Top

【人工知能】の記事一覧

  近年AI(人工知能)の技術開発が進み「将来的に無くなる職種」などというものも発表されています。果たして本当にAI・ロボットが全て行ってくれる未来は来るのでしょうか?その時「人間の価値」はどうなるのでしょうか?   今回は、どんなに技術が発展しても人間として絶対に身に付けておくべき「社会的スキル」について考えていきます。 人間の価値を考える前に知っておきたいAI(人工知能)の種類   【特化型人工知能】 iPhoneに搭載されているパーソナルアシスタント「Siri」も特化型人工知能です。何か1つの役割に特化したものを言います。   【汎用人工知能】 こちらは世界中の様々な機関が研究開発をスタートさせたばかりで実用化されていません。何か1つの役割に特化するのではなく、会話・事務作業など人間と同じ振る舞いができるものを作ろうというコンセプトです。   日本で汎用人工知能の開発をリードしているのは「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」と言われていますが、彼らによると2030年には汎用人工知能開発の目処が立つと言われています。   感情を含む脳のすべてを再現しようとする全脳アーキテクチャのアプローチは「日本人らしい」と評価されています。   【ここで雇用問題】 汎用人工知能が登場すると、仕事、雇用の状況は一変してしまうと懸念されます。作業をオートメーション化するどころか、人間と同じような振る舞いができてしまうからです。 人間の価値とは何か。オックスフォード大学が示したデータ 「人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる」 下記はオックスフォード大学が発表した「今後失われる職種」です。   ※一部抜粋(参照:雇用の未来) 1、銀行の融資担当者 2、スポーツの審判 3、不動産ブローカー 4、レストランの案内係 5、保険の審査担当者 6、動物のブリーダー 7、電話オペレーター 8、給与・福利厚生担当者 9、レジ係 10、娯楽施設の案内係 11、カジノのディーラー 12、ネイリスト 13、クレジットカード申込み承認・審査員 14、集金人 15、パラリーガル、弁護士助手 16、ホテル受付 17、電話販売員(携帯電話・スマートフォン) 18、仕立て屋(手縫い) 19、時計修理士 20、税務申告書代行者 21、図書館員 22、データ入力作業事務員 23、苦情処理・調査担当者 24、簿記・会計 25、測定士 26、映写技師 27、金融機関クレジットアナリスト 28、眼鏡・コンタクトレンズ技術者 29、殺虫剤散布技術者 30、歯科技工士   このような衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授。そのオズボーン氏が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が世界中で話題となっています。同論文の凄味は702の職種すべてについて、コンピューターに取って代わられる確率を仔細に試算したことにあります。   たしかに、そう遠くない未来は便利な生活になるでしょう。「自動運転車」も実用化される日は必ず来ます。その分、消えていく雇用・職種もあるのは当然なのかもしれません。では他に便利なAI/ロボットは現在、どういう物があるのでしょうか? 身近になった「お掃除ロボット:ルンバ」 (公式サイト)ルンバはたしかに便利です。私も愛用しています。 ですが、違和感があるのも事実です。   お掃除ロボットをお持ちの方なら下記について考えたこと、1度はあるはずです。 お掃除ロボットが通れる家具に買い換えた お掃除ロボットが通れるように床に物を置かない生活を心掛けている お掃除ロボットを起動させるために、事前に最低限の掃除や家具の配置を行う……これ、本末転倒な気がしませんか? お料理ロボット!シェフ・ロボット 【出典】https://www.youtube.com/watch?v=KdwfoBbEbBE&feature=youtu.be まだ販売はされていませんが現在開発中の「シェフ・ロボット」です。   英国ロンドンにあるロボット工学カンパニー『Moley Rotics』(モーリーロボティックス)が開発した料理全自動ロボットは実用化に向けて2.000種類以上のレシピをインストールする準備を整えているそうです。   食材・食器さえ用意すれば、あとは全てお任せ!盛り付けも皿に綺麗にしてくれます。そして、料理後の手間……そう!あの面倒臭い「後片付け」も行ってくれるのでキッチンは常にピカピカ!   販売価格は約850万円!高い/安いあなたは、どう思いますか? 人間の価値とは。これから必要な社会的スキルとは まず「お掃除ロボット」ですが、床に物を積み重ねているような生活では全く使い物になりません。次に「料理・ロボット」は食材や食品添加物など身体に良い安全な物を買い出しに行くのは、あなたです。「あなた」にそのような事を見極める知識が必要とされます。   スーパーで、いちいち検索して調べますか?手間ですよね?どんなに美味しい料理を作ってくれるロボットでも「持ち主次第」という事になります。   「生きる」ために必要な事。衣食住について最低限の知識が無ければ、どんなに有能なAI/ロボットも活かす事は出来ません。   例えばAIに質問・命令をするにしても、正しい文法で伝えなければ、こちらの意図とは全く違う事を行ってしまいます。AI/ロボット相手でも【人間として生活を営む基本知識・常識】が無ければ全く活用はできないでしょう。   買い物から身の世話、全てを任せられるAIロボットはまだ少し遠い未来です。人間の手が全く必要ない快適なAIロボットの実用化までは、人間としての器量が必要とされます。 人間の価値を知り、時代にあわせた働き方を 永続する企業は減り「機械との競争」などで稼げるスキルは変わりつつあります。企業の寿命やスキルの寿命より私たちの寿命が長いという時代が迫っているのが近年です。   そうなれば、1社で長く働き定年まで勤め上げる、という生き方はもう古い価値観となりつつあります。なら、新しい時代に合わせた働き方をすべきです。   【①エクスプローラー】 自らの針路を幅広くとって模索を続けながら、良いビジネスに出逢ったらどんどんチャレンジしていく。   【②インディペンデント・プロデューサー】 自由と独立を重視して小さなビジネスを営む。   【③ポートフォリオ・ワーカー】 さまざまな仕事や活動に同時並行で関わっていくというビジネス方法。   上記①~③は年齢とリンクしないのが特徴です。20代でインディペンデント・プロデューサーでも良いですし、60歳でエクスプローラーでも構わないのです。   こうして各世代が混じり合っていくのが、これからの未来の有り方ではないでしょうか。年金も期待できない超高齢化社会に向けて「生涯現役」で有り続けるためには①~③の働き方を選択する人が増えると予想されています。 人間の価値に加え、お金に対する価値観も近未来へ 稼ぐために人生を消費するのでなく良い人生を過ごすために必要な働き方を皆、内心は求めているのではないでしょうか?生活する上で「お金」は欠かせません。   ですが、毎日クタクタになるまで働いても薄給……しかし仕事以外の「生きがい」を見つけている人は近年増えています。   仕事中心、お金中心の人生はつまらない!それはビジネスパーソンの皆様が1番分かっている事なのではないでしょうか?楽しい人生を軸に、働き方を見つめ直すべき時代が近づいて来ています。 個性と価値観の時代へ AI/ロボットに不向きな事……それは「個性」です。AIは膨大な情報・データからディープラーニングで多くを学びます。「人間の感情」も学びます。ですがそれは学び得たデータの統計です。「個性」ではないのです。   人間には「個性」があり「価値観」も多種多様です。   これからの時代は、自分に合ったビジネスで必要なお金を稼ぎつつ、人生を楽しむ。その秘訣は何か。家族や友人関係、肉体的、精神的幸福、自分についての深い知識、多様な人的ネットワークなどの「見えない」資産、無形資産を蓄積していくこと。   この無形資産を「ある程度の期間にわたり恩恵を生み出すもの」と定義しましょう。そう考えれば、これらは人生において重要な資産となります。   ですが人生80歳を過ぎてから人脈を広げることは、なかなか難しい事です。無形資産の大切さに気付いた「今」から人脈作りを意識することが重要と言われています。   新しい時代に身を投じるには勇気も必要です。   ▼新たな自分の武器(個性を活かす事)を増やす ▼新しい人脈ネットワークを築く ▼新しい経験に対する開けた姿勢   新しいネットワークを築くときは、古い友達の一部と疎遠になることは避けられません。こうした変化に積極的に向き合うことは、痛みを伴うこともあるでしょう。しかし、未来は立ち止まっていても勝手に近づいてきます。それに備えるには「今」しかない事を、どうか忘れないでください。   AI/ロボットに雇用を奪われ、経営者のせいに出来る時代はすぐ終焉を迎えるでしょう。ですが、悲観せず前向きに変革の時代がやってくると捉えているビジネスパーソンは多くいます。   「これまでは単線でしかなかった人生から、複線的な人生を歩むことができるようになるかもしれない」   「今」着々と時代の変化に対応できる準備を整え始めている人達。そのような柔軟性を持つビジネスパーソンが生き残り、そしてAI/ロボットと共存共栄していくのでしょう。    ...

こんにちわ。最近、AI(人工知能)という言葉を多く耳にする機会が増えてきました。とりわけ、ソフトバンクの開発したペッパーは、大衆をAI(人工知能)が可能にする近未来を想像するようなプロダクトに感動をおぼえた方も多いのではないでしょうか。   AI(人工知能)についてどうビジネスに生かしたり、サービスと連携されるかについて多くの企業が頭を悩ませたり、試行錯誤を繰り返しているなか、カラフル・ボード株式会社の代表取締役CEO/人工知能科学者・渡辺祐樹氏は、そのAI(人工知能)について大学院時代から学んでおり、常に最先端のAI(人工知能)について大学機関と連携して、研究を重ねています。今日は、渡辺社長にずばり、今後のAI(人工知能)の可能性について伺ってきました。 人工知能アプリ「SENSY(センシー)」を開発した理由   -まず、人工知能アプリ「SENSY(センシー)」の立ち上げについて教えてください   渡辺氏:はい。まず私たち人工知能アプリ「SENSY(センシー)」は、いきなりこのサービスを始めたわけではなく、最初はデザインのクラウドソーシングプラットフォームであるCOLORFUL BOARDを始めました。   -デザイン系とは今のファッション系とはまた違いますね   渡辺氏:まあ、そうですね。デザイン系といっても、エンジニアやフロントエンドのデザイナーではなく、どちらかというとアーティスト系ですね。たとえば、趣味でイラストを描いていたり、企業に勤めながら、傍らでグラフィックデザインをしている人、フリーランスで活躍の場を探しているアーティストを、COLORFUL BOARD上で業やアーティストのデザインを必要としている人とのマッチングを行っていました。   サッカーチームのロゴTシャツのデザインなど、全国からクリエイター・アーティストがオンライン上にて毎月デザインが投稿され、Facebookなどソーシャルメディアと連携したスコアリング(投票)により、人気が出たデザインを実際に製品化、販売する仕組みです。   -すごい良いサービスですね。アーティストの活躍の場を広げるというか…   渡辺氏:実はCOLORFUL...

現在、人工知能いわゆるAIの発達はすさまじいものがあります。誰もが聞いた事がある大企業もAIの開発に取り組んでおり、今後高性能のAIが生まれれば我々の労働環境も大きく変わるのではないかと言われています。     将来生まれてくる超高性能AI。この登場によって我々の働き方はどのように変わってくるのでしょうか。 働き方改革①:AIがもたらす環境変化 AIは様々なパターンを学習し、どうすれば最も効率的なのか、最適なのかという解を瞬時に判断し、行動に移すことができます。人間と違い感情を伴うことがないので、瞬時に適切な判断・行動を下すことができるということから、確実性が求められる仕事についてAIの採用が進められています。     最適解を求めることに特化した人工知能。セオリーやパターンなどがある物事については、強力な能力を発揮します。実際に将棋などの定石やパターンなどが存在するもので人間と対局をすると圧倒的なパワーを発揮しています。     最も適切なものを考えるスピード、正確さに関しては人間よりも非常に適しており、実際にプロ棋士をも次々に破っているのです。そんなAIですが職場環境にも大きな影響を与え続けているのです。どのような影響を与えているのでしょうか? 働き方改革②:既に導入されているAI 現在、AIが導入されている職場としては単純作業が求められている職場です。自動車製造のラインや倉庫の在庫管理、そしてその運搬などはAIが導入されていることが多くなってきています。     AIを開発している会社の多くは人件費を削減するためという目的のところも多く、人間でなくても人工知能ができるようにさせるという目的のもと、AIの高性能化を進めているところが多いです。     そのため、AIが普及してしまえば仕事を失う労働者も多いでしょう。AIが普及すれば雇用主としては豊かになるものの、雇用される側は仕事失う状況になっており、AIの開発を推し進めた方がいいという意見もある中、あまりにも人工知能が発達しすぎると人間のやるべき仕事がなくなってしまうのではないかという意見も出てきています。     ですが、どんなにAIが普及したとしても人間にしかできない仕事というものも存在します。 働き方改革③:人間にしかできないスキル 人間にしかできない仕事、それは何なのかというとコミュニケーションです。実際に人間とコミュニケーションができるAIを積んだロボットは長い間研究されているものの、革新的な進化を果たせてはいません。     最近携帯電話の会社から発売されたロボットも人工知能が搭載されています。しかし、人間の感情を理解するという点に関しては程遠いものがあります。     医療の現場でAIを積んだロボットが患者の相手をする動きが実際に行われていますが、あたたかみが感じ取れないということから抵抗を示している患者も多いようです。     今後、単純作業だけで済むような仕事はAIに駆逐されていくかもしれません。コミュニケーションが必要な現場においても、ただのオペレーターや受付などはAIに支配されてしまう可能性もあります。ですがセールスマン、先生や講師、カウンセラーなどはAIに任せられるとは言えない状況です。     やはり相互コミュニケーションが必要な職業は相手の気持ちを理解するという人間らしい技術がなければ不可能です。今後AIが台頭していく労働環境の中で人間が確実に生き残っていくためには、人間にしかできないスキル、つまりコミュニケーション能力に特化した仕事に就けば問題は無いのです。     働き方を考える、働き方を変えるいいタイミングなのかもしれません。 まとめ 以上、AIがもたらす労働環境の変異についてご紹介してきました。AIが人の働き口を奪ってしまう未来はそう遠くありません。実際にすでにAIが導入されたため、仕事を失ったという人も存在しています。ですが、人間にしかできないコミュニケーションというスキルを磨いていけば仕事を失うことはありません。     人工知能は生き物ではありませんから、人の感情を察するということに関して人間に勝ることはできないのです。これから、AIが台頭していく社会の中で生き残っていくためには、一人一人が人間らしさというのは何なのかというのを突き詰めなければなりません。その答えの一つであるコミュニケーションスキルなのです。     ▼あわせて読みたい▼ 『人工知能(AI)×働き方』人工知能サービスを用いることでどう変わるのか。     ...

人工知能(AI)を用いたパーソナルスタイリストサービスを提供する「SENSY」について、デザイン思考の観点からサービス設計について考察していきます。   「SENSY」について、「手のひらに、スタイリストを。」をコンセプトに、ユーザーに合わせた専属のスタイリストのように、好み・センスに合わせたファッションコーディネートを人工知能が提案してくれるサービスです。   芸能人のように専属スタイリストが付くわけでありませんが、忙しい現代人にとってトレンドを追うことや、また雑誌を買ってまで服のコーディネートを考えるかというと、雑誌の不況がいわれているように、それほどでもないと考えられます。   これからは、マス向けに旬な情報を届けることが必要となってきており、「SENSY」はさらに自分の感覚にマッチしたファッションアイテムを約2500以上のブランドの中から提案してくれる画期的なものです。いまやインターネット上は情報で溢れかえり、いいものでさえも情報の渦に埋もれ、なかなか認知しづらい状況にある中、こういった「SENSY」のようなサービスはまた違ったファッションとの出会いを提供してくれるものなのではないでしょうか。 AIアプリ「SENSY」のサービス設計 http://sensy.jp/   AIアプリ「SENSY」は、人の感性を用いて1人1台の人工知能をアプリとしていつでもどこでも使えるサービスですが、この「センス(感覚)」に着目したのが、このサービスにおけるポイントとして挙げられるでしょう。   従来、人間の視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚からなる五感以外でよく感覚やセンスといった表現を用いるのは第六感ともいえます。超能力とかインスピレーションとかもいわれますが、センスはあらゆる場面で無意識に使っている場合もあります。   ファッションで例えるなら、無意識に同じような系統のカラーバリエーションを買っていたとかはよくありますよね。しかし、あくまで感覚的なものなので、可視化する余地や方法はいままで考えれられてきませんでした。   ここで、一つのサービス設計の検証ができます。もし第六感を可視化することができたらと考えると、もっと効率よくかつ個人に最適化されたショッピングができるかもしれない、センスを可視化することで自分のファッションの傾向をつかむことができ、ファッションコーディネートを考えやすくなる、と掘り下げて考えていきます。   このように、「もし~なら」と「~するかもしれない」をアイデアベースで出すことで、次に起こすアクションが決まっていきます。どうやるかと市場(ニーズ)はあるかという大まかな流れでではここまで落とし込みをしていきます。   単純に第六感を人的サービスとして行うには無理があります。webやアプリとしてサービスローンチする方が今のトレンドに沿ってもいるので、webサービスとして設計していくと仮定するとエンジニアの必要性が出てきますね。また市場調査やマーケティングもデータアナリティクスなど、センスという可視化しづらいものをサービスとして扱うので高度な技術を必要としてきます。 AIアプリ「SENSY」をデザイン思考 今回は以下のフレームワークに当てはめて考えていきましょう。 1.How might we 2.How...

こんにちわ。ニアセクリエイターズ古田島です。       今回はチャットコンシェルジュサービスについてみていきます。いまや、人的リソースを咲かなくても、煩わしい作業や単純作業、カスタマーサポートなどは、チャット型のコンシェルジュという形で処理する方が、業務改善を図る上で大切になってくるかもしれません。       字面だけのメールのやりとりではなく普段、知人とやりとりするような、そんな気軽な形で企業対顧客のやりとりをする方がCRMを考え、お客様満足度を高めるためには有効なのだと思います。以下にチャットコンシェルジュの事例を挙げてたので、それぞれ見ていきましょう。 チャットサービス① FLIPDESK https://flipdesk.jp/   「最適なタイミングで、最適な接客を」をコンセプトにした、ECサイトを運営する企業向けのチャットコンシェルジュサービス「FLIPDESK」です。       ただAI(人工知能)を使ったお客様とのチャットボット形式の会話ではなく、そのお客様がどこを経由(自然検索なのかSNS流入なのか)して、そのサイトに訪問し、サイト内のどのジャンルで回遊しているのかのデータを把握して、最適化されたサービス提供ができるチャットコンシェルジュサービスです。       事例としてセレクトショップ大手BEAMSの「父の日」や「クリスマス」ギフトキャンペーンの際に、BEAMSのスタッフがチャットコンシェルジュとしてお客様の様々なギフトの相談やニーズに沿った提案をチャットベースでやりとりする取り組みがなされました。       ここで大事になってくるのが、いかに自社の抱えるサービスと親和性のある取り組みやアイデアを汲み取ることができるかです。       この場合も、父の日やクリスマスといった販売小売業にとってはかきいれ時であり、お客様からの要望や問い合わせが増える時期なため、ショップ店員の負担はさらに増えることになります。       しかし、チャットコンシェルジュサービスを使えば、お客様に沿った最適化したアイテムの提案を手間なく行うことができるので、ショップ店員は他の業務に注力でき、かつお客様満足度を維持できるというメリットシナジー効果を生んでいます。       つまり人工知能接客ともいえるのではないでしょうか。これからの小売業にとって、お客様が何を求めているのかを把握してAIが自動的に購買までの流れをリードしていくのが当たり前に時代になってくるかもしれませんね。 チャットサービス② BORDER https://border.co.jp/   こちらは海外出張が多く発生する企業向けのチャットコンシェルジュサービ「BORDER」です。フライトスケジュールのチェックや予約、現地ホテルの手配など、多忙を極めるビジネスパーソン向けに、AIを用いたコンシェルジュサービスで、出張手配を完了させるサービスです。       今までもオンライン秘書のようなサービスもありましたが、こちらは日本の旅行業法の免許を取得している専門の旅行オペレーターが対応してくれるので、きめ細やかな提案はもちろん、ビジネスパーソンの状況に応じて最適化された出張手配を行なってくれるサービスです。       ビジネスパーソンの出張先のエリアと予算に応じて現地旅行オペレーターがチャット対応。面倒な現地の状況や事前調べも必要なく出張手配を完了できるのは、お客様満足度を上げるポイントになっています。       BORDERは、あえて海外出張向けのビジネスパーソンにターゲットを絞っていますが、観光目的のユーザーニーズに応えるにはチャットのやりとりが多様化かつやりとりが多く発生することを踏まえ、目的が固まっている海外出張に特化したチャットコンシェルジュを提供しています。       今までは、出張も、観光も同じExpediaやBooking.comなどのサイトから手配していましたが、BORDERでは現地旅行オペレーターが、出張にあったホテルやフライトを提案してくれるので、ビジネスパーソンにとっては便利なサービスといえるでしょう。 両チャットサービスに共通すること 両サービスに共通することは、どちらもプロフェッショナルのスタッフが、チャットコンシェルジュとしてサービスに関わっていることです。       twitterボットや、一定の回答に応じて決まったワードを返すボットではなく、あくまで人が介して、素晴らしいサービスが提供されるのであって、チャットコンシェルジュはいわば煩雑な予約や、Eメール、店舗に出向かないと聞けないような内容のことを、普段仕事ならず、友人とも気軽にやりとりしているメッセンジャーライクな仕様にしているのです。       そうすることにより、今まで問い合わせや質問もリアルなら、話しかければいいのにオンラインともなると質問がしづらいといったケースを減らし、積極的にチャットで質問できるのがこのチャットコンシェルジュの魅力なのではないでしょうか。 チャットサービスの発展と可能性 チャットボットとは、人工知能を活用して対話をロボットと行うものとして、いま世界中で急速に商用化に向けたサービス展開を目指す段階にきています。       いま、よく見かけるのがLINEを用いて人工知能がトーク形式に、案内していくものです。ヤマト運輸の荷物の宅配時に生じる再配達や荷物がいまどこにあるのかを把握するのに、従来では電話やオペレーターとのやりとりが非常に面倒でアナログだったのをチャットボットを導入することで、この面倒なやりとりをチャット形式で解決するという事例です。       またLINEの公式アカウントでは、翻訳をチャットボット形式で即座にしてくれるアカウントがあり、その翻訳アカウントを友人登録し、外国の方とともにグループチャットをすれば、メッセンジャーを通じて自動的に翻訳、会話ができる仕組みになっています。翻訳の精度がまだ低いとはいえ、今後さらにコミュニケーションの現場で活用されていくことでしょう。       チャットボットは人が介する必要があるけど、アナログな部分を補い人を介さずにやりとりをし、効率化を図るのに今後も精度の高いチャットボットサービスが生まれてくることでしょう。       しかし、ビジネスプランやマーケティング、またこうした記事執筆など、人の考えが必要な場合は、まだAIにとって代わることは、あまり考えにくいのではないのでしょうか。特に決まったパターンはありませんし、市場は常に動いていますので、この辺りの分野はまだ人の力が必要になるでしょう。     ▼あわせて読みたい▼ 【AIで心のこもったお客様対応はできる?】事例から考える商売へのAI活用    ...

昨今、人工知能(AI)がよくメディアをにぎわせたり、人工知能(AI)が今後どう仕事に影響してくるのかなどといった人工知能関連のニュースや時事ネタがよく見られます。       逆をいえば、人工知能は注目されてはいますが画期的な応用事例、生活が著しく変わった、といったことはまだまだ聞かれないので、あくまで人工知能が人のなすことを補助してくれる、そういった考えでいた方がいいと思います。       今回は現状の人工知能の活用事例の中で日々の働き方に親和性のある人工知能サービスの活用事例ついてみていきたいと思います。 『業務効率』の改善や『人手不足』が叫ばれる仕事の現場 現代社会は、仕事に求められる質や一人当たりのタスクなど、より複雑化し、概して多くの時間、労働せざるをえない状況にあります。       それに加えて、求人の件数があまりにも多いのでいざ人材を確保しようとしてもなかなか最適な人材を採用するのが難しい場合もあり、常に人手が足りない、といったことが口癖になっているなんて状況すらあるのではと思います。       もちろんビジネスの市況は常日頃、動いており人材に求めるスキルは人物像はより高度なレベルを要求するとはいえ、ニュースにもなった大手広告代理店の過酷な労動環境が報じられた件含め、人材リソースの活用についていまいちど見直すべきなのではないでしょうか。 人工知能が仕事の働き方を変える? 前述した日本の仕事観について、いま注目を集めている人工知能が将来的には人の役割を担うであろうと期待されています。       何十年後かに人工知能が人の仕事を奪うなどともいわれていますが、いまのところ、人手不足な上、仕事自体もハードなため人工知能によるリソース活用は必要に応じて取り入れるべきでしょう。       たとえば、企業のカスタマーサービスなどはある程度、対応がマニュアル化できるところは、チャットコンシェルジュなどを利用するのもいいと思います。       また、翻訳やECサイトの受発注など、仕事のフローをオートメーション化しやすい業務については人工知能によるロボット対応も近い将来可能になるのではないでしょうか。       ロボットは、一定のアルゴリズムや行動パターンを認識して、覚えさせることである一定以上のパフォーマンスは発揮できるので、最終チェックは人がやるなど、まだまだ業務改善できるレベルではないかもしれませんが、働き方のダイバーシティを考える上では、人工知能によるリソース分散および省力化を行なうのが望ましいでしょう。 現在の人工知能サービスはここまできた! 人工知能を使ったサービスはいま現在どのようなものがあるのでしょうか。まだ伸びしろがある分野ではありますが、いくつかご紹介しましょう。   YarakuZen(翻訳) こちらは、翻訳クラウドサービスのyarakuzenです。       人工知能を使った機械が、ユーザーそれぞれに最適化された翻訳を提供しており、翻訳サービスでよくある意味のわからない翻訳についても、修正していけばいくほど、機械学習し精度を高めていってくれるのが使い勝手がよく支持されている理由のひとつです。       またクラウド翻訳サービスとして、プロの翻訳家に依頼できるので自社に常駐してもらわなくても翻訳業務はYarakuzenに任せることができます。       翻訳元の記事をドラック&ドロップするだけで、YarakuZenが自動的に文章を分解し、機械翻訳の例を表示してくれます。UIの面でもPCをあまり使い慣れていない方でも使用が可能です。       また、WordPressでプラグインも公開しているので、他言語サイトやブログ運営担当者は使い勝手にいいツールとして利用できるのではないでしょうか。   キャリアトレック(求人・雇用) キャリアトレックは、人工知能搭載のレコメンド型転職サイトで、ユーザーの経歴から「書類合格しやすい求人」・「同じ出身大学」・「経験職種による求人」の3つの求人情報を、会員数25万人以上のデータを元に最適化された求人をレコメンドしてくれるサービスです。       キャリアトレックの会員は、80%が35歳以以下で、今後のキャリアについて、自分のこれまでのキャリアを見つめ直したり、転職に意欲的な20代を中心に企業の即戦力や働き盛りの人材を、人工知能が求人をレコメンドすることにより、ユーザーにとって新たなキャリアや求人の出会いを創出するサービスです。       転職に関しては自分から情報を取りに行かないと、良い求人情報には出会えないもの。しかし、このキャリアトレックはユーザーの志向性や求人の希望に沿って、毎日10個の仕事をレコメンドしてくれます。       日々の忙しい通勤の合間にも転職サイトに情報を探しにいかなくても、レコメンドされた求人をチェックできます。人工知能として、サイト利用が増えるば増えるほど、データが蓄積されマッチング精度が向上するため、ユーザーにとっての希望する求人とのマッチング率が上がっていくのです。       また、採用担当者にとっても希望する求人とマッチングする人材であればあるほど、求人を出した企業に紹介しやすい側面があるため、転職者にダイレクトメールや、セグメンテーションして求人メールを送らなくてもいいので、業務効率の向上につながるでしょう。   yenta(ビジネスマッチング) yentaは、完全審査制のビジネスマッチングアプリです。まず、使うためにはyentaに審査を通らなければなりませんが、ユーザーは審査を通過した起業家や経営者、ビジネスなど多業種の方が登録しています。       毎日12時に今日の10人という形で人工知能がセレクトしたユーザーをピックアップし、TINDER形式の興味ある・なしでお互いが興味あるとすればマッチングととなり、メッセージが送れるようになります。       お互いの日程を合わせやすいようにgoogleカレンダーで共有したり、気軽にランチをご一緒したい場合には日時指定でランチ時間を公開して、ユーザーとマッチングしやすい状況を作っています。       yentaについては、ビジネスに発展する場合も、もちろんありますが、Wantedlyの掲げるようなオフィスに遊びにいくように、気軽に他業種の人とお茶やランチすることで見識や人脈を広げるツールとしては気軽にできてよいマッチングアプリだと思います。 まとめ 以上、人工知能を使ったサービスをまとめましたが、人工知能を用いたサービスはまだまだ発展途上ともいえます。       人の介さずに行うのは業種にもよりますが、最終判断や人が行うべきもので、それこそが仕事の醍醐味ともいえるのではないでしょうか。       また、人工知能を用いたサービス以外にもリモートワークやcasterのようなクラウドオンライン秘書サービスなど、これだけネット環境が普及した世の中で、場所や時間問わずに成果物をあげれば仕事として成り立つ側面もあるので、省力化については、企業の工夫次第でできるのはと思います。       とはいえ、人工知能の技術によって、近い将来、私たちの働き方は変わるのかもしれないので、今後の動向に目が離せないといえるでしょう。     ▼あわせて読みたい▼ AI(人工知能)ロボットは本当に必要とされているのか?     ...

こんにちは、Niase-Creatorsの中根です。   あなたは誰かを好きになった時、誰かに相談してアドバイスをもらいますか?それとも自分自身の胸の内だけで考えますか?もしくはインターネットで【片思い 脈あり】など検索しますか?       今回は、恋愛に行き詰った時。人工知能(以下:AI)に相談または親しい友人どちらがより成功率が上がるのか検証してみたいと思います。 すでにある恋愛相談AIサービス 【AI名:オシエル】NTTレゾナントが運営するポータルサイトの人気Q&Aコンテンツにおいて、AIを使った恋愛相談サービスです。http://oshiete.goo.ne.jp/ai       「オシエル」はNTTグループのAI【corevo】を活用して開発されたもので、「教えて! goo」に投稿された3000万件以上のQ&Aデータから、   使われている単語の意味   質問(Q)と回答(A)の対応関係   これらをディープラーニングで学習させてモデル型を生成。       投稿された質問に対して生成したモデルを用いてを下記含む文での回答を提供します。   共感 理由 結論   膨大なデータ、ディープラーニングで得た中から抽出した文を組み合わせ、最善かつ最大の解決策をAI自身が生み出し提供しているのです。 オシエルの欠点 質問者(人間側)の文章が曖昧なケースです。   質問内容が長すぎる   起承転結がはっきりしていない   正しい文法を使用していない   自分が納得できる回答が得られるまで質問を続ける   こうなると、さすがにオシエルも……「大丈夫です。脈はあると思いますよ。これからもっとお互いを知る努力を……」などと、丁寧な言葉ではありますが無難な返答をすることもあります。       これはAIの欠点、というより【人間側に問題がある】と言えるのかもしれません。       あくまでAIは膨大なデータとディープラーニングを基に最善・最高の結果が出せる方法を提示します。(※オシエルは大変丁寧な敬語を使用し、また質問者の心理に寄り添うようにプログラム、ディープラーニングをされています)       オシエルは、膨大なデータを分析、学習しています。       あくまで、オシエルAIは【一般論】つまり、こうすれば最大で最適な結果が出せる方法を提示しているのです。ですが、人間の価値観は個々に違いますのでAIの回答に不満や疑問を持つ方々がいても、おかしくありません。 友人に恋愛相談をしたら?   好意を持っている相手を知っている(共通の友人・会社仲間など)   好意を抱いている相手と全く面識がない友人   まず好意を持っている相手を知っている(共通の友人・会社仲間など)です。これは1番相談しやすい相手ではあります。       ただし、あなたのように好意を抱くどころか【好感を持っていない】可能性もあります。つまり共通の友人・同じ会社の仲間等は【先入観】があります。       「あまり良い噂は聞かないけど……」「やめておいた方がいいのでは?」などなど、助言される場合もあるでしょう。       逆に、あなたが知り得なかった情報を得ることも出来ます。       「すごい性格が良くていい子だよ」「趣味はスポーツ観戦らしいよ」「今は彼氏いなくて募集中だって言っていたよ」これらを、貴方なりに見極める事も大切です。       次に好意を抱いている相手と全く面識がない友人です。相談を受けた相手は、あなたの話でしか情報がありません。なので、ある意味AIと同じような一般論を述べる事が多いと考えられます。ですが、AIに長話をしても今の技術では限界があります。       出逢いから、今の関わり合い。今後、どうなりたいのか。       友人に細かく聞いてもらうことで、あなたの気持ちを充分に汲み取りつつ客観的視点の意見が得られる可能性が高いと言えます。恋愛において客観的意見は大変重要です。       「恋は盲目」他者の意見に耳を傾けることも時には必要です。 結論:成功率を上げるには   好意を持っている相手を知っている(共通の友人・会社仲間など)に相談する   好意を抱いている相手と全く面識がない友人に相談する   上記を簡潔にまとめてAIに相談する   最終的にAIの膨大なデータから、今後どのように言動すれば両想いになれるのか。恋愛成功率が高い言動【統計データ】を教えてもらい活用する。       友人たちの意見・協力。そしてAI活用。 この連携が1番、恋愛成就・成功率を上げる方法なのかもしれませんね。         ...

こんにちは、ニアセクリエイターズの中根です。   最近、ニュースで人工知能(以下:AI)が取り上げられることが多くなりました。 雑誌や、専門書まで発売されています。 それだけ世論の関心が高いことを示しています。   ■AI技術は近年、どこまで進歩しているのか 2012年以降、AI研究により最も発展があった中の1つがディープラーニング(深層学習)です。 従来までの【探索】や【強化学習】とディープラーニングが融合したものが近年のAI技術です。     【強化学習】とは機械が試行錯誤を通して環境に適応していく、という仕組みでした。 そこにディープラーニングが組み合わされたことで、AIは状況を上手に認識して上達していくことが可能になったのです。     この技術は、イ・セドル氏(九段)に勝利したアルファ碁にも使用されています。     人間とAIには【1度学習したことは2度と忘れない】という大きな相違があります。 人間のように体調不良や集中力欠如によるミスや記憶の間違い等は、AIに起き得ないのです。 ■人類はAIを本当に必要としているのか 「便利な世の中になったな」 「けど我々は本当に、ここまで望んでいたのだろうか」 そんな会話を時々耳にします。 古き良い時代を懐かしむ話です。     例えば携帯電話が無い時代。 自宅やオフィスの電話で待ち合わせ時間・場所を事前に決めていました。 その時間に遅れると先方を怒られてしまうため時間厳守は当たり前でした。 現代でもビジネスにおいて時間厳守は当然ですが、友人同士なら携帯電話で遅れる旨を連絡または電話ではなくともメールやLINE等で簡単に送ることが可能です。     連絡がすぐに取れるという安心感から、時間にルーズになることに罪悪感が薄れる方々が増えています。     また、携帯電話は【電話】という機能だけではなくなりました。 電話帳やメモという機能も備わっており、自宅や自分自身の携帯電話の番号すら覚えていない方々も増えています。     このような【記憶力の低下】など、便利になった社会の裏で脳科学的に様々な影響を及ぼしているのではないか、という研究も進んでいます。     そのような側面もある一方、AI技術の進歩により画期的な改革が進む業界もあります。 最近、様々な自動車メーカーが【自動運転】とAI技術融合の開発に取り組んでいます。 まだ実用はされていませんが、人間が運転するより確実に事故は減ると予測されています。     現在、米国でUber(ウーバー)アプリを使用する方々が増えています。 顧客が求めているのは車種ではなく【移動手段】と【待ち時間の短縮】です。 Uberはタクシーが必要な際にスマートフォンのアプリを開き地図をタップすれば、近隣を走るタクシーの配車を自動で行ってくれます。   UBER   このシステムに加えAI機能搭載車(無人自動車タクシー)が開発・実現化されたらタクシー運転士は必要が無くなります。 顧客としては【迅速・安全】という便利な側面がありますが、そのようにAIから雇用を奪われるのではないか……と懸念している業界も多いのです。既に【配車オペレーター】という職種は必要とされなくなりつつあります。 ■AI技術の進歩で確実に雇用が無くなると言われている職種   (1) 製造業 近年も工作機械による自動化が導入されていますが、AI搭載機械が開発されたら熟練した技術者までも必要とされなくなります。 工作機械大手のファナック株式会社は、株式会社Preferred Networks(プリファード・ネットワークス)と共同でAI技術を開発中です。   (2)...

こんにちは、Niase-Creatorsの中根です。   今回は脳科学を恋愛にどう活かすのか、簡潔に考えていきます。 ■脳科学を恋愛に活かす 脳科学の特徴を生かして恋愛上手になろう   1、恋愛をするなら「秋」が最適   恋愛系のホルモンが脳内から分泌されるのは秋、つまり今の季節です。それは、なぜか?     人間には発情期がない、と言われてきましたが最も安全に子供を産んで育てることができる季節は、食料が豊富な「秋」である、というのはどの生物にも本能として備わっています。     人間(ヒト)にもその本能があることが最近の研究で分かってきました。なので、この時期は異性に目がいく季節となります。シングルの方にはチャンスの季節ですね。   2、「好き」に理由は存在しない   「好き・嫌い」という感情、脳では大脳辺縁の扁桃体という部分で判断されます。感情で「好き」になった気がしますが、実は脳が判断しています。そして後から「好きになった理由」をつけるのが大脳新皮質です。     つまり人を好きになるのに理由は後付けであり、自分の意志や理性で抑えられるものではありません。付き合い始めの頃に友人から「彼女の何が好きなの?」と聞かれて答えに悩んでしまうのは、このためです。     「あ、この子いいな」     そう思ったら、理由など自分自身に問いかけずありのままの感覚(脳)に従った方が自然ということです。   3、記憶は脳内だけにある訳ではない   念を送ることは、あながち間違っていない     脳は記憶をニューロペプチドという神経伝達物質に詰め込み、身体の至る所に放っていることが近年の脳科学の研究で分かってきました。つまり「記憶」は身体のあちこちにファイルされている、ということです。     さて、これを恋愛に応用してみましょう。     「僕は、あなたが大好きです!あなたにも僕を好きになって欲しい」     この想いを手に込めて握手をしたら、先方に想いが伝わるかもしれません。 先方の手にも感覚・伝達物質があるのですから、相手にしっかりと恋愛感情があることを伝えることが大事ですね。 ■さいごに 脳はまだまだ解明されていないことが多くあります。     例えば浮気脳という言葉。 浮気癖がある男性に皮肉として使われていますが、脳科学では浮気脳というものが「有る」と近年の研究において実証されています。     「性格だと思ったら、脳だった」ということになります。脳科学の特徴を知っておくと、恋愛に活かせると思います。     ▼ビジネスパーソンなら読んでおきたい「できる男・できない男」の違い▼   【仕事と恋愛は密接な関係!?】女子は見ている!できる男・できない男の違い -その1-   【仕事と恋愛は密接な関係!?】女子は見ている!できる男・できない男の違い -その2-       ...

こんにちは、Niase-Creatorsの中根千恵です。   今回は技術研究が勢いを増している脳科学を生活の中でどのように活かす事ができるか? について考えていきます。 ■脳科学の研究が進んでいる理由 近年、話題となっている人工知能(以下:AI)と脳科学は切っても切れない関係にあります。     AIにプログラミングされるディープラーニングの1つであるニューラルネットワーク(人工神経回路)とは、人間の神経回路を単純化したモデルのこと。     人間の脳には様々なタイプのニューロン(神経細胞)がありますが、そのニューロンの違いを単純化したものがニューラルネットワークであり、近年のAIに組み込まれて研究・技術が進んでいます。     つまり、脳科学の研究が進むほど高度なAIが誕生するのでAI技術に力を入れる為には脳科学の研究・発展も必要となります。 ■1万人の脳画像診断で分かったこと 医学博士の加藤俊徳氏によると、現代人は【左脳】を極端に使っている、とのこと。     そのため左右脳のバランスが崩れていることを一万人のMRI(磁器共鳴画像)で実証しました。     左脳ばかり使用する要因の1つが近年のIT化。     身体を動かさず頭を使うことが増えた現代において左脳の言語系、とりわけ思考系回路を使うことが増えた一方、右脳の視覚系・感覚系・記憶系機能が衰えてきているのが現状です。     この弊害として、例えば     「他人の視点に立つことが出来ない」 「だらしない生活」 「飽きっぽい」     これらは性格ではなく、脳の使い方が偏っていることが原因の1つであると言われています。では、どのようにしたら良いのでしょうか? ■ビジネスに役立つ3つの習慣 【ストラクチャード・ケイオス】モードになろう   1、考える 目的達成の為のアルゴニズムを自分なりに考える 他者の考えにはどのような思惑・先入観があるのかを想像してみる     2、「自信」と「謙虚」両方を意識して持つ 考え尽くした、最善を尽くしたという事に自信を持つ だが、ビジネスプランに「正解」はない(別の方法でも成功した可能性がある)     3、自分の限界を決めない 自分自身の限界点は、実際より低く見積もってしまうことを知っておく 限界以上だと思う点に目標を置くと、スピードアップを迫られて身体も頭も好循環となる     これら3つは仕事を進めていく上で思考を論理的・現実的に繋げていくもの。     皆様が仕事中、当たり前のように無意識で行っていることだと思います。     しかし、無意識ではなく「意識」することで左右脳の活性化に繋がります。     これが直感と理論の真ん中で起こるストラクチャード・ケイオスというもの。     このストラクチャード・ケイオスは創造性、つまりアイデアが最も湧きだし効率良い仕事が出来る状態と言われています。 ■脳の老化防止に有効な2つのこと 食生活をしっかりし、適度の運動を心がけよう 1、食生活 【脳がエネルギーにできるのはブドウ糖!】 ブドウ糖は炭水化物や糖分を分解して作られます。ですが、ブドウ糖に頼ってばかりでは駄目なのが脳!     脳のパフォーマンスを上げるためには、 タンパク質 ビタミン 不飽和脂肪酸(DHA) これらが必要とされています。     脳は外側から、 前頭葉(思考) 大脳辺縁系(感情) 視床下部(食欲や性欲) このように形成されています。特に視床下部の中心にはA10(エーテン)という細胞核があり、前頭葉や大脳辺縁系に神経線維を伸ばしています。     そこからシナプスを通してドーパミン(※1)やセロトニン(※2)等の神経伝達物質を放出し、情報の伝達を行います。     ※1・・・学習能力、記憶力、やる気や快感をもたらす物質 ※2・・・精神の安定をもたらす物質     これらの重要な神経伝達物質に必要なのが【必須アミノ酸】です。タンパク質を分解して作られます。     ※タンパク質が多く含まれる食材 肉 魚 大豆 乳製品     脳は活性化されると約1日、その状態が継続します。なので「朝食は大事」というのも脳科学では頷ける理論になります。     身体はエネルギーを貯蓄できますが脳は出来ません。なので、毎朝の食生活が1日のパフォーマンスを左右します。     【食生活 まとめ】 シナプスを繋いで脳を活性化するのに必要な食材 タンパク質 ビタミン DHA 炭水化物(ブドウ糖形成の為)     2、運動不足は、やる気低下・うつ病の元 運動不足は脳のメモリーである【海馬】や【前頭前野】を萎縮させ、認知機能・実行機能(注意・集中・行動抑制・計画・行動力など)を低下、損なわせます。     しかし適度な運動により【海馬】や【前頭前野】は活性を取り戻して肥大し、機能も高まります。     そうなると仕事・プライベートでも高いパフォーマンスを発揮できるようになり、また気分も高揚します。     3.なぜ運動で気分が高揚するのか? 「だらけていて無気力」な状態の時に、少し無理をしてでも適度に運動を行うと脳の【快適度】が上がることが近年、研究結果で分かってきました。     快適度が上がると「リラックスして心地良い」状態となります。     このような状態になると前頭前野(外側部)が特に活性化し、脳の計画力・行動力などの機能が動きだして身体の調子も良くなると同時に気持ちも高まります。 ■さいごに 脳は変化・進化が可能であることが分かっています。脳科学を知ることで自分を知ることにも繋がる……それは、人類とは何なのか? という壮大な課題プロジェクトでもあります。     脳科学の研究は、まだまだ発展途上中です。 今後の進歩に多くの分野から期待が寄せられています。     ▼脳科学に関する記事はこちら▼   脳の認識回路『アナログ回路』と『デジタル回路』   【脳科学の視点から見る女性脳、男性脳】ダーゲットは誰?男性と女性では商品説明やキャッチコピーも変えるべき!    ...

  近頃の人工知能(AI)の発展には目覚しいものがあります。店頭でお客様の対応をするAIを搭載したロボットの登場や、将棋などの電脳戦ではプロの棋士に勝つほどにまでなりました。そしてオックスフォード大学の教授が発表した、10年後にはなくなる職業を見て、愕然とした人もいるでしょう。   果たしてAIは人間にとって変わるようになるのでしょうか。今回はAIについての考えを述べたいと思います。もちろん、これは個人的な意見であり、決して未来がどうなるなどといった予言をするつもりはありません。あくまでひとつの意見としてお考えください。 人工知能の未来を脳という装置から見る 脳は脳神経細胞、ニューロンと、幾重にも枝分かれして、それらを繋ぐ神経繊維によって、天文学的な回路を有しています。   これらの回路は感じたり、気づきや考える、思う、といった脳のイベントの全てに関わっていて必要な時に必要な回路が科学的な電気信号によって活性化されるのです。そこではとても複雑な情報処理、取捨選択、判断、決断といった計算を瞬時に脳は行っています。   これらを一つひとつデータ化してAIとして作り上げるには想像を絶する時間と技術、知識が必要であり、トライアンドエラーを繰り返しながら今日に至っていると想像します。 「人工知能の未来」 AIと脳の違い 私たちの周りは今や多くAIに囲まれています、すでに私たちの社会はAIによって成り立っている部分も多くあるのです。   例えば、顔認証システムはそれぞれの顔のパーツをカメラによって登録されたデータと照らし合わせ、そのデータと一致するかどうかを判断するというものです。   また、将棋の電脳戦で棋士と対戦するのもAIです。これらはある特定の分野で、膨大な記憶=データを蓄積し、それらを判断して最良の結果をはじき出します。データの蓄積という点において、AIの能力は人間の脳をはるかに超えていると言っていいでしょう。人間の脳は忘れるものだからです。   しかし忘れることができるのは脳が持っている能力とも言えます。先ほども述べたように、あらゆることを見たり、聞いたり、考えたりして特定のことにのみ集中するわけにはいかないのです。種の保存のため、生き残るためにはある特定の分野にのみ脳を使うわけにはいかないのです。   生きるために多くの臓器を機能させ、動くために手足に指令を出して動かし、目や耳から入ってきた情報、手で触れた感覚を分析して必要であるかないかを判断して記憶領域にしまいこみ、あるいは棄て去り、迫り来る危険をいち早く察知し、避けるか、戦うかを決断して行動を起こしながら、未来を予測する。   目の前にいる人と以前会ったことがあれば、記憶の引き出しからそのデータを引き出し、必要な情報をどう使うかを考える。総合的に見れば、私たち人間の脳はどのようなAIよりも複雑な計算を常にしているのです。 人工知能の未来を男性脳と女性脳から考える 以前、脳には男性に多く見られる男性脳と女性に多い女性脳の2種類があるというお話をしました。   ▼「女性脳」「男性脳」について知っておきたい方はこちら▼ 「女性脳」「男性脳」で変わる購買行動|商品説明はどうするべきか?   複雑な計算をしている私たちの脳は必要性があって男性脳と女性脳が存在しています。男女の脳は回路特性、信号特性が違います。ご存知の方も多いかと思いますが、人間の脳には右脳と左脳がありそれぞれの脳を脳梁というものがつないでいます。   男性はこの脳梁が女性に比べて細い人が断然多く、そのため左右の脳を信号回路が行き来することが女性より少なく、左右の脳をそれぞれ別に徹底して使う傾向があります。対して女性は脳梁が太いので信号は左右の脳を頻繁に行き来して連携します。 「人工知能の未来」物事を俯瞰的に見る男性脳 簡単に言うと男性脳は俯瞰的な脳と言うことができます。目の前の事象を細かく平面的に認識するのではなく、まばらに、そして空間全体をとらえる、三次元的な捉え方をします。   ゴールがどこにあり、今自分はどこに立っているのかがわからないと不安になります。結果を出して達成感を得るのです。ですから男性脳は身近な人を察していちいち動揺することもなく、普遍の仕事を成し遂げます。組織(社会)のために地の果てまで行くし、ムラのない作業をコツコツと積み上げて大きな組織を作る能力に長けています。 「人工知能の未来」臨機応変に対応ができる女性脳 女性脳は臨機応変力のある脳です。目の前のことを逃さず見つめ、大切なもののわずかな変化も見逃しません。共感という潜在情報を欲しています。そして子供を守る母としてのDNAで本人も知らないうちに危険を回避する能力を持っています。   情報収集も得意。奥様同士のとりとめのないおしゃべりの中から必要と思われる情報をキャッチします。何かことが起こったら、何年分もの蓄積された記憶を一気に脳裏に転記して臨機応変に動くことができるのです。そんな女性脳は情動で動きます。結果よりもプロセスを大事にするのです。 「人工知能の未来」を2種類の脳から考える この世にはあるべくして2種類の脳があると考えられます、片方は左右の脳を別々に使い、空間全体を把握して獲物までの距離を測って複雑な図面を読むことが得意。変化には弱いけれども死ぬまで頑張り続けることができます。   そしてもう一方は目の前にあるものを舐めるように見て、周りの人たちの体調変化やためものの腐り具合などを敏感に察知します。おしゃべりによって情報収集をする脳です。   人間の脳が目の前で起こっている事象を即座に認知するのに、約0.6〜0.7秒かかると言われています。女性脳は直感的に、危険が迫っているという微妙な変化を感じ取ります。男性脳は空間察知力でそれがどこから、どのような規模で迫っているのかを測るのです。これらの情報を合わせて、人類は今日まで進化してきました。   これらをもし、1つの脳におさめるとなるとどうなるでしょう?例えばターミーネーターのようなAIに支配される世界が未来にやってくるかというと、一つのAIで処理するには膨大なデータ量になり、判断が遅れるのです。一つの人工知能で男性的な視点と女性的な視点両方を処理するあいだに敵にやられてしまい、行動を起こす前に完全に破壊されてしまうでしょう。 人工知能の未来 これからやってくる未来に、人間と会話ができる、ドラえもんのようなAIが誕生するとすれば3次元的な認識をする男性脳と2次元的な認識をする女性脳を持った2体のドラえもんが必要だと思うのです。   現在誕生している対面型のAIやiPhoneのSiriなどはインターネットに接続し、ネット上のデータの中から最適な答えを引き出すシステムが多いです。   しかし、これではネット上で答えが見つからない時、質問の仕方によっては相手の質問が正しく理解できなかった時は「よくわかりませんでした」といった答えが返ってきたり、全くとんちんかんな返答が返ってきたりすることは多くの人が経験したことがあるでしょう。   現在のAIは女性脳の相手の気持ちを「推し測る」という点で遅れをとっているのです。人間であれば、この人は何を知りたいのかを言葉や表情以外にも、呼吸や、ちょっとした間から気持ちを推し測ることができます。   AIにも性別があって、それぞれの特性を持ち、男性脳を持ったAIと女性脳を持ったAIが互いに手と手を取って立ち向かえば、無敵ではないでしょうか。同じように、この社会も、あるいは組織において、互いの特性を知り、理解することによって、より良い組織を作ることができると思います。 人工知能の未来「10年後」の世界は? しかし、今はまだほんのその入り口に立ったにすぎません。私たちが夢描いたドラえもんのような、人間の心理を理解し、考え、判断を下し、即座に会話に応答できるAIが誕生するにはまだまだ幾つもの壁を乗り越えなくてはならないでしょう。   10年後になくなる職業というのも、とてもセンセーショナルな内容で話題性はありましたが、すべての職業がなくなるとは思いません。少なくともサービスや技術とはある1つの点だけで成り立っているものではないからです。人間の脳はそれだけとても複雑にできているということ。ある部分はAIでカバーできるでしょうが、それでは至らない部分が多くあることお分かりいただけたと思います。   これまでのデータの蓄積や計算によるAIでの対応に取って代わっていくでしょう。でも残るものもあると思うのです。例えば、時計の修理工どんなにデジタル化が進んでもアナログな部分は捨てられないのが人間です。そのアナログなアンティーク時計をコレクションしている人もいます。時代は常にアナログ気分とデジタル気分が入り混じっています。   ▼「アナログ脳」「デジタル脳」について知っておきたい方はこちら▼   脳の認識回路『アナログ回路』と『デジタル回路』    ...

こんにちは、Niase-Creatorsの中根です。   人工知能(以下:AI)は、様々な期待が寄せられています。それと同時に雇用が奪われるのではないか?という懸念を抱く方々も多くいます。しかしながら近年、AIを研究する機関が増えていると共に一般の方々にも関心度が非常に高い技術です。 「AI(人工知能)と恋愛」AI技術の発展は、未来でどのような影響を及ぼすのだろうか? 昔から人類は未来を空想する時、AIロボットに関心がありました。   USAでAIロボットを空想したらターミネーター 日本でAIロボットを空想したらドラえもん   すごい差ですよね?   では、そもそもAIとは何なのか?そして生身の人間と比べて、AI(人工知能)と恋愛したら幸福度は上がるのかに興味がある方が多いのではないでしょうか?   今回はAI(人工知能)との恋愛、つまりAIの感情や意志についてお伝えします。   ▼AIってよく聞くけど、よくわからないという方はこちら▼ 【今さら聞けない?】 AI(人工知能)とディープラーニング   ■1: AIと幸せな恋愛ができる日は来るのか? 結論は、受けとめ方次第   男性型ロボット 女性型ロボット   これらを作成して、   自己と他人という概念 恋人同士とはこういうものだ、という概念 私に対してこういう風に接しなさい、という命令 私を好きになりなさい、という命令   上記内容のプログラミングを行い、学習させれば完璧な恋人になるでしょう。しかし、個人の価値観で満足度は違ってきます。   プログラムされているロボットに愛されても虚しいだけだ 自分のことだけを考え、愛して、尽くしてくれるならロボットでもいい 1人で居るよりはマシだ 人間は感情の起伏が激しくて面倒くさいから、プログラミングされているロボットのほうが一緒にいて楽だ 絶対に裏切られないという安心感がある   現在、 「バーチャルリアリティ」が具現化されて、触れることが出来る。ずっと側に居て自分だけを愛してくれる。それが幸せかどうか、他者が決めることではなく自分自身が決めることなのです。なので、このような恋愛AIロボットが開発された場合、幸福度・満足度は個々に違うと予想されます。     しかし仮面夫婦という言葉がありますが、夫婦関係は破綻しているのに一緒に生活をしている方々は大勢います。どちらが幸せなのでしょう?   ■2: AIは感情を持てるのか AIに喜怒哀楽を設定するのは感情なのか? 議論が分かれる現状 感情・喜怒哀楽は人間が自分の生存のために備わっているものであるということが脳科学で解っています。     人間は自分が嬉しい時は喜び、悲しい時は涙を流し、不満がある時は怒りという様々な感情があります。それをAIにプログラミングを行えばロボットにも喜怒哀楽があるように見せることはできます。     人間は情動によって脳内からドーパミンが分泌されます。それが意欲に繋がるのですが、ドーパミンの分泌が減るとやる気を失います。     AIにはそれがありません。むしろ、そのようなプログラミングをしたらAIである意味がなくなってしまいます。喜怒哀楽に左右されず、あらゆる方法・手段をAI自身が思考し、完璧に目的を遂行すること。AIロボットの存在価値は今、そこにフォーカスされています。     「これをしなさい」と目的を与えて、それを最大化するようにプログラミング・ディープラーニングを施したらAIは様々な方法を試します。そして最大かつ最高の結果を出します。     しかし、それらのAIの思考を感情を持ったロボットと言えるのか。近年、議論は分かれています。恋愛AIを作るとしたら、ドーパミン同等のプログラムを入れた方が【人間味溢れるAIロボット】に見せることが出来るのかもしれません。   ■3: AIと理論脳科学の関連性 AIはニューラルネットワーク脳科学とAIは切っても切れない関係です。     AIは人間の神経回路を模して研究されていますが、人間の脳と比べるとAIは非常に単純化されています。人間の脳にある様々なニューロン(神経細胞)の違いを無視してAIは人工神経回路(ニューラルネットワーク)と称した機能を備えているのが近年のAI技術の現状です。     AIの進歩には、まだまだ脳科学の研究・発展が必要とされているのです。   ■4: 近年のAI研究の現実 今後はAIの深層学習・探索・強化学習の強化が課題 AIはディープラーニング(深層学習)技術によって目(画像認識)を手に入れます。その手(ロボティクス)を動かすことで学習する姿勢が整います。     AppleのSiri(シリ)、IBMのWatson(ワトソン)、ソフトバンクのPepperなど、一見言葉を理解しているように見えますが統計的に言語を理解しているだけであって、言葉の意味そのものを理解している訳ではありません。人間の赤ちゃんと同じです。いきなり猫を見せたところで、それが何か、どういう特性を持つのかは分からないのと同じです。     ですが近年の技術の進歩で学習する体制は整いました。あとは深層学習・探索の強化、つまりディープラーニングにより無限の未来が開けてきます。やっとスタート地点に立った、それが近年のAIです。 さいごに AIには脳科学・物理学・IT技術など様々な分野が関わっています。近年は、一見すると本物の人間と区別が付きにくい表情豊かなロボットも開発されています。     その中に、人工知能をどう組み込んでいくのか。福祉やサービス業・危険な作業だけではなく、恋愛AIも研究は進んでいます。今は夢物語のような話でも、そう遠くない未来にAIによる活躍は実現可能だと言われているのです。     数年前、携帯電話やスマートフォンが1人1台の時代が来ることを想像できましたか? 技術の進歩は私たちが思っている以上に速いのです。その分、価値観も多種多様になりました。     AIと恋愛することは当たり前そういう時代が来ても、おかしくない訳です。むしろ、理想通りの異性を手に入れられるのは夢があって素敵な話。それを利用するのか、しないか。そう遠くない未来で個々に考える日が訪れるでしょう。     ▼あわせて読みたい関連記事▼ ・【仕事と恋愛は密接な関係!?】女子は見ている!できる男・できない男の違い -その1-   ・【仕事と恋愛は密接な関係!?】女子は見ている!できる男・できない男の違い...

こんにちわ、Niase-Creators所属の古田島です。   今回は最近あらゆるところでその名をきくAI(人工知能)について色々とみていこうと思っています。昨今、AI(人工知能)が非常に注目を集めています。それは、映画「アイ,ロボット(I,Robot)」の世界がいよいよ現実的になるのでという期待と、ペッパーによる人の感情の認識をAIが行い、人間とやりとりができるというロボットが出てきたのがより、AIに注目が集まっている所以でしょう。   ではこのAIとは今後どのようなことに応用され、また近い将来、人の暮らしにどういう影響を与えるのかについてみていきたいと思います。   例として、ファッション×AIのファッション人工知能アプリSENSYというサービスを取り上げ、AIの可能性と課題、そしてどうAIと接していけばよいかを考察していきます。 ファッション人工知能アプリSENSYが可能にした人工接客という概念 SENSYは、ファッション人工知能アプリとして画期的なサービスであるということで、多くのメディアが注目するなど、成長性があるアプリです。人のSENSE(感覚・感性)はこれまで第6感、ノリみたいにオンライン上で識別する方法はありませんでした。しかし、このSENSYというアプリが実現したのはまるで専属のスタイリストのように、自分の感性にあわせたファッションアイテムをAIが選んでくれます。   どういうことかというと、自分がTシャツを選ぶ際に、SENSYを使ってお気に入りのTシャツをチョイスすると、クラウド上で、そのデータを記憶。次にTシャツを選ぶときにこういう柄や色がオススメですよということを、AIがスタイリングの提案をしてくれるのです。   このように、アプリ上で自分の好みのファッションの傾向を入力し、チャット形式で新着アイテム・トレンドアイテム・コーデリクエストの中から自分に合うアイテムをリコメンドしてくれます。   amazonでよくみるリコメンド機能は「他の人はこんなものも買ってます」という基準が他の方の購入経路から判断してあなたにはこれがオススメですよとリコメンドしてくれていましたが、このSENSYのレコメンドは、自分自身の購入履歴やお気に入り(LIKE)したアイテムをAIでどんどんデータを蓄積することにより、自分にとって最適なファッションアイテムをリコメンドしてくれるようになっています。   これは、まさに近未来の日常生活を先取りしたものであり、そもそも検索という概念がなくなっていることさえ考えられるのです。AIが個人の購買データや日々の行動を全て把握することで、情報を検索しなくても「お仕事お疲れ様です。昨日は魚料理でしたので、今日はおいしいお肉料理はいかがですか。今現在いる最寄駅から近いお店はこちらです」とAIが秘書のように色々と情報を提供してくれます。   SENSYも好きなファッションアイテムを探す際に、以前はTINDERのUIと同じ好き(LIKE)、嫌い(NO)でしたが、今はAIの人工知能ボットとチャット形式で一緒にファッションアイテムを探す仕組みになっています。     AIかぁ。AIってそも何だっけ?と思った方はこちら 【今さら聞けない?】 AI(人工知能)とディープラーニング     SENSYの人工知能のついてデザイン思考で見てみる ▼デザイン思考の定義▼ デザイン的プロセスを利用し、クリエイティブなアプローチから、様々なビジネスの問題を解決方法   引用元:btrax(デザイン思考入門 Part...