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【メディア】の記事一覧

2016年の暮れ、webメディア業界に大きな転換期を迎える年になりました。ことの発端は、DeNAパレットを掲げた、大手企業のwebメディアコンテンツの相次いでの閉鎖、記事供給の停止など、師走を駆け巡るニュースは、IT・web業界ならず、テレビでの謝罪会見という、大の眼に触れるような大きな事件にまで発展しました。   もちろん、球団を抱えるだけの巨大な企業組織であったがゆえの対応となったわけですが、これまで以上に、読者(ユーザー)、そして記事供給をするライター、編集者、今までとは違う、厳しい見方が予想されると思います。そこで、今後のオウンドメディア運営について、どのようにしていけばよいかをまとめていければと思います。 これまでのオウンドメディアの功罪とは何か そもそも論になってしまいますが、まずオウンドメディアについて考えていきたいと思います。特に企業が運営するオウンドメディアは、昨今のgoogle検索やSEOとの結びつきと関連性が高く、記事コンテンツを生成しておいて損はない、そのような考えで取り組んでいる企業もあれば、しっかりと外注企業と協力し、本腰を入れて運営している企業もあります。   これは、その企業がオウンドメディアをどういう認識で捉えているかによると思いますが、数学の解のように正解はないとも考えています。   今回のDeNA騒動を受けて、googleのアルゴリズムなどSEO周りは、また変わるだろうと予測されますし、ひと昔前は被リンクがいいだとか、長文コンテンツがいいなどと憶測や手法がたくさんありましたが、全て一掃されるのではとも思ってしまいます。   もちろん、売上をとりに行くのであれば、オウンドメディアとしてキュレーションメディアのような、ある一定層の多くのユーザーを集客することで、クライアント広告主に、月刊これくらいのPVないしはUUがありますよと、プレゼンでき、シナジーある商品の広告やタイアップ、記事広告など、マネタイズしやすいのもうなずけます。   しかし、今回のDeNA騒動がきっかけで、メディアの本質である、どれだけ良質なユーザーがいるか、本当のファンがいるかを第一に考えてコンテンツを作りこまないと、広告を入れようとは思わなくなるのは、周知の事実だと思います。   この状況はどこかで同じようなことがいわれてきたと思いませんか。以前、ステマなどと騒がれた、有名人など今でいうインフルエンサーと呼ばれる人を活用したマーケティング手法です。   実際に気に入ったように見せてみたり、ヤラセ疑惑が生じたりと、何かと話題になりましたが、ある種、リバイバルした形で、今回のキュレーションメディアの問題に発展したのだと思います。情報の真意が疑われかねない記事コンテンツを量産し、SEO対策をガチガチにしたメディア運営はリスクを伴うことはいうまでもありません。 今後メディア運営に求められるコンテンツとは それでは、今後のオウンドメディアはどういう立ち位置で運営すればよいのでしょうか。SNSが台頭し始めてきて約7年。残り東京五輪まで3年、ダイバーシティや労働環境の改善など、世の中起こる全ての世相が、オウンドメディアの方向性をも決めるともいえるかもしれません。   少しオーバーな表現ではありますが、人々が働く環境や、日常生活がSNSのルーティーン(タイムラインをみたり、アプリのニュースをみたりする行為)を決めるからです。webメディアの多くはモバイルで読まれているので、もし週休3日が導入されたら、平日の1日は土日と同じように、ユーザーの見る時間帯が変わったり、休みにウケがよいコンテンツを増やしたりと、うまく対応していかなければなりません。   このように、先を見据えてユーザーライクかつ柔軟な対応ができるような記事コンテンツの配信を心がけたり、またSNSで分散させていくというのも当然に行っていくことが、これからさらに必要になってくるでしょう。   良質なコンテンツであるのはもちろん、ニッチな内容であったり、こんなものもあったのだという、ある種1次コンテンツ的要素も組み入れないと、星の数ほどあるメディアとの差別化も苦労するのではと思います。   ただ一番はやはり自社サービス、主力事業に沿ったオウンドメディアを運営するのが一番であると思います。それは、主力事業で取得したコンテンツ(写真や記事ネタになるようなもの)をさほど手間なく使えるので、リスクになりにくいからです。   ただ、一概にリスクがないとも言い切れないので、自社サービスと照らし合わせ、記事コンテンツとしても十分な内容で、メディアを立ち上げるには十分だと感じたら、行動に移してみるのもいいと思います。   結局のところ、いかに自社サイト、ないしはサービスに紐付けできるかがオウンドメディアを運営するにあたり、一番のKPIになるのではないでしょうか。 さいごに あのメディアの記事を見に行ったらいつも役に立つ情報が載っているので、ブックマークして毎日記事を見に行こう、と思ってもらうファンをいかに多く作ることができるかです。   人気の飲食店もいい食事のメニューやサービスがあるからこそ、ファンがつき、混み合いを見せるように、オウンドメディアもwebのお店だと思い、ユーザーペルソナをしっかりと定め、フレンチなのか、中華なのかみたいに、ユーザーに対しどういった良質でかつ気に入ってもらう記事コンテンツを配信するかでメディアのグロースに影響してくると思います。   そのためには、まずメディアではなく、主幹のサービスを固めてからオウンドメディア施策を走らせることも全然遅くありません。     ...

キュレーションメディアがいま厳しい状況に立たされています。端を発したのはもともと繊細な医療の情報を扱う必要性があるのにもかかわらず、検索上位至上主義に走ったWebメディアの存在。googleの検索上位の品質をも疑う大きな問題とされています。   しかし、問題が発覚するまではこのような状況が続いていたというのも事実として受け止めなければなりません。今回は何をもってしてメディアといえるのか、私も関わるキュレーションメディアの現状と経営者が扱うべきメディアのあり方と情報ソースの取り方について考察していきます。 そもそもメディアのあり方とは メディアとはそもそも何なのかを考えてみましょう。インターネットが発達するまでは、テレビのブラウン管やラジオを通して、人々は情報を仕入れていました。また、新聞や雑誌など取材をもとに記事を作り上げて、人々が購入することでも情報を得ていました。   つまり、インターネットが発達するまで人々は、テレビを見るか、ラジオを聴くか、雑誌や新聞を読むか、以上が主な情報ソース元となっていました。そのため、口コミというのもあくまで知人までの範囲に限定され、今の世の中みたいに世界中の口コミなんて見ることは当時からしたら想像もできなかったことでしょう。 ここで一つ述べておきたいことがあるのですが、インターネットが発達する以前は、いわゆる国民的スターやメガヒットが生まれやすかったのです。例えば、今や世界中どこへでも旅することができますが、一時期は国民の多くがハワイに行きたいと思っていた時期がありました。   また、昭和の歌謡スターなどもお茶の間のテレビをつけると見る機会が多く、今みたいにyoutubeを見る習慣がなく、テレビで出演している歌手が国民的スターになることは、いわば定石ともいえる状況にありました。テレビや雑誌、新聞に出ることがステータスであり、ある意味、地位を表す指標として考えられてきました。   しかし、2000年のミレニアム前後から徐々にインターネット黎明期から、個人がWeb上にコンテンツとして残すことができる時代になり、2010年頃には今の世の中を予想するであろう「これからは個人が発信する時代、アナタ自身が広告塔」などとも世間的にいわれてくる時代に突入します。 2種類あるメディアの役割 インターネットが発達することで何が変わったというと、従来の情報ソースを得るテレビを見たり、ラジオを聴いたり、新聞・雑誌を読むのに加え、インターネットで「検索する」という行為が生まれたのです。検索とは、昔は辞書で調べものをするときに使う言葉でしたが、現在だとその詳細はWebで検索してねと大方インターネットでの検索行為を指します。   ぞれだけ、世の中に浸透していまや日常的な行為として人々はgoogleやyahooなどの検索エンジンを用いて情報を得ています。 ここで、メディアのあり方について考察したいと思います。持論にはなってしまいますが、メディアの役割は2種類あると考えています。   一つ目:事実を伝える報道、取材に基づいた信ぴょう性のあるもの 新しいお店がオープンしたですとか、雪による大幅な遅延が生じている、などといった情報は事実そのものですので、見る限りのもの以外は何もありません。こういう事実は、プレスや取材関係者が現場に足を運び、そのお店の内装や魅力などを取材したり、雪がどれくらいすごいのかなどを体感することで事実として発信されます。   二つ目:インターネットが発達したからこそ増えた2次、3次情報ともいわれる主にWeb発信で情報が入ってくるもの Webを媒体にしたWebメディアが、最近の問題を呼んでいるのは周知の事実ですが、これはある意味仕方ないことでもあります。インターネットを開けば、そこは日本のみならず世界中の情報やトレンドなどすぐにキャッチすることができます。   それが、ただ受け手としてだけでなく自らもブログやSNSなどで発信することができるので、正しい情報ソースを経由していないと、誤った情報が広がってしまう危険性も十分にありうるのです。   誰でも発信できてしまうというのは、やはり一定のマナーだったり、メディアを作る上でのリテラシーがとても大事になります。 キュレーションメディアの現状と経営者が扱うべき情報とは キュレーションメディアは真っ向から否定するものなのか。答えはノーだと思います。実際にキュレーションメディアのメリットはインターネット上に無数の情報が溢れかえっており、大海原の中から適切な情報にたどり着くのはやはりそれなりの検索力も必要になっていきます。   しかし、Webに精通した人は限られているので、キュレーションメディアがまとめてくれている情報はある意味、とても便利で有効活用できるのです。   ここで、情報の受け手として注意しなければその情報が正しいかどうかの判断です。Webメディアによっては、記事下部に現在の状況は異なっている可能性もありますので記事の信ぴょう性の判断につきましてはご自身で判断してくださいなどと書かれているのもあります。   つまり、キュレーションメディアを筆頭に2次、3次コンテンツは必ずしも情報を鵜呑みにせず、真実は実際に目でみて確かめることが重要であるわけです。 ネットサーフィンすれば、いうなれば無料で情報が見られ、トレンドが知れ、なんでも分かった気がしそうでもありますが、従来の雑誌や新聞など取材を通してコンテンツ化してお金を払って得られる情報も考えると、ネット全てに情報ソースを頼るのは危険すぎるわけです。   これは経営者目線でもいえることです。新たに販路開拓やパートナー、採用を考えたときに、Webメディアが伝える情報や検索上位にくる企業を信じてもいいのでしょうか。全てはイエスとはいえませんよね。実際の肌感や現場に来たことでわかることなど、アクションを起こすことで得られる情報とネットサーフィンで得られる情報は違います。   あくまでもインターネット上の情報は参考程度に、自らの行動で得られる情報を一番に信頼しましょう。 メディア事業を運営していくために大切なこと webメディアを情報ソースとして取り入れるのではなく、もし事業として運営していくのはどうしたらいいでしょうか。   これは零細、中小企業から大手に至るまで一貫としていえることがあります。それは自社のナレッジを生かしたメディアを作ることです。 キュレーションメディア事業だけで今後事業を成り立たせるのは厳しくなっていくでしょう。まずはECなり、サービスなり、他の事業をのばすことが最優先となると思います。   他の事業で得られた知見やWebコンテンツを、メディアとしてわかりやすく顧客や顕在層に伝えていく、いわばブランディングとしてのオウンドメディアがこれからさらにニーズが高まるといえるでしょう。メディア型ECや、自社サービスを他社サービスと比べてみたり、ブログ調に書いてみてもいいですし、受け手がどう感じるかを意識して、自社の持つ魅力を最大限に伝えられるメディア作りを心がけたいものです。   また、メディアを持つことにより、自然と営業ツールの側面もあると思います。取材ついでに現状のニーズ把握もできますし、新規開拓の際にも取材ならば受けてくれる場合もあるからです。   こうしたメディア作りで一番大事なのは発信する上での責任です。見るべき人にしっかりと正しい情報が行き渡るか、このことを意識して今後のwebメディア作りを私も含め、行っていきたいと思います。     ...

こんにちは、satoshiです。   現在は多くの企業や団体がFacebookページを作成し、運営しています。今では当たり前にビジネスシーンで活用するFacebookは優秀な集客ツールとしての可能性をまだまだ秘めています。 集客ツールとしてのFacebookの特徴 集客ツールとしてのFacebookの特徴をきちんと捉え、それに沿って適切に運用されたか否かで明暗が分かれたのだと僕は考えています。ですのでまずは「集客ツールとしての「Facebookの特徴」をしっかりと理解するところから始めることをオススメします。    Facebook側に「重要な投稿」と判断されないとダメ Facebookの仕様は、すべての投稿がファンに届くようになっているのではなく、ユーザーに重要と思われる投稿だけが選別されて届く仕組みになっています。この仕様を意識しないと、せっかく頻繁に投稿しても、無駄な努力になってしまいます。 Facebook側がどのように重要か否かを選別しているかというと、ファン全体のアクション数(「いいね!」の数、コメント数、シェア数など)の「割合の高さ」によって判断しています。このことからは2つのポイントが見えてきます。 Facebookを「最強の営業ツール」に変える本   1つ目は、なるべく多くのファンにアクションをしてもらえるような記事を書いたり、あるいは働きかけをする必要がある   2つ目は、闇雲にファン数を増やすのではなく、アクションを頻繁にしてくれそうな「お得意様」をファンにする必要がある   関連の薄い人にファンになってもらっても、アクションしてもらえなければ逆効果になることさえありますので、上記2点を意識してファンを獲得していくことをおすすめします。 Facebookはこう攻略すべし 「Facebookの仕様はわかった。じゃあ実際にどうやってアクションしてもらったり、お得意様をファンにするの?」という疑問が湧いてくると思います。それらについて解説していきましょう。   「いいね!」や「シェア」を稼ぐ方法 一言でいえば、ユーザーにとって有益な情報を発信するということに尽きます。 例えば、オリジナル商品を扱うネットショップであれば、実際の制作工程を写真付きで紹介したり、スタッフの人柄が感じられる投稿であったりと、お客様が、より一層商品に愛着が湧くような投稿をしてみてはいかがでしょう。実際に作っている人の顔や、人となりが見えれば、買い手は安心感を覚えるものです。   また、アパレル関係であれば、コーディネート例や、着こなし方法を紹介したりすれば、お客様にとって有益な投稿といえるでしょう。「お客様はどんな情報を欲しがっているだろうか?」という視点で考えていくと、いろいろなアイデアが湧いてきます。   関連の濃い人にファンになってもらう方法 最も手っ取り早くて確実なのが、友人・知人にお願いして、Facebookページのファンになってもらうことです。普段からこまめに友人・知人の投稿に「いいね!」やコメントをしてあげれば、きっとあなたの投稿にもアクションしてもらえるでしょう。こういった持ちつ持たれつの関係はとても大切です。   また名刺にFacebookページのURLを記載しておけば、名刺交換の際の話題作りにもなります。そして、すでにネットショップのお得意様になっている方を中心にFacebookページを紹介していきましょう。Facebookは、使い方によっては低コストで集客のできる優秀なツールとなり得ます。     ...