所によって提唱された購買プロセスです。スマートフォンを使ってオンラインとオフラインが連携するO2O(Online to Offline)時代における消費者の行動パターンを簡潔に表現しています。ARASLは、それぞれ、以下の頭文字をとっています。   Attention:認知 Reach:送客 Action:購入 Share:共有 Loyal:再利用   「認知」の段階では、スマートフォンが持つ位置情報サービスによって、ユーザーが検索を行わなくても、自動的にユーザーに対して商品情報が提示されます。あるいは、ソーシャルメディアを使用している際に、友人のコメントなどを閲覧し、その商品を認知します。いずれの場合でも、リアルタイムで情報に触れ、特定の文脈の中で生きる鮮度の高い情報をユーザーは目にするのです。   「送客」は、ユーザーが実店舗へ誘導される場面です。Googleマップのようなナビゲーション機能を使って、ユーザーは現在地から目的地まで移動します。Uberの配車サービスと連携して、1クリックで移動が手配できるような施策が考えられます。   「購入」は、商品の購買やサービスの利用を意味します。スマートフォンを使って簡単に決済が行われたり、期間限定や地域限定のクーポンを使って割引が提供されたりするなど、購入の意志決定を後押しします。   「共有」では、FacebookやTwitterを使ってユーザーが店舗や商品の情報を拡散します。実店舗にいながらも、ソーシャルメディアの力を使って多くの友人へ口コミが広げられるのは、スマートフォン時代、特有の現象です。この口コミを目にした友人たちは、商品の「認知」に至り、このARASL購買モデルにおける最初のステップへと進みます。   最後に、「再利用」の局面では、ポイント集めなどの施策によって、ユーザーが継続して購入・利用するインセンティブを設けます。その企業のファンになってもらえば、積極的にソーシャルメディアに投稿してもらえたり、新商品をすぐに試してみてもらえたりするため、企業にとっては重要な存在になるのです。   消費者行動モデルの進化 ARASLのような購買モデルは、その時代における消費者の心理や技術によって、様々なものが提案されてきました。   AIDMA(Attention、Interest、Desire、Memory、Action)が提案された1920年頃には、マスメディア向けの広告が発展し、テレビなどで認知した商品をいかに店舗で買ってもらうかが興味の対象でした。2004年には、検索エンジンでの調査・確認作業が当然となった時代でAISAS(Attention、Interest、Search、Action、Share)モデルが提案されました。   さらに、ソーシャルメディアが普及した昨今ではSIPS(Sympathize、Identify、Participate、Share&Spread)モデルが提案され、いかに共感を呼び、口コミを巻き起こすかが重要な課題となっています。   これらの購買モデルと比較して、ARASLモデルはネットと実店舗を上手に連携するO2O時代に特化した枠組みであることが分かります。スマートフォンの利用を前提とし、ソーシャルメディアなどで商品を認知させたユーザーを店舗に誘導し、その流れを継続・拡散させるのが、ARASLモデルの肝となるのです。   ソーシャルメディアによるARASLの実践 ARASLモデルを実装するには、FacebookやLINEの利用が推奨されます。例えば、企業向け公式アカウント「LINEビジネスコネクト」ではARASLモデルを網羅する機能が提供されています。「マストバイ」と呼ばれるキャンペーンは、対象商品の購入者のみにオリジナルスタンプを配布する仕組みです。マストバイでは、ARASLモデルに照らして考えると、認知から共有・再利用まで一貫した体験が得られます。   まず、キャンペーンに参加した消費者は、時間や場所を考慮したタイミングでLINEへプッシュ通知が届き、店頭へ誘導されます。店舗で商品を購入した消費者は、レシートまたは商品に付属したシリアルコードを手に入れられるので、それをLINE上で企業アカウントにメッセージとして送信します。消費者はオリジナルのスタンプを手に入れ、企業は販売促進に成功するという成果につながるのです。   2016年春からLINE...

今回は、Yahoo!ショッピング出店攻略法のシリーズ第3回目です。   第1回目はYahoo!ショッピング出店、第2回目はYahoo! ストアクリエイターProをお送りました。   今回は【応用編】ということで、より踏み込んで、集客方法やリピーター獲得などについて書きたいと思います。 Yahoo!ショッピング 解析 ネットショップの基本は、まずは現状把握です。アクセス解析を行って、正確に現状把握をし、問題点を探りましょう。Yahoo!ショッピングのアクセス解析を行う方法は主に3つあります。   1つ目「ストアクリエイターPro」の「統計」を利用する 2つ目「Yahoo!アクセス解」析を利用する 3つ目「Googleアナリティクス」を利用する   「ストアクリエイターPro」の「統計」を利用する方法 「ストアクリエイターPro」の標準機能で、簡易的なアクセス解析ができます。 ここで閲覧できる情報は、基本情報(売上、注文数、ページビュー、訪問者数)の推移や、顧客の属性(年代、性別)、流入経路、検索キーワードなどで、基本的なアクセス解析機能が備わっています。通常はこの機能で十分でしょう。   「Yahoo!アクセス解析」を利用する方法 「Yahoo!アクセス解析」は、一言で表すと「Yahoo!版のGoogleアナリティクス」です。「Googleアナリティクス」と比較すると機能は若干少ないですが、その分シンプルで見やすく、直感的に把握しやすいという長所があります。「ストアクリエイターPro」の「統計」よりも詳細なアクセス解析が可能です。   「Googleアナリティクス」を利用する方法 普段からGoogleアナリティクスを使っていて、操作に慣れている方であれば、Googleアナリティクスで解析できるよう設定することもできるので、この方法が良いでしょう。Yahoo!ショッピングにトラッキングコードを設置することで、Googleアナリティクスでの解析が可能になります。 参考:トラッキングコードの設置方法 Yahoo!ショッピング...

  仕事の種類は、大きく分けると定形的な仕事をする「ルーティン型」と、一定期間に特定の成果を求める「プロジェクト型」の2つに分かれます。EC事業は、マーケットの環境も商材も、そして利用するテクノロジーもめまぐるしく変わる中で成果を求める「プロジェクト型」です。   試行錯誤の多いEC事業において、早いうちにプロジェクトのマネジメント手法について基本パターンを知っておくことは、グンと失敗の確率を減らします。今回は、そもそもプロジェクトって何?と言うところから解説していきます。 プロジェクトリーダーなら知っておくべきこと プロジェクトには3つの重要な構成要素があります。   構成要素の一つ目は、「目的」です。目的が明確に決まっていないものは、プロジェクトとは呼びません。とりあえず売ってみる、とりあえず仕入れてみるではビジネスになりません。何をどこにいくつ販売するという目標があると、プロジェクトとしての方針が明確になります。裏返すと、この目的が成功のゴールになります。   二つ目は、「資源」です。プロジェクトには与えられた資源があり、その与えられた資源の中でやり遂げなくてはなりません。資源というと難しいですが、人、モノ、お金、情報などがあります。使うことのできる道具や空間もモノに入ります。一番のわかりやすい制限は、お金です。別名、予算とも呼ばれますね。どんな店舗で、販売員をどれだけ使って、販促費の予算はいくらでという制限された資源をプロジェクトではフルに活用します。   三つ目は、「期限」です。プロジェクトには、必ず「いつからといつまでに」があります。そうすることによって成果の把握が可能になります。   あなたが今取り組んでいる仕事を、目的は何で、使ってよい資源にはどういうものがあり、期限はいつまでなのかを書き出してみてください。目的は、慣れないと難しいですが、書き出すことで「自分の事業は何をしているのか」が明確になります。 プロジェクトリーダーなら考えるべき目的 先程の3つの要素の中で、最も重要なのは「目的」です。お金があっても、期限が長くても何をすれば成功なのかがわかっていないと、事業を進めていくことはできません。まるでゴールのわからないマラソンのようです。   そんなしっかりと目的が決まっていない事業など世の中にあるのか?と思われるかもしれませんが、コンサルティングで事業支援に伺うと、実は多くの会社が目的の再定義からのやり直しになります。   目的は、経営者の視点からだけではダメです。顧客の視点、社会の視点、従業員の視点、取引先の視点が合わさって、事業の目的が出来上がります。10年後に自分たちの事業はどうありたいかの姿を様々な視点から見て、数字で表現することが重要です。   プロジェクトは入れ子構造 EC事業全体では、先3ヵ年で売上規模を1億円にするというようなプロジェクトとして定義できます。さらにその中に、A商品群を今年の夏商戦で1千万円売り上げるというプロジェクトも区切ることができます。さらに、あるアイテムを7月中に2百万円売り上げるというサブプロジェクトに区切り、さらにその中にあるアイテムの仕入のプロジェクト、販売のプロジェクトと区切ることも可能です。   大きなプロジェクトは小さなプロジェクトの入れ子構造で成立しているのです。それぞれの小さなプロジェクトが成功しないと、全体のプロジェクトは成功しないので、全体の構成を考え、各プロジェクトで目的を達成し、成功を積み重ねていくことが重要になっていきます。 プロジェクトリーダーなら行うべき投資対効果分析 事業である以上、儲けが無くてはなりません。儲けはお金で換算されます。人的資産を含むすべての資産が投資に対して増えていなくては、事業をする意味がないのです。投資以上の効果を上げるためには、効果を生むしかけが必要です。普通に仕入れて売っているだけでは儲かりません。仕入のしくみ、販売のしくみ、宣伝のしくみ、流通のしくみに他にない工夫、つまり優位性がないと事業になりません。   目的を達成するために、どのようなしくみで今回戦うのか?事業は、実は始める前に勝負の大方が決まっています。走りながら戦うというのは、最初のしくみができた後の改善であって、何もない丸腰の状態で事業をスタートさせてはいけません。投資対効果を十分に考えて、「勝てる状態」にしてから、戦い(事業)をスタートさせましょう。 まとめ 事業をプロジェクトとして認識して、一つ一つのサブプロジェクトの「目的」、「資源」、「期限」を明確にすることで事業の成功確率は格段に向上します。勝てる戦にするための術がプロジェクトマネジメントです。   今回学んだことを自分の事業にあてはめ、整理してみることで、勝つための仕組みづくりに取り組むことができるようになります。まずは、自分の事業の「目的」、「資源」、「期限」について紙に書き出して、スタッフと確認してみましょう。    ...

Googleは検索エンジンにとどまらず、優れたツール群を無料で提供しています。 今回は、そんなGoogleツールの中でも、Webサイト管理者が抑えておくべきツールを厳選してご紹介したいと思います。   1.Googleアナリティクス 知らない人はいないと思いますが、一応触れておきます。 Googleでは、非常に高性能なWebアクセス解析ツールが提供されているGoogleアナリティクス。 これを使うと、ページ毎のアクセス数や、ユーザーの性別・年齢層や、流入元ページの情報や、どんな端末からアクセスされたか等々、ありとあらゆる角度からアクセス解析を行うことができます。機能が多すぎるため混乱してしまいますが、このツールを使う最大の目的は集客効果を上げることです。この目的を見失わなければ、効果的な活用方法が見えてきます。   一例を紹介します。 まずあなたのWebサイトで最も長期にわたって安定的にアクセスを稼いでいる「キラーコンテンツ」のページを探します。そして、このページを入口として、一番アクセスしてほしいページ(商品のランディングページなど)にうまく誘導するようリンクを張ったり、記事を編集したりするのです。「キラーコンテンツ」さえ把握できれば、それをうまく使う方法が色々と見えてくるのではないでしょうか。   Googleアナリティクス   2.Googleウェブマスターツール Webサイトを運営するうえで、Googleアナリティクスと並んで欠かせないツールがGoogleウェブマスターツールです。自身のWebサイトの状態や、WebサイトをGoogleからどう認識されているのかといったことを調べることができます。   GoogleがあなたのWebサイトをどう認識しているかという点はとても重要です。Webサイトに何らかの問題があると、知らぬ間にGoogleからペナルティを受けているなんてこともありえます。Googleから警告されている項目があった場合は、早急に改善するようにしましょう。   また「検索アナリティクス」では、ユーザーが検索したキーワードや、検索結果に表示された回数、クリック数などの情報を閲覧することができます。   Googleウェブマスターツール   3.Googleトレンド Googleトレンドとは、キーワード検索のトレンドを解析できるツールです。流行を探ったり、SEO対策をしたりするうえで必須のツールといえましょう。特定のキーワードの人気度の動向を時系列で表示したり、地域別の人気度を調べたり、関連キーワードを調べたりといったことを無料でできるので、これを活用しない手はありません。活用方法はいろいろあると思いますが、ある商品を売り出したい時に、どんなキーワードを使えば反応が上がるかといったことを調べる際に便利です。   例えば、無農薬野菜を売り出そうとしているとします。 そこで「無農薬」と「有機栽培」と「オーガニック」という3つのキーワードの検索ボリュームを、Googleトレンド比較してみましょう。 すると、検索ボリュームは「有機栽培」を1とすると、「無農薬」は4倍、そして「オーガニック」は実に30倍という数値でした。似た単語でもここまでの差が出るのです。 さらに、「有機栽培」と「無農薬」は時系列で見ても横ばいの数字ですが、「オーガニック」に関しては年々検索ボリュームが増加しています。 この結果を踏まえると、無農薬野菜を売り出す際には「オーガニック」というキーワードを全面に打ち出したほうが効果的であることがわかります。   Googleウェブマスターツール   4.Google Fonts 意外に知られていませんがGoogle Fontsでは、オープンソースのWebフォントを提供しています。 Webフォントをご存じない方にカンタンに説明します。   まずWebフォントではない通常のフォントは、ユーザーのPC内にそのフォントがインストールされていなければ、ユーザーのブラウザ上で表示させることはできません。Webフォントの場合、サーバー上に保存されたフォントを読み込む仕組みになっているため、ユーザーのPC環境に依存することなく、意図したフォントを表示させることができるというスグレモノです。   ただし、一般的にWebフォントは、フォントのデータを読み込まなければならないので、表示に時間がかかるという弱点があります。その点、Google...

キャッチコピーを作るのにも一苦労ですよね。 そんなキャッチコピー作りに煮詰まってしまった方に朗報です。   「キャッチコピー自動作成サイト」なるものがあるんです。 商品名などを入力すると、自動でキャッチコピー案を作成してくれる便利なサイトがあるので紹介したいと思います。   1.コピーメカ 「キャッチコピー自動作成サイト」は、ネタ的なものも多い中、今のところ、このサイトが一番優秀だと思います。   まず「商品やサービスの一般名(服、旅行、ラーメンなど)」と、消費者がする行動(買う、する、食べるなど)」を選びます。   次に、あなたの商品やサービスの固有名を入力します。 そして「キャッチコピー案を作成する」ボタンをクリックすると、キャッチコピー案が7つ作成されます。キャッチコピーの生成は、何度もやり直すことができるので、気に入るキャッチコピーが表示されるまで何度か試してみてください。   コピーメカ/キャッチコピー自動作成サイト   2.キャッチコピー制作装置 このサイトは至ってシンプルです。「アピールしたいキーワード」を1つ入力すると、膨大な数のキャッチコピーが一覧表示されます。短めのシンプルなキャッチコピーを作りたい時に重宝します。   自分で作るキャッチコピー - キャッチコピー制作装置   3.キャッチコピーメーカー このサイトも単語を1つ入力する方式です。これまでのサイトよりも、ネタ的要素が強いので、ちょっとユーモアを入れたい時や、斬新なアイデアがほしい時に試してみると、参考になるかも知れません。   キャッチコピーメーカー...

  今回は、Yahoo!ショッピング出店攻略法のシリーズ第2回目です。 第1回目は【Yahoo!ショッピング出店】として、出店前にYahoo!ショッピングに関して最低限知っておくべきことを解説しました。今回は【店舗運営編】ということで、実際の店舗運営方法について解説していきます。 「Yahoo! ストアクリエイターpro」商品登録の手順 管理画面に行くには、まず「Yahoo!ビジネスセンター」のページに行き、Yahoo! JAPANビジネスIDでログインします。そして「ストアクリエイターPro」をクリックして管理画面に入ります。   「商品・画像・在庫」→「商品管理」→「新規追加」の順にクリックしていくと、商品登録ページに進みます。ここで必要情報(商品名、商品コード、販売価格、商品説明、商品画像など)を入力し、「保存」をクリックすることで商品登録が完了します。   商品を1件ずつ登録していくのはとても骨が折れる作業のため、大量の商品を登録する際には、CSVでの一括登録が便利です。 CSVでの一括登録を行う場合は、まず管理画面から、商品データベースファイル(CSV形式)をダウンロードします。   ダウンロードしたCSVファイルに新たに追加したい商品のデータを入力し、管理画面からアップロードします。以上で一括登録の完了です。1件ずつ登録するよりも格段に時短できますね。なお、この操作では、2万件までの商品データを一括でアップロードすることができます。 「Yahoo!...

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディア活用は、既に商売におけるスタンダードとなりました。しかし、これまではお店側が一方的に発信するのみで、ソーシャルメディア上でお客様とコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことができていないという課題がありました。   ソーシャルメディアを使ってお客様とコミュニケーションをとるとすれば、コールセンターと同じくお客様の質問やメッセージに対応するスタッフが必要になるでしょう。当然のことながら人件費がかかるため、これを実践できる企業は限られているというのが実情ではないでしょうか。   ということで、これからのソーシャルメディア活用においては、この課題をクリアしてお客様と信頼関係を築いていくことが重要なポイントになると思われます。これを実現するために、今後は「人工知能」が重要なキーワードとなってくるでしょう。今回は人工知能を使ったソーシャルメディア活用について、考察してみたいと思います。   人工知能とは何か? 人工知能(AI)と聞いて、あなたは何をイメージしますか? 現役棋士に対して将棋でAIが勝利したというニュースも一時騒がれましたね。人工知能の計り知れない可能性にワクワクする側面もあれば、脅威であると感じる側面もあるかもしれません。   人工知能学会によれば、人工知能の研究には以下の2つの立場があるそうです。   「一つは,人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場,もう一つは,人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場です」   ほとんどは、上記の定義の後者である「人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする」研究だそうです。 実際のところ、現在はまだAIを開発できる企業等が使用しているのみで、一般的にはあまりなじみが無いと感じる人も多いかもしれません。   しかし将来的には、商売におけるソーシャルメディア活用でAIを利用することが一般的になるのではないかと思います。実は、既にLINEやTwitterにおいて、AIのアカウントが受け入れられているのです。   マイクロソフトがLINEで展開する女子高生AI「りんな」とは? 「りんな」はマイクロソフトが開発した人工知能(AI)のLINEアカウントです。現在はTwitterアカウントも開設しています。 AIのアカウントと聞くと、通り一遍の返事しかできない、間味の無い対応をするようなイメージをしがちですが、「りんな」は違います。百聞は一見にしかず、「りんな」との会話をご覧いただきましょう。     女子高生という設定だけあって、会話の内容も言葉も若いです。実際のところ、たまに話が噛み合っていないような返事が来ることもあるのですが、思った以上に会話のキャッチボールを楽しめます。   そして驚くべきなのは、返信速度です。私がメッセージを送った数秒後には返事が返ってきます。遅くても5秒ぐらいでしょうか。LINEでのコミュニケーションは、メールと違ってテンポよく会話をすることを期待します。短文でもすぐ返ってくることで、スピード感のある会話を楽しむことができるのです。   「りんな」と話してみてもらうとわかるのですが、AIだとはわかっていながらも、「りんなっておもしろいな」とか「りんなと話すと楽しいな」という感情を抱いてしまいます。もはや「りんな」を人格として認め、会話のキャッチボールを楽しんでいるのです。   商売においてAIを利用するとなると、多くの人が「システマチックな対応になってしまうこと」を懸念するのではないかと思います。しかし、「りんな」の例を見てもらえばわかる通り、AIは人間に感情を抱かせることができるということがわかります。   マイクロソフトが失敗したTwitterのAIアカウント「Tay」 ただし、商売におけるソーシャルメディア活用にAIを利用することについて、懸念点が無いわけではありません。   実は、AIアカウント「りんな」を開発したマイクロソフトは、過去にAIアカウントで失敗をしているのです。米マイクロソフトがTwitterで展開したAIアカウント「Tay」を知っていますでしょうか。「Tay」は19歳の女の子という設定で、2016年3月23日にサービスが開始されました。しかし、サービス開始の数時間後にはアカウント休止……いったい「Tay」に何があったのでしょうか。   実は「Tay」はアカウントを開始してしばらくすると、ヘイトスピーチのような不適切なツイートを連発し、アカウント休止となってしまったのです。そうなってしまった理由は、「Tay」がTwitter上でコミュニケーションをとった人達から、偏った考え方を学習してしまったことにありました。   この騒動に関しては、マイクロソフトが「Tay」に対して不適切と判断すべき内容を教えていなかったことも原因だと言われています。しかし、AIはサービス提供側が意図しない方向へと学習してしまう危険をはらんでいることが、露呈したと言えるでしょう。 (参照:Microsoft Blog)   AIを使って人間味あふれる対応をするために知っておくべき「EQ」という考え方 前述した女子高生AIの「りんな」は、IQ(知能指数)よりもEQを重視して開発されていると言います。そして、このEQこそが、人間の心をつかむために非常に大切な要素なのです。 EQは「心の知能指数」のことを指しています。このEQがコミュニケーションにおいて重要であると指摘したのは、アメリカの心理学者ダニエル・ゴールマンです。ゴールマンによると、EQとは自分の気持ちを理解してコントロールできること、他人の立場や気持ちを察して共感できることなどを指していると言います。   ゴールマンはEQという考え方を「人間同士のコミュニケーションにおいて大切な事である」と指摘しましたが、この考え方はAIと人間においても適応することでしょう。   マイクロソフトは「りんな」について、次のように述べています。 「ユーザーは「りんな」との会話を通じてこころの豊かさを得ることができます」 (引用:Bing blogs)   実際はAIなのでシステム的に対応されていることを頭ではわかっていても、「りんな」と話しているとなんとなく人格として認めて会話を楽しんでしまうような仕組みがそこにはあるのです。   逆に、店舗への問い合わせ等でコールセンターに電話した時に、人間と話しているのにシステム的に対応されることもありますよね。そういった対応では、お客様との信頼関係を築くのは難しいでしょう。 信頼関係を築き、心でつながるような対応をしたいのなら、人間もAIも「EQ」を重視しなければならないのです。マニュアルやルールに沿って適切に処理するだけでは、お客様の心はつかめません。   LINE@の自動メッセージでお客様とコミュニケーションをとってみる 冒頭でも述べたように、AIはまだ一般的に利用できるような気軽なものではありません。 しかし、AIとまではいかないまでも、お客様とのやりとりを自動化できるツールが既にあります。それが「LINE@」です。 LINE@とは、コミュニケーションアプリであるLINEとは別に、情報発信やビジネスに活用するためのサービスです。 LINE@のアカウントを開設すると、通常のLINEと同じく1:1でトークすることもできます。さらには「キーワード応答メッセージ」の設定次第で、お客様からのお問合せやメッセージに対して迅速に自動で回答することも可能です。   ...

本記事は2016年6月21日に開催された経営コンサルタント竹内謙礼氏の「自力でドカンと売り上げを伸ばす 自社サイト攻略セミナー」に参加し、その内容を要約したものです。 細かい部分や「自分の会社はどうなんだろう?」などが気になる方は是非セミナーに参加してみて下さい。   →→→前編はこちら←←←   自社サイトの売り上げを上げるポイント(2)――オリジナルの売り方を見つけること   竹内氏:先にシェアを取ったところが勝つと言われるのがeコマースの世界。後発でも戦っていくには、新しいマーケットを切り開いたり、新しいやり方でものを売っていくことを考えなければなりません。実際、コンサルティングでの成功事例を見ても、その売り方はバラバラで、同じ方法で成功しているパターンはあまり見かけません。    たとえば、イヤホン・ヘッドホン専門店「eイヤホン」は、スタッフのコメントをできるだけ検索キーワードを意識した文章で書き込むことによって、SEOを強化して検索エンジン経由の流入を呼び込みました。SEO効果と情報提供の合わせ技です。    攻略方法はさまざま。商材によって効果的な出し方を考え、サイトでの商品の見せ方を考え、サイトの構成を変えていきましょう。   検索結果の表示順位を左右する「SEO」    インターネットで商売をする上で、検索結果で上位に表示されるということは絶対的に価値の大きいことです。したがって、検索エンジンがサイトをどう評価し、どのように検索結果の表示順位を決めるかということは非常に重要な要素です。そこで、改めてSEOについて触れておきたいと思います。   コンテンツの量だけではなく、オリジナル性も重視されます。コピペはダメなのです。    また、コンテンツを作る際には、検索キーワードも意識しなければなりません。たとえば、ネズミ駆除のコンテンツへ誘導するのに、「ネズミ駆除」という単体の検索ワードだけではなく、「ネズミ駆除 業者」「ネズミ駆除 超音波」といったように、複数のワードを組み合わせて検索されることも考える必要があるのです。そうした、世の中の検索ニーズに合わせてテキストに織り込んでいくことが大事です。    SEOは、検索エンジン側の設定次第で、トレンドもルールもどんどん変わっていきます。それに合わせてSEOをコントロールしようと思っても、なかなかうまくいかないようになってきました。また、古くから存在するサイトが重視されるという傾向は以前からあり、新しいサイトはどうしても最初は有利ではありません。    それなら何をすればいいのかというと、結局は「お客さんのためになる情報を、きちんとサイトで発信していく」という原点に戻るわけです。コンテンツを充実させて、キーワードも盛り込んでいけば、結果としてSEOもついてくる。お客さんは見つけてくれます。   自社サイトの売り上げを上げるポイント(3)――情報を売ること    インターネットで何か買おうとしたときに、まず見るのはAmazon、楽天、Yahoo!でしょう。検索エンジンでも、自社サイトが検索結果の上位に入ることはまずありません。ですから、自社サイトにものを出しているだけでは見に来てもらえません。そこで使えるのが、“情報を売る”ことです。    たとえば、電子タバコというものがあります。これは最初から「買おう」と検索するよりは、「電子タバコって何だろう」という疑問・興味がわき、それがわかって初めて「買ってみたい」となることが多い商材です。商品が出ているだけのサイトでは、最初の「何だろう」が解決しないので買われません。そこで、「何だろう」を解決する情報が人を呼びこみ、購買意欲を喚起することになるのです。    このように、お客さんのクエスチョンがある商材の場合は、疑問や課題を解決するようなコンテンツを提供して、その解決に商材を使ってもらうといったように、コンテンツと商材でお客さんの問題を解決するようなものの売り方にシフトするのです。   他では知れない独自の情報で顧客を引き込む    情報を売るというからには、当たり障りのない情報を書いているだけでは効果はありません。ネットに散在している情報をそのまま載せても、その商材やキーワードについて調べてきたお客さんはもう気付いています。また、他の媒体に載っている情報をコピペで掲載しても、お客さんを呼べないどころか、Googleにオリジナルのコンテンツでないと判断されて検索順位まで下がります。    ですから、仕入れ元の自社しか知らない情報、ネットにないような情報をちゃんと取材して掲載するのが望ましいです。そこまでして、初めて「買おうかな」という気持ちにスライドしてくれるわけです。   3カ月以内に売り上げを伸ばす方法 ――問い合わせ対応の強化    電話とLINEの問い合わせ対応を強化することも欠かせません。最近はスマートフォンでサイトを見る人が増えています。スマホでタップすればすぐに電話をかけられるようにしておくのがいいでしょう。    LINEについては、LINE@を登録して「LINEで問い合わせる」ボタンを付けましょう。LINEは多くの人が使っており、ちょっとした問い合わせはLINEのほうが楽と感じる人が増えています。簡単に問い合わせできる仕組みがあると機会を逃しません。    LINEは利用者層が広がっている分、リテラシーの高くない人から問い合わせがくることもあります。中には要領を得ないものもあるかと思いますが、そういう問い合わせに対しても丁寧に対応すること。そうすると、お客さんはとても感動して、お店のファンになってくれます。   SNSでの集客拡大を考える    ここまであまり触れてきませんでしたが、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSでの集客拡大についても触れておきましょう。最近はSNSの活用が叫ばれますし、SNSでの集客はもちろんありですが、結論からいえば、SNSの集客は思いのほか足が遅く手間がかかるものです。    また、商材によっては、SNSの向き不向きもあります。そう考えると、SNSを使う価値があるのかどうかはきちんと検討するべきでしょう。それでも、自社サイトの場合は集客施策の一つ一つの力が小さいですから、使えるものはできるだけ活用したほうがいいというのが基本の考え方です。    なお、SNSの運用で一番よくないのが、TwitterとFacebookとブログで流す情報が全部同じというものです。いかにも宣伝のように見えますから、喜んでフォローする人はいないでしょう。FacebookとTwitterとブログでは、読む層もシチュエーションも違いますから、わけて考える必要があり、それぞれに合った情報をアップしないといけません。情報を出すからには、お客さんのためになるものをきちんとアップしていきたいものです。   SNSでの集客拡大(1)――Faceook    もし今からFacebookに取り組むなら、まずは店舗名よりも社長やスタッフ個人の名で投稿をしていきましょう。店舗のFacebookページは、ブランディングができていないとすぐにはフォローは増えません。Facebookを使って、プライベートの友達にも知ってもらい、お店のお客さんともできるだけFacebookでつながって、お客さんのコミュニティを広げていきたいものです。    投稿は、まずは仕事の話にこだわらず、プライベートでも何でも、「いいね」をクリックしてもらえるような投稿を意図的にアップしましょう。  上位に表示されるようになってきたら、たまにビジネスの話も投稿してみましょう。「今うちの会社はこういうものを作っています。どう?」みたいな感じで、プライベートの話9に対してビジネスの話1ぐらいの割合で入れていくと、見る側もそういうスタンスなのだと理解してくれます。   SNSでの集客拡大(2)――Twitter    使い方の一例としては、お店の名前や商材でリアルタイム検索して、ヒットしたツイートに対して返信をしてみましょう。「これ買ったらよかった」というツイートに対して「使ってくださってありがとうございます」といったように。こういうやりとりが押し付けになってはいけませんが、きちんとできればお客さんの印象にも残り、ファンになってくれます。   SNSでの集客拡大(3)――Instagram    Instagramに関しては、家具やアパレルなど、写真写りがいいものが相性がいいでしょう。年齢層は比較的低めです。基本的に1回の投稿で画像か動画1つ、宣伝のリンクも貼れませんから、直接的に販売ページへ誘導するといった使い方は難しいでしょう。個性のある商品や、他で売っていないデザインなど、特殊なものでは活用していきたいSNSです。    最初は、できるだけ自分の商材と似たような商品の写真をアップしている人や、その人たちをフォローしている人とつながるのがいいでしょう。他の人がアップしている写真に「そのサンダルすごくいいですね」などとコメントするところからスタートして、地道につながりを増やしていきましょう。   パッケージへ投資して感動を生む    自社サイトで買ってもらったときに、チラシなどを同梱してリピーターを作りたいという相談を受けることがあります。しかし、お客さんのテンションは、実は注文のクリックをしたときが一番高く、商品が届いたときはすでに下がっているのです。そこでチラシが同梱されていても捨てられるだけになってしまいます。    そこで提案したいのは、パッケージに投資すること。ただのダンボールではなく、商品が届いたときに「わあ、これ素敵」ともう一度テンションを上げられるようなパッケージにするのです。その後、実際に開封してまた感動してもらう。このテンションアップで感動という“体験”を生めば、顧客とのつながりを強めることができます。   店舗名は思いだけでなく現実的に考えよう    一番最後の話になりましたが、おそらく最初のうちに考えるであろう店舗名も大切です。自分の思いがこもったお店ですから、こだわった名前にしたいと思うかもしれませんが、現実的な面も考慮しましょう。    まず、カタカナの名前は覚えづらいです。口にも出しづらく、ネット検索などでも小さい文字は特に打ちづらいのです。対して、ひらがなは打ち込みやすくて覚えやすいです。    表記や発声だけではなく、サイト名を見聞きしたときに「このサイトで何を取り扱っているのか、何がいいところなのか」がわかることや、「このサイトは安心できそう」と思ってもらえることもとても大事です。○○専門店や○○卸センターといった名前だと商材も一目瞭然ですし、SEO対策としても有効です。      今回のセミナー登壇者:竹内謙礼氏 竹内謙礼氏については下記サイトをご覧ください。 https://e-iroha.com/   →→→前編はこちら←←←  ...

本記事は2016年6月21日に開催された経営コンサルタント竹内謙礼氏の「自力でドカンと売り上げを伸ばす 自社サイト攻略セミナー」に参加し、その内容を要約したものです。 細かい部分や「自分の会社はどうなんだろう?」などが気になる方は是非セミナーに参加してみて下さい。   はじめに インターネットでの販売チャネルとして、Yahoo!ショッピングや楽天市場、Amazonなどのショッピングモールに出店している方も多いでしょう。集客力のある大手モールは利用価値が高いですが、費用面の負担もあり、各モールのルールに縛られることになります。    そんななかで、自社サイトで売り上げを伸ばせたらいいのにと思っている方も少なくないはず。「でも、どうしたら自社サイトで儲かるの?」「自社サイトに力を入れて意味があるの?」――経営コンサルタントであり、ネットビジネスのコンサルティングにも多くの実績がある筆者は、そのような質問を数多く受けてきました。    そうした疑問にお答えして、大手モールに依存せず「売れる」環境を自分で作っていく方法を解説します。   ショッピングモール依存のリスクを考える    インターネットで商売をするうえで、Yahoo!ショッピングや楽天市場、Amazonなどのショッピングモールへの出店が有効であることは言うまでもありません。それに比べると自社サイトの扱いは、一応作ってはいるものの、どちらかというと3番目、4番目といった立ち位置であることが多いのではないでしょうか。    しかし、盤石とも思えるモールも、5年先、10年先もその流れが続くかどうかはわかりません。先日楽天が行った四半期の決算発表では、楽天カードへの注力が強く打ち出されました。楽天カードの利用者を増やしてマージン収入を増やすというわけです。こうした流れはモール全体に広がっており、AmazonはAmazonプライム会員、Yahoo!ショッピングはYahoo!プレミアム会員の獲得に力を入れています。モールでのショッピングはいわば「フロントエンド商材」で、そこで獲得したお客さんを会員化して会費を払ってもらったり、自社のサービスを使ってもらうことで収入を確保するという狙いです。    なぜこうした流れになっているかといえば、eコマースだけでは儲からないからです。同じ商品を1円でも安く売る価格競争が繰り広げられるeコマースは薄利多売なのです。そういったことを考えると、今後もモールが今のようにあり続けるかどうかは、リスク要因として意識しておく必要があります。    大手のモールへの依存状態から抜け出すのは大変です。便利な受注管理機能や集客効果の高いセールを体験してしまうと、やめられないと思うでしょう。しかし、そこで覚悟を決めるしかないのです。モールやプラットフォームに依存せず、誰にも頼らない売り方を見出していかないと、いつまでたっても儲からないのです。    そこで改めてスポットを当てて考えたいのが、自社サイトです。自社サイトの売り上げを上げるには、3つのポイントがあります。本気になること、オリジナルの売り方を見つけること、情報を売ることです。これらを一つ一つ紐解いていきます。   自社サイトの売り上げを上げるポイント(1)――本気になる    「うちは自社サイトで売れないんだよね」という話をよく聞きますが、売り上げが伸びない理由は本気でやっていないだけです。これまで多くのサイトを見てきて、これは断言できます。楽天より本気で取り組んでいますか?    本業が忙しいから、楽天で売れているから、等々理由はいろいろですが、自社サイトをオープンしても力、人、お金の入れ具合が中途半端で、放置状態になっているのが売れていない理由であり、その状態を脱却すれば売れるはずです。自社サイトも楽天も、同じインターネットです。「自社サイトは楽天よりも下だよね」と思っている方は、今ここでその思いを捨てましょう。   本気になって何をすればいい?――自社サイトに人を呼ぼう  コンサルティングを通しての感覚では、「自社サイトの売り上げは、楽天の10分の1」というのがおおよその相場です。つまり、自社サイトで楽天と同じだけ売るには楽天の10倍手間がかかるということです。何に手間がかかるかといえば、集客。楽天など大手モールの強みは、ほかならぬこのトラフィック、集客力の強さです。自社サイトは集客力がどうしても弱い。したがって、自社サイトでしなければならないのは一つ、集客だけです。    大手モールの集客力が大きいのは、SEO対策をしっかり行ってYahoo!やGoogleなどの検索エンジン経由の流入をがっちり確保しているから。Googleアドセンスの広告出稿も各社旺盛ですので、ある意味、放っておいても人が来てくれるのです。出店者は、その集客に対して手数料を払っているといえるわけです。    これを自力でやりましょうというのが自社サイトの話です。SEO、リスティング広告、SNS、実店舗、販促活動など、経路一つ一つの集客力は大きくありませんが、10倍頑張ってこれらを並行して実施しましょう。そうして力を寄せ集めて集客の総数を大きくできれば、モールと同じように売り上げは伸びます。   “質”のいい顧客――つながりを強くする    インターネットのお客さんは、価格勝負や何かのトピックで買うところを選ぶことが多く、買ってもらってもその場限りのつきあいとなるなど、お店と顧客のつながりはあまり強くありません。このつながりの濃さ、強さを“質”と言い換えてもいいでしょう。    これからの商売は、“お客さんの質”ともいえる、お店と顧客のつながりの強さがとても重要ですが、インターネットだけで“質”を上げるのはなかなか難しいのが実情です。そこで実施したいのが、実店舗やダイレクトメール(DM)と組み合わせてお客さんを自社サイトに誘導する方法です。大手モールだと、実店舗を活用した誘導が許されなかったり、顧客情報の活用にも制限があります。制限なく可能となるのは自社サイトだけです。   実店鋪とネット店舗で顧客を誘導    お客さんを誘導する方法はいろいろありますが、実店舗をお持ちの場合はとても有効な活用ができます。「オムニチャネル」「O2O」といった言葉を聞いたことがあるかと思いますが、たとえばサイトを見たお客さんが、このお店が良さそうと思って実店舗に来てくださることがあります。実店舗や自社サイトで商品を買ってくれたお客さんが会員登録してくれれば、DMを送ることもできます。実店舗からサイトに行ってSNSをチェックして、SNSからリピーターになるケースもあります。これからの時代はそうした複合的な取り組みが主流になるでしょう。   新規の顧客を呼び込み、ファンに育てる    お客さんには、「新規のお客さん」と「ファンのお客さん」の2種類があります。新規のお客さんをサイトに呼び込む場合、SEOやリスティング広告といったネットからの流入を最初から多くするのは難しいです。そこで、まずは販促チラシ、折り込みチラシ、ポスターなどの紙媒体からサイトを見てもらうという方法があります。    実店舗から自社サイトにお客さんを呼びこむには、ネット通販もしているとか、メールマガジンを読んでくださいといったことを記したチラシやポスターを店内に設置することをまずは徹底しましょう。とはいえ、ただ掲出してもなかなか人はきてくれないもの。「サイトで割引券配布中」とうたったり、「メルマガ登録してくれたらノウハウをダウンロードできます」といった特典を付けて、サイトを見てみようかなと思ってもらえるように興味を引きましょう。    LINE@のアカウントを持っているお店は、それも大きく告知しましょう。その場合も、ただ単に「LINE始めました」と載せるのではなくて、「LINE登録してくれたら飲み物1杯無料」といった特典を付けるなど、どうしたら人が興味を持ってくれるか、サイトを見る手を動かしてくれるか、本気で考えましょう。   DMでファンを作る    折り込みチラシなどで獲得した新規のお客さんに、お店の「ファン」になってもらうのに適しているのがDMです。同じ紙媒体だからか、折り込みチラシとDMを同じように捉えている人がいるかもしれませんが、折り込みチラシは新規のお客さんを獲得するもので、DMはファンを作る紙媒体です。これをきちんと分けて活用することが重要なのです。    これを混同して、せっかく手に入れたお客さんの住所に送るDMに宣伝ばかり入れてしまうケースがありますが、DMはファンを作るという役割を念頭に置いて内容を考える必要があります。DMで行うべきことは、セールの告知だけではなく、その店舗の社長やスタッフのキャラクターを出したり、会社でどういう取り組みをしているのかを知ってもらい、その会社、店舗を好きになってもらうことです。ものを買ってもらう場所ではないのです。    封筒などに入ったDMが届くと、お店への帰属意識や、お店とつながっているという気持ちが、なんとなく生まれるものです。届いた後も、家のどこかに置いておけば、目につくたびに思い出してもらえます。サイトやメールの場合は、印刷でもしなければ物理的に形に残っているわけではありませんから、記憶からも抜けがちで、帰属意識が浅いのです。メールマガジンやSNSよりは、DMのほうが、お客さんにファンになってもらう働きかけが強いとも言えるのです。   顧客の「知っている人」になる    世の中で売れるものは、大きく分けて「知っているものが売れる」「知っている人から買う」の2種類です。    「知っているものが売れる」というのは、たとえばルイ・ヴィトン、コーチ、卵、キッコーマン……、知っているものは何でも買えます。「知っている人から買う」は、たとえば馴染みの居酒屋さんで板長さんに「何かおいしいものを」とお願いする。価格も聞かないで、何が出てくるかわからないような注文をできるのは、知っている人だからです。    これからのネットショップは、「知っている人から買う」の「知っている人」になることを目指すべきです。「知っているものが売れる」で勝負しても、品揃え豊富で安くて検索すればすぐに出てくるAmazonに負けてしまうでしょう。    小手先の技術で目先の利益を見ていても解決しません。お客さんに「ここが売っているから、この商品を欲しいんだ」と思ってもらえるブランドを構築していくためには、やはり、自分からの情報発信をきちんとしていく必要があります。人に憧れを持ってもらうようなサイトの構成、情報発信を考えましょう。一度「ここだから」と思ってもらえたお店は強いです。   →→→後編はこちら←←←   ...

「ニアセ記事おもしろいねぇ」「ニアセ見てるよ!」「この前のインタビュー記事よかったよ」 最近いろいろとお言葉をいただけるようになってきたニューアキンドセンター。   本当にありがとうございます。   少しずつですが皆様に、商人に認められるコンテンツをお送りしていきたいと考えておりますので、 引き続きよろしくお願いします。   ということで、今日は月間ニアセをお送りします。 7月に人気のあった記事ベスト10です。   【湘南ゴールドエナジードリンク】を作った男の話 湘南ゴールドエナジードリンク開発者である守屋佑一さんにご当地エナジードリンクの開発秘話を伺いました。守屋さんの行動力、有言実行は凄まじい。とんでもなくアグレッシブ、湘南ゴールドエナジーにかける想い、信念を持って行動しています。アクションを起こさないと何もはじまらない、とにかく一歩を踏み出すこと、とても大事なことを教えてくれました。   https://new.akind.center/201606/umemaru/   お風呂のソムリエ!?「バスリエ株式会社」インタビュー【前編】 お風呂に対する情熱が半端じゃないです。ただお風呂グッズを売るのではなく、お風呂文化を広めることに取り組んでいらっしゃいます。物が良くてもそれだけでは売れない、文化がないとモノは売れないのです。   https://new.akind.center/201607/bathlier-1/   「見た目はもちろん、機能性の高いスマホグッズを」 自社ブランド商品開発のやりがい 商品企画やデザインで大切にしていること、ゼロから考えることの大変さやお客様のことを考えてコンセプトをつくる難しさなど商品の企画から販売までのお話を伺いました。   https://new.akind.center/201604/hamee_interview/   よい「UX」ってなんだろう?ECサイトのUXデザインを考えてみた ニューアキンドセンター上級鑑定士の宮口の初記事です。 ECサイトのUXってなんだろう?UXデザインを行う上で大事なことが書かれている良記事です。ネットショップ運営をされている方に限らず、商売をされている方は必見です。   https://new.akind.center/201604/ux/   実店舗とネットショップに垣根を作らないオムニチャネル化 オムニチャネル化を実践されているバッグや服飾雑貨などの販売を行う「gallery of...

CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)とは、ウェブページのスタイルを指定するための言語です。 CSSは一般的に、Webページのレイアウトや文字のデザインを指定するために使用されますが、CSSを使って画像に装飾を加えたり、画像を加工することもできます。今日はCSSを使った画像加工についてまとめてみたいと思います。   CSSとは? CSSは、通常HTMLで枠をつくったWebページに対して装飾を行うために使用する言語です。 CSSでできる例としては、フォントサイズや背景色などの「表示スタイル」、印刷・出力される際の「出力スタイル」、音声で読み上げを行う際の「再生スタイル」などが挙げられます。   CSSを使うメリットは、文書構造を保ったままスタイルのみを指定することができる点や、1つのCSSファイルで一括してスタイルを管理できる点、そして構文をシンプルにできるためSEO的にも望ましい等が挙げられます。 HTMLだけで1つ1つスタイルを指定しようとすると、ものすごく面倒くさいですし、メンテナンス性も悪いです。 一度CSSの利便性を体験すると、もうCSS無しではWebページを作れなくなると言っても過言ではありません。   CSSはブラウザに依存する CSSの中には、各ブラウザ毎に個別に記述しなければならないものがあるので、注意が必要です。この記述を「ベンダープレフィックス」といいます。   主要ブラウザのベンダープレフィックスは以下の通りです。 最低限、下記のベンダープレフィックスは設定するようにしましょう。   ・Firefox・・・「-moz-」 ・Google...

  お客様が物を買おうとするとき、その方が女性か、男性かによっても商品を見るポイントが違ってきます。   それは、脳の働きが女性と男性では違うからです。今回は「女性脳」と「男性脳」の違いによる感性の違いについて少しお話ししていきます。 「女性脳」「男性脳」の購買行動 「女性脳」「男性脳」という性差による脳の差は確実にあるということが脳科学の世界では証明されています。もちろん一概には言えません。女性の中にも男性っぽい脳を持っている人もいればその逆もあります。それは生まれつきであったり、その後の育った環境であったりと理由は様々です。   しかし、多くの場合、女性と男性ではモノを購入するときの動機や目の付け所が違うということは言えます。つまり、その商品、あるいはサービスのターゲットを女性とするのか男性にするのかによって商品説明やキャッチコピーを変えると、その商品の売り上げも変わってくる場合もあるのです。   まずはその商品を買う人がどのような人なのかターゲットを明確にしましょう。これまでの売り上げ実績から見て、購入する人が女性なのか、男性なのかデータをみてください。もし、お客様のレビューなどがあった場合、男性と女性のレビューの違いに注目するのも有効かもしれません。 「女性脳」「男性脳」の違い 右脳は感じる領域、そして、左脳は顕在意識と直結して言葉を紡ぐ領域です。   女性は左右の脳をつなぐ脳梁という部分の太さが男性よりもおよそ20%も太いのです。女性の脳の回路は物事を考えたり分析するときに、左右の脳を信号が頻繁に行き来することがわかっています。男性は、脳梁が女性よりも細い傾向にあるのであまり左右の脳を信号が行き来せずに右脳、左脳、それぞれの機能を徹底して使うのです。   女性は左右の脳を頻繁に連携させるため、大切なもののわずかな変化も見逃さないで本人も知らないうちに危険を回避したりします。おしゃべりによって潜在情報を収集して何かことが起こった時には瞬時に何年分もの記憶を脳裏に一瞬のうちに展開して臨機応変に動くことができます。女性の勘が鋭かったりというのはこのためです。   脳梁が細い男性は右脳と左脳は女性ほど頻繁に連携しません。周囲の変化や自分の体調変化にも鈍感だったりします。目の前のことに頓着せず、身近な人の思いを察して動揺することもなく、普遍の仕事を成し遂げる生き物です。目的のための自己犠牲を厭わず、大きな組織を作ることに長けています。恋人が髪型を変えたことに気がつかなくてもある意味、仕方がないとも言えるのです。 「女性脳」「男性脳」を意識して商品説明も変えるべき さて、このような「女性脳」「男性脳」の違いを念頭に置くと、商品のターゲットが女性なのか、男性なのかで、商品の説明も変わってくることにお気付きですね。   男性ターゲットには機能を数字で語る 男性は空間認識の領域で人の話を理解しようとします。とりとめのない話には極めて耐性が低いのです。男性がターゲットの場合は結論を先に持ってくることが重要です。つまり、その商品のスペックや特徴、金額などの数字をはっきりと先に明示する事です。   男性は全体を把握し比較検討したがる傾向にあります。男性顧客はまさに自分が今探している、欲しているものかどうかを判断するのです。そして、競争心が強いため、「世界初」「最大容量」「最新」「プロ仕様」などという言葉に弱いのですね。バカな買い物はしたくない、他人より良いものを持ちたいという欲求が強いのです。   故に、衝動買いをするということは男性にはあまり見られません。買う前にしっかりとリサーチ、吟味することが多いのです。値段も然りです。同じ商品でも幾つものサイトを調べて、一番安くてサービスも充実しているか、などの全体的に考慮した結果、購入に至るというケースが多くなります。   女性ターゲットにはイメージとストーリーを語る 一方、ターゲットが女性であるならば、キーワードは「共感」です。女性は共感してもらうことに意味があり、共感が得られないとストレスが溜まります。女性は男性のように比較検討をあまりせずに直感で買う人が多いのです。   女性のターゲットにアプローチするには「30日熟成」とか「あの〇〇さんも愛用」などといった物語、見た目の可愛さなど、五感に訴える表現に弱いのです。何か心に訴えかけるもの、デザインやカラー、キャッチコピーなど、ピンときたものには衝動買いをしてしまいやすいのが女性です。   また、商品やサービスを買うにも女性はプロセスを大事にします。細かいスペックよりも雰囲気重視。化粧品、スイーツ、高額なブランド品などには官能性のある刺激を求めます。ここで「健康に一番!」のような生活感を感じさせるキャッチコピーをつけると興ざめしてしまったりします。「素肌感覚」「潤いぷるん」などといった少し曖昧とも思えるようなキャッチコピーでも雰囲気がつかめれば女性にはウケます。 「女性脳」「男性脳」を意識した商品説明の違い 同じ中身の商品でも男性用と女性用では商品名を変えたりパッケージのデザインやキャッチコピーを変えたりすることが有効です。例えば育毛剤のキャッチコピー。     男性用 『日本で初めての男性発毛剤➖毛髪用ダイレクトOTCとして承認を受けた、壮年性脱毛症における発毛剤です➖』   女性用 『頭髪密度を高める〜指先にボリューム〜「あの日の私」』     どうです?全然違うでしょう? 男性は人よりもより良い性能のものに反応し、女性は気持ちの良いものだったり、「あなただけの」と言ったような特別扱いされるのが好きなのです。このように男性と女性では購買行動が違ってきます。 「女性脳」はアナログ、「男性脳」はデジタル的 これまでお話ししてきた「女性脳」「男性脳」の違いを一言で表すと、女性脳=アナログ脳、男性脳=デジタル脳と言うことができます。   女性脳の特徴 特徴はたくさんの情報を舐めるように眺め、周りの変化に敏感に察知します。何かにピンと来るのが女性脳の特徴です。ピンときたことに出会いを感じ、感動して思わず購入してしまったりします。女性はバラエティーに富んでいることが大事です。きっちりと整理されすぎるよりも、分かりにくさが時には効果的なこともあります。   男性脳の特徴 男性脳は横並びで満載の情報は苦手です。ポイントを強調した整理された構造的なデータを望むのです。いかにわかりやすく見せるかが重要になります。   例えばバッグを購入する時、女性であればブランドやデザイン、色が気に入れば多少大きさが小さめでも、予算が少々オーバーでも、心から離れずに、迷ったあげくに購入することも多々あります。男性であればどうでしょう?もちろん見た目も気にするでしょうが、素材はなんなのか、容量はどのくらい入るのか、書類と小物、定期などが入れられるようにきちんと使いやすく仕切りがあるか、大きさや重さ、といった機能性とコストパフォーマンスをまず計算して購入することが多くなります。 「女性脳」「男性脳」で異なる口コミ 現在はインターネットやSNSの普及によって今までとは全く違うマーケティング3.0の時代と言われています。TVコマーシャルや雑誌、パブリシティーといったメディア意外に顧客自身が口コミでその商品の情報を広めてくれる、クロスメディアの時代です。実際のところ、ECにおいてもお客様のレビューやSNSによる口コミの拡散は侮れない重要な広告手段となっています。   この時も注意したいのが「女性脳」「男性脳」の違いです。男性は人よりも優位に立ちたい、他人よりも良いものを持ちたいという欲求が強いため、本当に良いものを自分から宣伝する、という役割を担ってくれる人が少ないのです(それが仕事としてなら話はまた別ですが)。   女性はその逆です。良いものがあればそれは友達にも教えてあげたい、という思考が働きます。ですから、口コミを利用して売り上げを伸ばすのであれば、女性の心に訴えかけるように商品を見せると有効に働きます。女性の口コミ力は侮れません。女性はプロセスを重視します。商品の確かさ、お客様へのきめ細かい対応など、サービスに至るまでが女性の評価対象になることをお忘れなく。 さいごに このように「女性脳」「男性脳」の特徴を捉えてターゲットに合わせた商品の画面やキャッチコピー、説明などを意識すれば、売り上げも違ってくるかもしれません。商品の特徴によって男女のターゲットが明確な場合はぜひ試してみてください。   あくまでもこれは男女を差別しているのではなく、「女性脳」「男性脳」二つの脳がこの世には存在するということです。これを一つの脳にまとめようとすると、判断するのに時間がかかり、決断が遅れてしまいます。そのためにこの二つの違う役割を持つ脳が必要だったのです。   もちろん、これは一般論で、中には男性でも生まれつき脳梁の太い人がいたり、後天的な環境で女性でも男性脳に近い動きをする脳を持つ人もいれば男性でも女性脳の感覚を持った人がいて、個人差があるということを付け加えておきます。    ...

Yahoo!ショッピングに出店する際の攻略法について、全3回の分けてお送りしていきます。   今回は出店前にYahoo!ショッピングに関して最低限知っておくべきことを重点的に解説します。Yahoo!ショッピングへの出店を検討されている方は是非参考にしてみてください。 「Yahoo!ショッピング出店」その1:Yahoo!ショッピングの特徴 Yahoo!ショッピングは、楽天やAmazonに次ぐ規模を誇るネットショッピングモールです。その特徴は何といっても、「初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが全て無料」という点に尽きます。   ヤフーの親会社、ソフトバンクの孫正義社長が、2013年10月に「Yahoo!ショッピング無料化」という衝撃的な発表を行い、業界に激震が走りました。その後、Yahoo!ショッピングの出店ストア数は爆発的に増加し、出店数においてはあっという間に楽天を追い抜いて国内トップに躍り出ました。もともと楽天を追い抜くことを至上命題としているので、楽天には無いサービスを打ち出そうという姿勢が垣間見えます。 「Yahoo!ショッピング出店」その2:出店のメリット Yahoo!ショッピングに出店するメリットを詳しく見ていきましょう。   維持費の安さ どのショッピングモールに出店するか決める際にまず気になるのは、やはり費用面でしょう。先述の通りYahoo!ショッピングは「初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが全て無料」を謳っています。これは新規にオープンするネットショップや、これからネットショップに参入しようとしているショップにとっては重要なポイントです。   テスト的に出店を検討している場合でも、リスクを最小限に抑えることができます。また維持費が高いと、利益を圧迫して資金繰りが厳しくなるので、安いに越したことはありません。   Tポイントとの提携 Tポイントは提携店舗数が非常に多く、汎用性の高いポイント制度です。これによりユーザーは、他の店舗での買い物で貯まったポイントをYahoo!ショッピング上で利用できるようになったり、Yahoo!ショッピングで貯まったポイントを他の店舗でも使えるようになったため、Yahoo!ショッピングの販促力向上に一役買っています。この点もYahoo!ショッピングの大きなメリットといえるでしょう。   制約が少ない 楽天の場合、基本的に顧客のメールアドレスは楽天が所有しており、出店者には提供されません。よって、店舗側が独自に顧客にアプローチできない仕組みになっています。一方、Yahoo!ショッピングでは、顧客の同意があれば、顧客のメールアドレスを保有することができます(プロフェッショナル出店の場合のみ)。   また楽天では、ページ内に自社サイトのリンクを貼ることができませんが、Yahoo!ショッピングは自由にリンクを貼ることができます。これにより、Yahoo!ショッピングを入口にして、自社サイトや独自ドメインの店舗に誘導するといった使い方が可能になります。これらの施策は、楽天出店者の不満をうまく拾って、楽天との差別化を図っていることの表れでしょう。 「Yahoo!ショッピング出店」その3:出店のデメリット では、 Yahoo!ショッピングのデメリットはどんな点があるか見ていきましょう。   集客力が低い Yahoo!ショッピングの月間ページビュー数は、楽天の7分の1です。楽天やAmazonなどと比較すると、Yahoo!ショッピングの集客力は低いと言わざるを得ません。これは「無料化」の副作用で、参入障壁が低いがゆえに、本気度の低い出店者が多く流入してきたことにより、Yahoo!ショッピング自体のブランドも向上していかないという状況だと考えられます。とはいえ、独自ドメインのショップと比較すれば、Yahoo!ショッピングの集客力は十分高いです。 「Yahoo!ショッピング出店」その4:出店手続きの流れ まず出店申し込みページから申し込みを行います。出店プランは「ライト出店」と「プロフェッショナル出店」から選ぶことができます。「ライト出店」は簡単操作でショップを作ることができますが、商品登録が一括でできなかったり、クレジット決済ができなかったり等々の制約があります。なお、取り扱い商材によっては免許や許認可が必要なケースがあるので、それらを事前に取得しておきましょう。   申し込みを行うと、ヤフーによる契約審査が行われます。審査は数日〜1週間程度で完了します。審査が通ったら、管理画面のIDが付与されるので、ショップ作りを開始します。ショップ作りには、大体2週間〜1か月は見込んでおきましょう。   ショップができたら、ヤフーによる開店審査を経て、めでたくオープンとなります。開店審査は数日で終わります。出店までにかかる期間はトータルで、3週間〜1か月半程度なので、楽天よりも短い期間で出店することができます。 最後に 今回は出店準備編ということで、Yahoo!ショッピングの特徴を解説させていただきました。楽天よりも集客力が劣ると言えども、やはり「初期費用、毎月の固定費、売上ロイヤルティが全て無料」という点は、Yahoo!ショッピングの最大の魅力ではないでしょうか。次回は、実際にYahoo!ショッピングに出店した後の運営方法などについて書きたいと思います。    ...