渋谷センター街で宣伝を終えた野口と大窪
たどり着いたところは新宿2丁目
渋谷センター街で宣伝を終えた野口と大窪
たどり着いたところは新宿2丁目
心が折れてぐったりしている2人
「・・・」
そんな2人を遠くから熱い視線で見つめている人物がいる。
あんたたち、かわいいわねぇ❤
また迷える子羊ちゃんのご登場かしら。
野口と大窪はとんでもなく怯えている。
何があったの?ここは心に闇を抱えた人がたくさんいるの。
野口と大窪の表情が少し和らいだ。
大窪:「もう人生終わった、そんな状況なんです。
会社の暗黙のルールで漆黒の部署に異動になってしまったんです。。。(泣)」
野口:「お先真っ暗で・・・」
うふっ❤
かわいいわねぇ❤
落ち込んでても何も解決しないわ。
その部署から抜け出す方法ってないのかしら?
大窪:「ハッ」
野口:「あ、あ、あります!確か宝石部の売上が月商1,000万円超えると
異動届けが出せるんです!」
大窪:「た、た、た、た、たたた、たしかに!」
野口と大窪は希望に満ち溢れてきた。
もう❤あるじゃない❤
じゃあ、あんたたちの目標は決まったわ。
野口と大窪:「そうですね!!」
野口と大窪:「・・・!」
「でもどうやってやればいいのでしょう。。。」
もう❤何から何まで手が焼けるわねぇ❤
私を誰だと思ってるの❤
うふっ❤
でも、そう簡単には教えない❤条件があるわ❤
・・・なんですか?(恐怖)
うふっ❤
野口と大窪:「マジかよ〜」
嫌なの?してくれないなら教えてあげない(プンプン)
大窪:「わ、わかりました、、、」
「商売の神様」の帽子よ。
コレをその人に被せることができたら
商売繁盛するっていう伝説があるの。
ただ、どこにいるかわからないわ。
でも特徴があって「丸ヒゲ」でカールおじさんに似てるの。
その頃、宮口は胡散臭い宝石を鑑定していた。
人生に絶望しかけた2人だったが、
瀬尾ちゃんという強力な相談役の登場により希望の兆しが。
宝石部からの脱出にむけて一層の努力をしていく2人に乞うご期待。
続く
この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。