デスクワークは太りやすい!ながら時間や隙間時間で運動不足を解消しよう

ニアセ寄稿

 
デスクワークが多い人は太りやすいと言われています。
 
 
 
イスに座っているだけでは、運動不足になってしまうのは当然ですよね。デスクワークが立ち仕事よりも太りやすい原因は、消費カロリーの少なさと運動不足によるむくみの起こりやすさにあります。
 
 
 
そこで、ここではデスクワークでの正しい座り方やちょっとした時間にできるエクササイズを紹介します。座りながら仕事をしていても、運動不足を解消。さらには身体を引き締める効果もあるので、ぜひ試してみてください。

1. 運動不足は仕事時間に解消

 

デスクに座る時の姿勢、イスの高さ

デスクに座って仕事をしていると姿勢が前かがみになりがちです。
 
 
 
前傾姿勢は、骨がゆがんで肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、胃腸を圧迫してしまうので、便秘にもなります。そして、便秘が続くと新陳代謝が徐々に低下していき、太りやすい体になってしまうのです。
 
 
 
長時間のデスクワークでも疲れない良い姿勢でいるためのポイントは、イスの高さを両足が床につく高さに調節したり、深く座ったり、クッションを置いて骨盤が起き上がる姿勢を保つことです。
 
 
 
また、顎を引いて正面から見たとき、パソコンのディスプレイが約10度下になる高さと位置に設置するなど、デスク上も工夫しましょう。正しい姿勢では、首が前に乗り出さず、上半身が安定するので長時間デスクワークをしても疲れがたまりにくくなります。
 
 
 
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仕事しながらダイエットで簡単痩せ

仕事しながらダイエットができれば、ジムや早朝に時間を費やす必要はないですよね。ここでは、足のむくみやお腹まわりが気になっている人のために、イスに座ったまま気軽にできる運動を紹介します。
 

デスクの下でできる足の運動


①両膝を揃えて、足の裏を浮かせます。
②その状態でつま先をゆっくり上下に動かします
③この動作を15回程繰り返します。

 
この運動を行うことで、ふくらはぎの筋肉を動かして血行を良くし、むくみを解消することができます。(0:27から)

 
 
 

お腹の筋肉を動かす運動

ウエストを引き締める簡単なエクササイズです。

①息をゆっくりと吐きながら、お腹をへこませます
②へこませた状態をゆっくりと呼吸しながら15〜30秒キープします
③これを10セット繰り返す

 
たったこれだけで腸に刺激を与えることができるので、血流が良くなり、むくみ解消や便秘予防の効果も期待できます。
 
 
 
座りっぱなしでいると、一番弱くなるのが腹筋です。当然ですが腹筋の力が弱くなると、ポッコリお腹の原因になります。仕事が忙しくてジムや運動する時間が作れない人は、ぜひ試してみてください。

2. 休憩時間にできる簡単エクササイズ

会社の休憩時間に手軽にできるエクササイズをご紹介します。
 
 
 
身近なものでできる、取り入れやすい運動です。こまめに筋肉を伸ばしてあげることが、運動不足解消の第一歩です。軽い運動は気分転換にもなって、仕事の効率も良くなります。運動不足で太りやすい体質になる前に、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?
 
 
 

壁腕立て伏せ

腕立て伏せは立った状態でもできることを知っていましたか?壁を使った腕立て伏せの方法は、壁に手をつき、壁に向かって腕立て伏せをするだけ。頭から足先まで一直線になっているか意識することがコツです。
 
 
 
慣れてきたら壁からの距離を離して、少し体重をかけるようにしましょう。しっかり腕を曲げ伸ばしすればバスト、肩、二の腕を引き締める効果があります。

 
 
 

階段・踏み台昇降運動

階段など小さな段差を利用した運動の効果は、ほとんどウォーキング、ジョギングと変わりません。
 
 
 
階段を使うとき、いつもより太ももを上げて登るように意識するだけでも十分な運動になります。このときに大きく腕を振りながらすると、二の腕の運動にもなるのでおススメです。階段を上る動作は下半身太りの解消にたいへん効果的だと言われています。

まとめ

デスクワークをしているとどうしても運動不足になりがちですが、今回ご紹介したことを普段から少しずつ意識して行うことで、むくみや運動不足を解消することができます。
 
 
 
現在では多くの健康グッズが販売されているので、自分の悩みに合ったものをいろいろ試してみるのもいいかと思います。もちろん日頃からしっかりと体調管理をして、健康な状態を維持することも忘れないでくださいね。

 
 

 
 

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