Top

EC

  個人情報は既存の商品購入履歴や新規顧客獲得するために非常に重要な情報となります。   しかしシステムの規模が大きくなるにつれて業務を行う時間は変わらないのに情報が膨大になり必要な情報を取得するのに大量の時間を要することもあるでしょう。そこでExcel関数を上手く用いて「Excel(エクセル)でデータ抽出」を行う方法をご紹介したいと思います。業務の効率化に利用して下さい。 Excelでデータ抽出する方法その1:「VLOOKUP関数」 顧客情報は管理する項目が多いため、1つのまとまった情報ではなくExcelデータ抽出すると別シートにて表記されるケースがあります。一緒の情報として確認したいといった場合に利用したい関数が「VLOOKUP関数」になります。「VLOOKUP関数」は各Excelデータに共通項目があれば突き合わせをして1つのシート上にまとめられる機能となります。   ○顧客情報例: ※例えば上記の情報の中で、「顧客情報A」の情報に「顧客情報B」の「最終購入日」の情報を追加して確認したい場合を例に突合せして「データ抽出」します。   1-1.「関数の挿入」を選択します。※「=」で直接入力出来る方法もあります 1-2.「関数の分類」を「すべて表示」に変更して、「VLOOKUP関数」を選択します 1-3.検索値に共通項目である「顧客№」を選択します(サンプルではA5セルを検索値に設定) 1-4.範囲指定は取得したい情報側に合わせます。(今回は最終購入日まで合わせます) 1-5.取得したい「最終購入日」は4列目なので列番号に「4」を入力します 1-6.最終購入日が挿入されました。 右下の■マークにマウスをあててドラッグすると以下の項目にも同じ関数が使われ同じ条件でデータ抽出されます。 Excelでデータ抽出する方法その2:「IF関数」 「IF関数」を用いることで条件指定の結果をExcel上にデータ抽出することが出来ます。今回は購入金額によってランクの表記を表したいと思います。以下のサンプルを用いて「IF関数」でランキングを設定していきたいと思います。   ○ランキングのルール 購入額: ...

総務省によると、「シェアリングエコノミーとは」、個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスのこととしています。(総務省)   近年ソーシャルメディアが盛んになったことで、シェアする文化的コミュニティが形成されるようになってきた背景があります。今回は、そのような状況を含め今後のシェアリングエコノミーの将来性と、事例を見ながら考察していきます。 シェアリングエコノミーのサービス まず、いくつかシェアリングエコノミーのサービスの事例を上げてみていきます。   akkipa https://www.akippa.com/ こちらのサービスは、スマホでの簡単操作で、全国の空いている月極駐車場や個人の駐車場を一時的に利用することができる駐車場シェアのサービスです。後述するspacemarketは会議室やイベントスペース、飲食店など広義な意味での貸しスペースのマッチングサービスであるのに対し、akkipaの場合は車ユーザーを対象にした特化市場のサービスなのが大きな特徴です。   こういった空きスペースの需要は、意外に多く、今まで使われていないスペースを有効活用しようというのが狙いで、それがテクノロジーを生かし、求めている人へ届けるといったビジネスモデルになります。   Lyft https://www.lyft.com/ Lyftは近々、日本でのローンチが期待されるライドシェアサービスを提供しています。日本では配車サービスを手がけるuberが市場を作りつつありますが、このLyftにいたっては、一般ドライバーが目的地まで、アプリでマッチングした相手を助手席などに相乗りして、一緒に目的地まで乗せていくサービスになります。   ドライバーがプロかアマかの違いになりますが、日本の法律上、白タク行為は禁止されていますので、もし日本に上陸するとなると、タクシー業界や規制緩和など、動きが出てくるであろうと予想されます。   tabica https://tabica.jp/ tabicaは、今後IT×農業が注目される中、農業体験をしたい人と実際の現役農家とのマッチングサービスです。農業体験したくても、なかなか機会のない人向けに、着地型観光という位置付けで日帰りツアーとして、気軽に参加することができ、農家のライフスタイルや実際の農作業を体験することができるサービスで、いわば体験を売るビジネスモデルとなっています。 農業体験のほか、ガイドといく街歩きなどインバウンドと絡めた施策も行っています。   spacemarket https://spacemarket.com/ こちらは、イベントや会議、ちょっとした会合や集まりなどができる場所を、インターネットを介してマッチングさせるサービスです。飲食店の営業前や、球場やお寺、古民家など一見貸し出しているか不明なところも、データベースとして金額感や規模感をつかめるので、貸しスペースを探すプラットフォームとして広く使われています。   これらのサービスに共通することは求めている人と人をインターネットを介し、マッチングすることです。今まで遊ばせていたスペースやスキルシェアなど、モノの売り買いではない新しい商慣行が生まれていることです。次項で、商慣行の変化についてふれたいと思います。 シェアリングエコノミーが日本にもたらす商慣行 シェア×◯◯でくくれるものは全てが当てはまります。上記事例にあったような、空いている駐車場や乗用車内の空き席、今まで使われていなかった空きスペース、様々な体験やスキルのシェアなど、テクノロジーを生かすことで、戦後日本が高度成長期に乗り、様々な産業や業界が成長していった背景とは一線を画す新しい商慣行および、業界ともいえるシェアリングエコノミーが登場しました。   今までの旧来の体質である企業は、こうした激しい時代の変化に対応しながら優れたサービスとアイデアで、急速に事業成長を目指すスタートアップとの結びつき、取り組みもますます増えてくると予想されます。   シェアリングエコノミーに関しては内閣官房IT総合戦略室内にシェアリングエコノミー促進室を設置し、関連事業者の追い風になるような仕組みができつつあります。ベンチャー支援はこれまで国や自治体上げて、バックアップや起業サポートなど、これまでも行ってきていましたが、こうした一つの産業に対して、促進するような動きは、シェアリングエコノミー関連のビジネスがより活性化し、もっと身近な生活に溶け込むようになるかもしれません。   インターネットを使用した通信販売が当たり前になり、2000年ごろから出始めたインターネットでの通信販売が、amazonやyahoo、楽天など様々なECモールが発達していくことで、今までのお店に足を運んで商品をセレクトする時代から、携帯電話やPCから気軽にモノを購入できる時代へ移行していきました。   そして、さらにシェアリングエコノミーというモノを売るのではなく、サービスや体験、スペースなど、今までは口頭ベースないしは知り合いづたいでのやりとりがされていたであろうものをテクノロジーの力で可視化することで、新しい産業として急成長したシェアリングエコノミーが、今後5、10年でさらなる発展を遂げることは間違いないだろうと思います。 まとめ シェアリングエコノミーは、まだ10年にも満たない、新しい商慣行ですので、どれほど日本で定着するのかは未知数なのが現状です。しかし、民泊サービスのairbnbやライドシェアのuberに代表されるサービスは、日本でも徐々に浸透しつつあります。また、ITスタートアップベンチャーでもシェアリングサービスを展開する企業も少なくなく、実は使っていたサービスがシェアリングエコノミーのサービスだったなんてこともあるかもしれませんね。   基本的に、シェアする感覚は、SNSが台頭するきっかけにもなったTwitterやFacebookもリツイートやシェアする文化が根付いてきましたが、インターネット上で、不用品を販売したり、自分のスキルを教えたりと、求めている人に対し、インターネットを介して販売することが容易になったことが、シェアリングエコノミーのビジネスモデルが浸透した理由ともいえるでしょう。    ...

商品マーケティングを進める上で、よく登場する言葉「ブランディング」   しかし、そこまで「ブランディング」って必要?と考える方もいるかもしれませんが、侮ってはいけないのがブランディング。しかし、ネットショップ担当者にとっては手強いものです。そもそもブランディングとはなんなのか?   成功事例に見るブランディングや、ネットショップにおけるブランディングとは?「オワコン」にならないために、時代とともに共生し続けなければならないブランディングについて見ていきます。 ブランディングとは? 簡単に説明するとブランディングとは、世の中に認知されていない商品にアイデンティティを持たせるということ。トイレといえばTOTOとか、高級時計といえばロレックス・・・などなど、具体的な商品を指さずとも、イメージとして結びつきが出来上がってくるものがブランディングです。   言葉で表現するのは簡単なのですが、これがなかなかどうして・・・かなり手強い相手であることは、ネットショップ担当者であれば想像に難しくないのではないでしょうか? どうしてブランディングが必要なのか? ブランディングは企業規模関係なく自社で商品開発をしたり、新商品を発売する際だけでなく、ネットショップを運営していく限り、かなり重要になってくるものです。   なぜなら、商品を販売する限り必ず起こってくるのが価格競争です。例えば、吉野家やなか卯、すき屋と言った牛丼チェーンの価格競争。いかに安く・・・ということが先行してしまい・・・ブランディングはそっちのけ。   こうなってくると、安かろう悪かろうの世界で・・・どれもこれもどんぐりの背比べで、そのブランドの「らしさ」がどんどん薄れていってしまいます。そこで重要なのがブランディングというわけです。 成功事例に見るブランディング では、ブランディングの事例を見ていきましょう。   近大マグロ まずは、今や「ブランド」として認知されている「近大マグロ」。 近大マグロは、世界で初のマグロの養殖に成功し、天然マグロの方が格上という常識を覆して、世間に養殖マグロのブランドとして認知された良い例です。近大マグロの成功の鍵は、マグロの養殖に成功したこともさながら、そのネーミングにあります。   「近大マグロ」と大学名を前面に押し出し、且つ大学発なので「卒業証書」をつけて販売するという戦略です。そして近畿大学は、この近大マグロのヒットで大学出願者数を大幅に増やしました。近大マグロという商品が近畿大学の価値を押し上げた良い例です。   近畿大学に関しては、大学宣伝のキャッチコピーも実にユニークで、関西っぽさを前面に出した戦略に出ています。関西特有の「面白さに対する確固たる自信」は、ブランディングにとって大きな武器になっています。   ニトリ 同じようにキャッチコピーでとても印象深いのが「お値段以上のニトリ」ではないでしょうか? こちらも家具といったら高級なものという固定概念を打ち破って、格安でも安かろう悪かろうではなく、お値段以上の価値を見出すことができるということを前面に押し出しブランディングに成功しているいい例だと思います。   スターバックスコーヒー ニトリとは真逆で、広告戦略を打たずして成功しているのがスターバックスコーヒーです。 スターバックスのコーヒーは決してお安くはないコストパフォーマンスで、一杯一杯手で入れるので時間もかかります。   しかし特に何の宣伝もしていないのに、いつの間にか世間に認知され、当たり前に「スタバ」と呼ばれ愛されています。 スターバックスの勝因は、店構えや扱う商品やロゴのスタイリッシュさであったり、徹底されたスタッフ教育であったり、そこで過ごせばなんとなくハイクオリティーな気分を体感させてくれるところにあるといえます。広告でイメージをつけるのではなく、実際に体感した人がイメージを後付けしていくという手法ですね。   商品に対する絶対的な自信 3つの事例をあげましたが、それぞれ業界も、扱う商品も違いますが共通しているところがあります。 それは、「商品に対する絶対的な自信」です。   ブランディングにはいろいろな理論もありますし、戦略もあります。机上で考えるべきことはたくさんありますが、何をもってしても必要なものはこの「商品に対する絶対的な自信」。これがなければ、マーケティングの理論はほとんど意味をなしません。   ブランドアイデンティティを考えていく上で、根幹になるのは「商品に対する絶対的な自信」に他ならないと私は考えます。これを根幹にいろいろなことを肉付けして、ブランディングは成り立っていくのではないでしょうか? ネットショップにおけるブランディングとは? では、有名企業でもない、そんなに広告宣伝費もかけられないネットショップにとってのブランディングとはどのようなものが理想的なのでしょうか?   ブランディングとは一過性のものではなく、中長期的に継続してイメージ構築をしていく必要性のあるものです。ですので、派手な広告宣伝が絶対というわけでもないですし、その商品にあった戦略を考えるのがベターだといえます。   地味な戦略かもしれませんが、SNSでの拡散を実行してみたり、キャンペーンを行ってみたりしながら、その商品やブランドのカラーを徐々につけていくというのもブランディングの方法です。また、新商品開発などに際しては、商標や特許、実用新案などの手続きも必要になってきます。その分野の専門である弁理士に頼るというのも一つの方法です。   弁理士は、いわばブランディングのプロのようなものなので的確なアドバイスをしてくれる場合もあり、もちろん有料にはなりますが相談してみる価値はあるのではないかと考えます。 さいごに 時代は移り変わります。どんなモノにも始まりがあれば終わりがあります。そんな中で、ネットショップのブランディングを考えた時、「オワコン」になってしまうのが一番もったいないと私は考えます。インターネットの世界は特に移り変わりが激しい分野です。   いわゆるちょっとした一発屋のように、派手な広告宣伝をして世間にある程度認知はされたけど、極めて短期間でブームは去ってしまい、そこに投入した広告宣伝費や労力のことを考えれば決して黒字ではない・・・   そうなってくると、もう・・・燃え尽き症候群のような状態になり、次へのモチベーションがなかなか上がってきません。そこである程度売り上げを上げて、次への展開があるのならまだしも、なかなかそう簡単にはいかないのが現実ではないでしょうか?   ブランディングには体力と気力と忍耐が必要です。前述に紹介した近大マグロが開発に取り掛かったのは1970年です。近大マグロが近大マグロとして認知されだしたのは、ほんの数年前のことです。そんなことを考えると、ブランディング戦略は決して短期で結果が出るものではないということが想像できますよね。   ネットショップを運営していく限り続いていくブランディングは重要です。ブランドは時代と一緒に育てていくもの、共生していくものという側面も持ち合わせています。根幹には確固たる自信を持ちつつ、腰を据えてじっくり焦らず、時に小賢しく行っていかなければならないものです。     ...

企業がオウンドメディアを運営することが当たり前となってきている中、自社商品をECサイトで販売して、ネット通販に力を入れる企業も多いでしょう。SNSを絡めて、拡散させたり、広告を打ち、自社サイトに誘導してCVにつなげるなど、いくつかマーケティングの手法はあります。   オウンドメディアのwebコンテンツを作り込み、ECサイトに飛ばしたり、同サイト内に、カートを設けて購入につなげるなど、メディア×ECの戦略で売り上げを伸ばしている企業もあります。   そもそもwebコンテンツを作り込む上では、1つのメディアを持つことでだいぶ自由度が出ます。商品そのものの紹介以外にも、関連した内容のコンテンツ作り、他メディアとのタイアップ企画など、単にECサイトの機能のみでは伝えきれないことも、メディアを通してユーザーに訴えかけることができます。   しかし、雑誌風の読み物形式にしたり、商品知識をユーザーにつけてもらい、より商品に興味を持ってCVにつなげたりとさまざまな工夫を凝らし、ECサイトの差別化、売り上げにつなげるような施策を考える必要があります。   ECサイトの運営とオウンドメディアの運営は、求められるスキルが違うので、ユーザーの興味をそそるようなセールスライティングスキルとSEOの知識の両面でwebコンテンツのバランスを見て、コンテンツ制作をしていくことも編集サイドにも求められることでしょう。   ECコンサルタントとメディアコンテンツの制作サイドが協力して、継続的にコンテンツを作っていくことが、道を開いていくポイントなのではないでしょうか。 ストーリーテリングを考えるメディア型EC 従来のECサイトでは、限られた情報や見せ方に画一的要素しか盛り込むことができませんが、オウンドメディアとしてメディア化することで、より幅広いユーザー、顕在層にリーチしやすいのが魅力のメディア型EC。では一体、どのようなコンテンツを企画し、継続的に作り込んでいけば良いのでしょうか。   その一つの手法に、ストーリーテリングというものがあります。言葉自体は昔から使われてきたものですが、ことメディアにおいてストーリーテリングが注目されているのは、商品であれ、企業であれ、ブランディングがストーリーと密接な関係性を持っています。   ストーリーテリングの具体例をあげますと、商品の感想や使った体験談、また社員、販売員のインタビューなど、実際の声をメディアに反映させ、信ぴょう性を持たせることはよくストーリーテリングとして使われます。   実際にその商品がどういうものなのか、作った人や買ってみた感想をメディアコンテンツ化すれば、興味を持っているユーザーに対し、有益な情報を提供できるでしょう。   ただ、記事コンテンツを作る上で、インタビューは記事を量産するのに不向きなため、商品の作られ方、商品に関連する歴史、どういう思いで作られているのかなど、時系列に沿ってまるで一つの物語のようなコンテンツを作り、ユーザーに興味付けすることが大事です。   うまく記事コンテンツ、 ECサイトの特性のバランスを考え、最適なストーリーテリングの手法でユーザーにアプローチすることで、メディアECの成果につなげていきたいものです。 メディア型ECにする必要もない メディア型ECは商品の訴求力がある、SEOにも強くなるなどメリットが多いのですが、全てのECサイトがメディア型ECがマッチしているかというと、そうではないと思っています。それは、amazonや楽天などECモールのように、一つの商品に対して文字数が多い説明、セールスライティングが書かれていても、ユーザーは読まないどころか、離脱率が高くなるでしょう。   ユーザー属性がいいものよりも、安いものだったり、ちょっと気になるものや便利なものを手間なく手に入れたいというユーザーニーズがあるため、そのようなユーザーが多く集まるECサイトは不向きな手法ともいえます。   商品のこだわりがある、職人技漂う逸品、限定品など特別感だったり、小ロットで市場に出回る数が少ない、レアなものやニッチなものに対し、その商品はどのようなストーリーで生まれ、どういう工程で作られ、販売されるのか、これらをしっかりと文章に落とし込み、ユーザーに納得、心に深く刺さるようなセールスライティングを書くことで、商品購買の喚起を生むことでしょう。   まず商品の成り立ちを知ってもらい、その上で商品の良さを伝えていく。いかに商品のブランディングがしっかりとできているかが大事な要素となってきます。差別化はできているけれども、どうやって世に出していくか、見込み客にリーチしていくかを考える上でメディア型ECは有効な戦略ともいえるのではないでしょうか。    ...

ネットショップ担当者にとって、やはり一番気になるのが売上ですよね。それだけでなく、何がどのように売れているのかもかなり重要です。   そして、売る側の勝手な都合だとはわかっていても、この商品のグレードアップしたこっちの商品を買ってもらえたらなぁ・・・というものや、この商品とこの商品はセットで買ってほしい・・・(片方の在庫ばかり増えるなぁ)・・・などなど   単価アップの施策として実施される方法がアップセル・クロスセルという手法です。今回は、アップセル・クロスセルについてのお話です。 アップセル・クロスセルとは? 簡単に説明するとアップセルは、本来ユーザーが買おうと思っていたものよりももっとグレードアップした商品を勧めて販売することです。そして、クロスセルとはユーザーが買おうとしている商品に関連商品をプラスアルファで追加販売することです。   実店舗販売で見てみると、例えばマクドナルドやその他ファーストフード店での対応例だと、今だけセットでこちらの商品がお得です、というやり方がアップセルです。一方ご一緒にポテトはいかがでしょうか?というのはクロスセルです。   百貨店や小売店などアパレルブランドのトルソーは、アップセルツールといえるでしょう。スーパーのレジ前やそばにある電池やガム、清涼飲料水などは、本来欲しいものプラスアルファのクロスセルの代表格ですね。 ネットショップにおけるアップセル・クロスセル ネットショップにおけるアップセル・クロスセルで行われる手法について考えてみます。   1.広告からの誘導 2.レコメンド機能からの誘導 3.確認フォームからの誘導   順に例を見ていきましょう。   1.広告からの誘導 例えば、格安ノートパソコン¥49,800という広告に惹かれてやってきたユーザーが、同列に並んでいるwindows搭載¥55,000ノートパソコンや、より高スペックで¥69,800のノートパソコンに惹かれ、別のハイグレードなものを購入したとすれば、それはアップセルの手法として成功です。   2.レコメンド機能からの誘導 アップセル・クロスセル両方のアプローチが可能です。まずは、アップセルのアプローチ方法から。そもそもレコメンド機能というのは、商品を買おうとするとき「この商品を買った人はこんな商品も買っています」などというコメントと写真が入りますよね。レコメンドとは、つまり、アップセルのアプローチとしては、広告からの誘導とフローは似ていて、レコメンドを見て元々思っていた商品よりもハイグレードなものをユーザーが購買した場合、アップセルの成功といえます。   レコメンド機能の特徴が遺憾なく発揮されるのは、クロスセルの方といえるかもしれません。元々購入しようと思っていた商品に、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というようなレコメンドが入ると、買わなかったとしてもついつい見てしまうというのが人間の心情です。この段階でのレコメンド機能からの誘導は、アップセルにもクロスセルにも有効だと考えられます。   3.確認フォームからの誘導 確認フォームからの誘導は、店舗販売でいうクロージングの部分です。 もうユーザーは買うことは決めているので、そこへの上積みとしてお得情報で誘導するととても有効な手法です。   例えば、その購入商品と抱き合わせで他のものを購入すると今なら何パーセント引きとか、他の商品と一緒に買うともう一点何かがついてくるとか・・・そういった特典を確認フォームで提案してその商品が購入されれば、クロスセル成功ということになります。 アップセル・クロスセルに必要なシナリオ作り 最近の広告販売手法としてLPのような縦長1Pで商品をクロージングまでするようなものが増えてきているのは、ストーリー性によってこの押し売り感を払拭しようという狙いからです。しかしながら、そうそう商品ごとにストーリーを持たせるのは至難の技ですよね。   そこでポイントになってくるのが購入までのシナリオ作りです。 聞いただけだとなんだかそれだけで憂鬱になってきますが、成功した時の達成感といったら・・・憂鬱ではなくむしろ楽しくなってくるものです。   ネットショップにおけるアップセル・クロスセルは、ユーザーの導線や購入までのシナリオをある程度想定したアプローチをしなければならないので、闇雲に広告を入れてみたりレコメンドを入れても、実店舗でいうところの押し売りになってしまうので注意が必要ですが、楽しみながらそれを行えるのもまたWEBマーケティングの楽しさではないでしょうか。    ...

※本記事は自社商品を受注生産しているネットショップ担当者向けの内容になります。   ネットショップ担当者にとって、ひときわ厄介なもの・・・「在庫管理」。 在庫管理といっても、単純に在庫の数を数えるだけなのであれば、取扱商品の棚卸をすればいいだけなのですが、何か商品を作って販売している場合、その原材料も管理する必要性があります。   例えば、アパレル関係やアクセサリーなどは代表的なところではないでしょうか?そもそも在庫管理の意義とは何か?なぜ在庫管理がうまくいかないのか?どうすれば適正に在庫管理できるのか?など在庫管理について見ていきます。 在庫管理の方法とは? 在庫管理の意義とは何なのでしょうか?そこには2つ大きな意義があると考えます。   ・お金の流れを明確にすること ・在庫切れのリスクを避けるため   単純に在庫管理といっても、既製品を販売しているだけなのであれば、その商品数を数えれば大方把握できるのですが、商品を作って販売している場合は、そういうわけにはいきません。   そこには材料費が発生しますし、ただ単純に売れた数だけではなく、それを作るにあたって発生した費用全体を見なければいけないので、一筋縄ではいかないのです。 複雑化するさまざまな在庫管理の方法 扱う商材が多ければ多いほど、在庫管理の方法は複雑化していきます。ですので、システムを導入しているネットショップが大半なのではないでしょうか?しかしながら、システムを導入してもなお「憂鬱」と感じられる在庫管理の実情とは一体どんなものなのでしょうか?   いくつか例をあげてみます。 1.とにかく把握する数が多い 2.在庫管理を複数人で行っており、しっかり情報共有できていない 3.不具合が出たとしても、出荷を優先している 4.実際のフローの中にシステムをうまく取り込めていない 5.サンプル品などの非売品の数をカウントしていない ざっとあげるとこんなところではないでしょうか?一つずつ見ていきます。   1.とにかく把握する数が多い 簡単なようですが、これは根深い問題です。在庫管理において管理すべき細目が多いと、管理がかなり大変になってきます。ある程度をグループ化し、一つの項目として把握するようにしなければ、細かく把握しようとすればするほどに自分の首を絞めているような状態になりますね。特に原材料の把握などに多く見られる傾向ではないでしょうか?   2.在庫管理を複数人で行っており、しっかり情報共有できていない 在庫管理を、複数人で行っている場合、それぞれが共通意識を持っていなければ、いくら良いシステムを採用していてもほとんど意味をなしません。   在庫管理は責任者を定め、記帳するスタッフは限定した方が効率的だと私は思います。しかしながら、なかなかそれを専門に任せられるスタッフというのが、現場では確保しづらいというのが現状ではないでしょうか?   結局のところ、それをネットショップ担当者の仕事の一部とする流れになるのですが、現場の全てを把握していないと照合が取りづらい・・・というなんとも「憂鬱」な仕事であることは想像に難しくないと思います。   3.不具合が出たとしても、出荷を優先している 在庫を管理している者にとって、最も厄介なことというのがこれではないでしょうか?   在庫を管理しているはずなのに・・・なぜか欠品が出る。しかしながら、売りは立っているので、用意しないわけにはいかない・・・そうなってくると、状況はともかく、一番優先するのはお客様なので、なんとか間に合わせの材料で出荷にまでこぎつける。   しかしながら、「間に合わせ」であって、根本解決をしないままでまた新たな「番狂いの種」を投入しているので、在庫管理としてはとても「憂鬱」です。   4.実際のフローの中にシステムをうまく取り込めていない システムを使用したところで、それを効率的に使用できる人間が限られていたのでは、リアルタイムでの在庫管理はなかなか難しいといえるでしょう。   しかしながら、商品を把握する際その入力作業までを実際作業をしているパートやアルバイトのスタッフ1人できるかというと疑問符がつきます。リアルタイムでの在庫管理と、帳簿上の在庫管理。結局この2元管理を融合させるのが、ネットショップ担当者の仕事になってくるといえます。   5.サンプル品などの非売品の数をカウントしていない 既製品であれば、サンプル品はサンプル品という項目で一元管理できるのですが、商品を作成して販売する場合、サンプル品であっても材料は使用しますし材料費も発生します。   しかし、売り上げは立たないもしくは正規の値段では販売しないので、そこで在庫に変動が出てきます。サンプル品を出荷する場合のほとんどが、原価割れしている場合が多いことが想定されることから、サンプル品をきちんと把握し、それを見越した在庫管理をする必要性があります。 適正な在庫管理の方法とは? いろいろと在庫管理に対するも問題点をあげましたが、結局のところ適正な在庫管理とは一体どういうことを言うのでしょうか?   まず言えることは、ネットショップにおいて在庫チェック、在庫コントロールは必須です。しかしながら、商品を制作しながらの在庫管理はとても大変で、ある程度の期間を定めて棚卸をして計算するのが現実的です。   その棚卸の頻度と質を上げるように、社員教育していくのはもちろんのこと、日常の中で「とりあえず」をなるべく排除していく必要性があります。   とりあえず出荷する、とりあえず追加する、とりあえず立替える・・・   これをしている限り、在庫管理における負のループから抜け出すことはできないと考えます。ものづくりに思いや愛情は非常に大切です。手にしてくれる人に大切にしてもらいたいので、お客様を優先するのも決して間違ってはいません。   しかしながら、一つのショップを運営するにあたって絶対的に必要なものは、お金の流れを把握する力です。お金の流れを把握する=在庫管理という意識を、ネットショップに関わる全員に認識してもらう必要性があります。 在庫管理の方法をマニュアル化する アルバイト・パートタイマーの方の入力は避け、別管理で毎日チェックし入力に関しては責任者が行いましょう。棚卸の回数を増やし、ネットショップ管理者だけでなく、なるだけ全員参加で「お金の流れ」を意識する機会を設けましょう。具体的に数値化した在庫数を、常に全員が把握できるように開示しておきましょう。 さいごに 人・モノ・カネ、すべてが絡む「在庫管理」は憂鬱な仕事かもしれません。いろいろな工夫を凝らし、ネットショップに関わるスタッフ一丸となって在庫の管理をしている意識を根付かせるのが、ネットショップ担当者の憂鬱の種を減らす方法ではないかと思います。     ...

2016年の暮れ、webメディア業界に大きな転換期を迎える年になりました。ことの発端は、DeNAパレットを掲げた、大手企業のwebメディアコンテンツの相次いでの閉鎖、記事供給の停止など、師走を駆け巡るニュースは、IT・web業界ならず、テレビでの謝罪会見という、大の眼に触れるような大きな事件にまで発展しました。   もちろん、球団を抱えるだけの巨大な企業組織であったがゆえの対応となったわけですが、これまで以上に、読者(ユーザー)、そして記事供給をするライター、編集者、今までとは違う、厳しい見方が予想されると思います。そこで、今後のオウンドメディア運営について、どのようにしていけばよいかをまとめていければと思います。 これまでのオウンドメディアの功罪とは何か そもそも論になってしまいますが、まずオウンドメディアについて考えていきたいと思います。特に企業が運営するオウンドメディアは、昨今のgoogle検索やSEOとの結びつきと関連性が高く、記事コンテンツを生成しておいて損はない、そのような考えで取り組んでいる企業もあれば、しっかりと外注企業と協力し、本腰を入れて運営している企業もあります。   これは、その企業がオウンドメディアをどういう認識で捉えているかによると思いますが、数学の解のように正解はないとも考えています。   今回のDeNA騒動を受けて、googleのアルゴリズムなどSEO周りは、また変わるだろうと予測されますし、ひと昔前は被リンクがいいだとか、長文コンテンツがいいなどと憶測や手法がたくさんありましたが、全て一掃されるのではとも思ってしまいます。   もちろん、売上をとりに行くのであれば、オウンドメディアとしてキュレーションメディアのような、ある一定層の多くのユーザーを集客することで、クライアント広告主に、月刊これくらいのPVないしはUUがありますよと、プレゼンでき、シナジーある商品の広告やタイアップ、記事広告など、マネタイズしやすいのもうなずけます。   しかし、今回のDeNA騒動がきっかけで、メディアの本質である、どれだけ良質なユーザーがいるか、本当のファンがいるかを第一に考えてコンテンツを作りこまないと、広告を入れようとは思わなくなるのは、周知の事実だと思います。   この状況はどこかで同じようなことがいわれてきたと思いませんか。以前、ステマなどと騒がれた、有名人など今でいうインフルエンサーと呼ばれる人を活用したマーケティング手法です。   実際に気に入ったように見せてみたり、ヤラセ疑惑が生じたりと、何かと話題になりましたが、ある種、リバイバルした形で、今回のキュレーションメディアの問題に発展したのだと思います。情報の真意が疑われかねない記事コンテンツを量産し、SEO対策をガチガチにしたメディア運営はリスクを伴うことはいうまでもありません。 今後メディア運営に求められるコンテンツとは それでは、今後のオウンドメディアはどういう立ち位置で運営すればよいのでしょうか。SNSが台頭し始めてきて約7年。残り東京五輪まで3年、ダイバーシティや労働環境の改善など、世の中起こる全ての世相が、オウンドメディアの方向性をも決めるともいえるかもしれません。   少しオーバーな表現ではありますが、人々が働く環境や、日常生活がSNSのルーティーン(タイムラインをみたり、アプリのニュースをみたりする行為)を決めるからです。webメディアの多くはモバイルで読まれているので、もし週休3日が導入されたら、平日の1日は土日と同じように、ユーザーの見る時間帯が変わったり、休みにウケがよいコンテンツを増やしたりと、うまく対応していかなければなりません。   このように、先を見据えてユーザーライクかつ柔軟な対応ができるような記事コンテンツの配信を心がけたり、またSNSで分散させていくというのも当然に行っていくことが、これからさらに必要になってくるでしょう。   良質なコンテンツであるのはもちろん、ニッチな内容であったり、こんなものもあったのだという、ある種1次コンテンツ的要素も組み入れないと、星の数ほどあるメディアとの差別化も苦労するのではと思います。   ただ一番はやはり自社サービス、主力事業に沿ったオウンドメディアを運営するのが一番であると思います。それは、主力事業で取得したコンテンツ(写真や記事ネタになるようなもの)をさほど手間なく使えるので、リスクになりにくいからです。   ただ、一概にリスクがないとも言い切れないので、自社サービスと照らし合わせ、記事コンテンツとしても十分な内容で、メディアを立ち上げるには十分だと感じたら、行動に移してみるのもいいと思います。   結局のところ、いかに自社サイト、ないしはサービスに紐付けできるかがオウンドメディアを運営するにあたり、一番のKPIになるのではないでしょうか。 さいごに あのメディアの記事を見に行ったらいつも役に立つ情報が載っているので、ブックマークして毎日記事を見に行こう、と思ってもらうファンをいかに多く作ることができるかです。   人気の飲食店もいい食事のメニューやサービスがあるからこそ、ファンがつき、混み合いを見せるように、オウンドメディアもwebのお店だと思い、ユーザーペルソナをしっかりと定め、フレンチなのか、中華なのかみたいに、ユーザーに対しどういった良質でかつ気に入ってもらう記事コンテンツを配信するかでメディアのグロースに影響してくると思います。   そのためには、まずメディアではなく、主幹のサービスを固めてからオウンドメディア施策を走らせることも全然遅くありません。     ...

ネットショップ担当者だけでなく、休日を心安らかに過ごしたいのは人の常。しかしながら、その連休明けこそがネットショップ担当者にとっては憂鬱だったりするのです。   どうして憂鬱になるのか?告知の方法は?連休中の対応は?連休明けの営業で気をつけるべきことは?についてご紹介します。 そもそもネットショップにとっての連休って? 一般的に暦通りに行くと、土日は連休といえますが、ネットショップにとっての大型の連休は、GWとお盆と年末年始と考えるのが妥当だと思います。規模にもよると思いますが、GWを休みとするかしないかという論議もありますが、ここは連休の中に含めて考えます。   土日を営業日としないネットショップもありますが、その場合月曜日のルーティンが他の曜日より少し多くなっているのではないでしょうか?連休は、日数が多くなるほどにそのあとの反動が多くなることが常だと考えるのが自然です。今回の連休に関しては、大型連休を想定して考えていきます。 どうして連休明けが憂鬱なのか? ネットショップにとって、受注と発注のやりとりは必須です。しかし、連休中その全てをストップしてしまったら、その発注は溜まっていく一方です。また、これは対策次第ではあるのですが、スパムメールが来るのも日常的な悩みの種です。   連休明けの最初の仕事は、そのスパムメールと発注や問い合わせメールを仕分けるところから始まります。そもそもそこからして連休明けの憂鬱が始まっています。そして、連休前に「連休の告知」をHPやメルマガ、一斉メールなどで流していたとしても、必ずあるのがイレギュラー。   連休に入る前日の営業終了時刻以降に発注が入っていたり、問い合わせが入っていたり・・・連休の告知をする際は、日にちだけでなく営業時刻までしっかり告知しておかないと、イレギュラーが多発します。   基本的には発注に関する問い合わせだったりするので、売り上げ的には嬉しい知らせではあるのですが、連休をまたいでしまうと、対応がその分遅れてしまい、そもそもトーンがクレーム風になったりして・・・喜びが憂鬱に降下する瞬間でもあります。 連休に関する告知の仕方って? 前述でも少し触れましたが、連休に入るにあたり、必ずしなければならない「告知」。しかし、この「告知」の仕方には工夫が必要です。なぜなら連休明けのクレームの種になってしまう恐れがあるからです。どういうことに注意をすべきか見ていきましょう。   1.連休の日時は時刻まではっきり明確に そうなんです。日時だけでなく時刻まではっきり記載しておかないと、ネットショップの利用時間は一般店舗と違って24時間対応できてしまうので、発注自体はシステム上受けることができるのです。なので、この日づけのこの時間のものまでは、連休前として処理できるけれど、この時刻を過ぎたら、扱いは連休後になりますよ・・・ということをかなり詳細に明示しておかなければ、クレームになってしまう恐れがあるのです。   2.告知はHPにだけではなく、メルマガや顧客一斉メールなど伝える これもポイントになります。店舗と違って、口頭で伝えることができないので、より目立つ形で繰り返し繰り返し告知する必要性があります。連休前20日前後から告知し始めても決して早すぎないくらいです。連休明けまで続ける必要性があります。 連休中の取り扱いについて いくら24時間対応可能なシステムといえども、実際対応するのはスタッフです。スタッフがたくさんいて、コールセンターに休日出勤できるほどの規模なのであれば連休中にも対応窓口を作るべきですが、そうなってくるとそもそも「休みじゃない」となってしまいますよね。   中小規模のネットショップにおいて連休を取る場合「完全に休んでしまう」というのが、一番正しい休み方だと筆者は考えます。告知した日の告知した時刻以降に電話に出られる、メール対応できる状態であっても「対応しない」というのが、最大のサービスだと考えます。   大前提として、告知をしっかりとしておくこと、休日対応は自動音声や自動メールがあることとしますが、どんなことがあろうとも、それ以外の対応は一切しないという塩対応が休日対応としては正解ではないかと思います。逆に言うと、その塩対応こそが、お客様も含めて商材に関わるすべての人が機嫌よく休暇を過ごせるようになるポイントだと考えます。 連休明けの対応ポイントとは? 連休中の対応を一切しない場合、連休明けは憂鬱です。どれだけ告知しても、やはりするべき対応はあるものです。そこで重要なポイントは、優先順位を明確にするということです。処理していくことのプライオリティーを決めて動けば、自ずとストレスも軽減されます。   順番の参考としては 1.クレームや返品・交換の対応 2.期日の迫った問い合わせ 3.受発注の返信(日付順) ではないでしょうか?   そしてもう一つ、連休明けの対応は責任能力のあるスタッフに対応してもらうということ。これはかなりポイントです。ただでさえ、通常の日付感覚より時間を待たされて対応の連絡が入るわけですから、そもそもお客様側としてもイライラが募っている可能性が高く、そこであまりいろいろと把握ができていなかったり、確認するのでお待ち下さいの連発では、火に油・・・余計に話がややこしくなって、お互いの憂鬱が倍増します。   そこで最初から、個人である程度判断能力を持ち合わせているスタッフに任せ、関わるものすべてのストレスも少なくスムーズに仕事が捗ります。最優先事項は、率先してネットショップ担当者がすべきですが、優先順位を決めて手分けをすれば、より効率的なのではないでしょうか?また、そういった対処に関する打ち合わせも、連休前から事前にスタッフミーティングなどを行なっておけば、さらに効率は上がります。 連休明けの最大の対処法は根回し 連休明けの憂鬱。お客様がある限り、完全にゼロになるものではありません。事前に告知できるだけ告知し、自動音声や自動メールなどの設定をして、連休前に連休明けの対応についてのスタッフミーティングを行う。つまり根回しを完璧にこなしておけば、その憂鬱は半減します。   しかし、ネットショップ担当者というものは、休みを取る段取りをするだけでも一苦労ですね。     ...

2016年4月1日からはじまった「ニューアキンドセンター」。   失敗から学び、先人の知恵から学び、今を生きる商人から学び、商人の商売繁盛を応援するために情報を発信しています。今、様々なメディアが乱立し、情報が溢れかえっている状況の中でニューアキンドセンター(ニアセ)が存在する意義を探し求める1年でした。   商売をされている方に役立つ、価値ある情報とは何か、ニアセ編集部は悩み、ヘコみ、もがき苦しみながらコンテンツをつくってきました。時に迷走することもありました。お褒めの言葉をいただくこともあれば、つまらない、役立たない、内容が薄いなど厳しい言葉をいただくことも多くありました。成功しているメディアとはまだいえないけれど、ひとつだけ言えることは「失敗をたくさん経験している」、ということです。   計画通りにはいきません、大体のことは失敗します。その時に次の一手をどうするのか、何が悪く、どこを改善するべきなのか、とにかくすばやく動くのです。「やってみないとわからない」からいろいろチャレンジするのです。遠回りすることもあるかもしれません。正解や成功する方法がわかったらおもしろくありません。自分たちで探すのです、導きだすのです。2017年、突っ走りましょう。我々は「今ないセオリーを今つくっている最中」です。   商売繁盛を応援するハイブリッドメディア/ニューアキンドセンター センター長 野口智和                                   ということで、2016年もっともよく読まれた記事ベスト10です↓ 第10位 お風呂のソムリエ!?「バスリエ株式会社」インタビュー【前編】 TBSの「マツコの知らない世界」や「櫻井・有吉 THE夜会」にも出演されて話題をよんだバスリエ株式会社の松永武社長を取材させていただきました。「市場を作る≒文化を作る」といった考え方は非常に参考になります。   >> https://new.akind.center/201607/bathlier-1/...

ネットショップに欠かせないのは、なんといってもリピーター。   新規のお客様だってもちろん大切ですが、できれば再度利用してもらいたい、欲を言えば何度でも利用して欲しいもの。リピーターになってもらえるということは、自社のお店、商品を気に入ってもらえ、信用してもらえた証です。ネットショップを経営していて、これほどやりがいのあることはないかもしれません。   ネットショップのリピーターになってもらうにはお店の商品に魅力があること、いつでも新鮮味があること、商品数があること、対応や梱包等に満足してもらえることなどなど、手を尽くすべきことは沢山ありますが、まずは商品とは別のものを売り込んでみましょう。「商品ではなくて、何を売り込むべきか?」ネットショップだからこそ強く売り込むべきものをご紹介します。 女性に共感してもらうには? ネットショップが売り込むべきは、経営者、運用スタッフの「人柄」です。ネットは顔の分からない者同士がやり取りをするところ。そこがメリットでもあり、デメリットにもなるところです。お客様としては、店員の押しつけがましい営業トークを聞かされずに、自由に楽しくショッピングできるものの、やはり顔の見えないネットショップに不安がないわけではありません。   「営業トークはウザい」なんて思っていても、実際には感じの良い店員さんや、丁寧な接客が得意なプロの販売員、自分好みイケメンの店員さんの笑顔とトークにやられて買ってしまった・・・なんて経験がある女性は多いんです。「絶対欲しい!」ではなく、「買うかどうか迷う」という状態において、店員さんの持ち味に左右される場面はよくあります。   女性は感情的な生き物ですから、好きな店員さんのいるお店なら何度でも通いたくなります。お店によっては、商品よりも人のほうが重要視されているかもしれません。顔の見えないショップだからこそ、SNSなどを活用して顔を売り、人柄をよく見せた方が何度も訪れてもらえるようになります。 女性に共感してもらうことができることは? まずは自分の人柄を好きになってもらうことが重要です。難しく考える必要はありません。ネットショップの紹介スペースがあるのなら、思いっきり笑顔の写真をのせてみてください。笑顔の効力は自分が思っている以上に強い効果を表します。警戒心が強いのが女の心理、この警戒心を解いて、女性に共感してもらうことができるのが笑顔です。   できれば家族や友達と出かけたときに撮ってもらった自然な笑顔のものが最適です。ネットショップのスタッフ全員が笑っている集合写真なんかもおすすめです。「お客様に真心を届けます」なんてフレーズも、写真が入るだけで真実味が増し、見ていただいた方には「いいショップだな♪また買っちゃおうかな?」と思ってもらえるのですから、使わないのは損です。 嫌われたら終わり!SNSで注意すべきポイント 女性は「嫌いとなったらとことん嫌い」と思うところがあります。「生理的に無理」という女性のセリフ、聞いたことがありませんか?一度無理と思った相手を再び好きになることは難しいです。実際に普段から顔を合わせている仲なら、そのブロックを解除させることもできますが、ネット上では難しいこと。ですので、嫌われることだけはしないでくださいね。   女性の嫌いなタイプの一例としては、「不潔」「暴力的」な人。SNSに写真を多く掲載するときには写真の内容に注意してください。雑然とした机やだらしない商品の置き方を見ただけで、女性は不潔と見ることも。「超神経質か!?」というぐらい、キレイな写真を用意しましょう。   ブログなどに文章を書くときも、決して上から目線にならないこと、多少はくだけても基本は「ですます」口調であること、どんなことであっても批判はしないことに注意しましょう。文章からは人柄があらわれてしまうものです。好みの女性を想像し、「こんなことを言ったら、こんな言い方をしたら嫌われないか?」と、書いた文章を何度も見返してからアップするぐらいでちょうどいいかもしれません。   SNSを活用するなら、文章は短くても更新はまめにするのがポイントです。長い文章は粗が目立ちやすくなり、時間もかかります。面倒くさくなって更新が滞るようになり、これではせっかく読んでくださっているお客様に、「だらしない」「ちゃんと運用しているのか?」と雑な印象を与えてしまいます。更新がまめなショップほどファンがつきやすくなり、お店のリピーターも増えるようになります。 さいごに 人柄を良く見せるには、女性に対する心理学を巧みに使いこなすことも必要ですが、お客様をどれだけ大切に思えるか?という気持ちが大きく作用します。大切にしたい女性に対して、不機嫌な顔は見せないし、身だしなみや喋り方にも気をつかいますよね。   そういった気遣いができるようになると、良い人柄としてあらわれ、女性のファンが増えるようになります。どうせ買うなら気持ちよく買いたいもの!好きだと思える人から買いたいんです。女の心理をいい意味で利用して、女性に共感される人を目指してみてくださいね。     ...

ネットショップのページを構成する際に、悩んでしまうのがデザインではありませんか?   プロにお願いしてセンスのよいサイトを作ってもらうのも手ですが、お願いするとしてもどんなデザインが自分のショップにふさわしいのかを把握しておいた方がいいですよね。全部お任せしてしまうより、ある程度は自分の考えをまとめておくのが賢明です。「思っていたのと違った!」「オシャレだけど集客できない」なんてズレが生じてしまうこともあります。   まずはイメージを固め、ターゲットを限定することのできる「色(配色)」についてポイントを抑えてみましょう!デザイナーでなくとも知っておいて損はない、色彩センスがアップする2つのポイントをご紹介します。 色彩センスを磨く 「色」と聞いて思い浮かべるのは何ですか?赤、青、黄、緑、紫・・・・など、色の名前を思いつくまま上げてみたくなります。これらの色を組み合わせる、配色考えることもデザインのひとつです。   女性向けのショップならピンクや赤を基調に、男性向けなら青系でまとめ、子供向けなら黄色やオレンジのビタミンカラーで配色を決めるのが一般的です。色やデザインに疎くても、言われてみれば・・・と、思い当たることもありますよね。   ただし、色には色の種類である「色相」だけでなく、「彩度」と「明度」というものが存在します。色の配色が難しいと感じる人は、「彩度」と「明度」を意識できていないから。この2つのポイントを抑えるだけで、色彩センスを磨くことができるので、ぜひ覚えておいてください。 色彩センスを磨く方法その1:客層のターゲットを絞る「彩度」の使い方 「彩度」とは色の鮮やかさのこと。同じピンクでも赤みのつよいビビッドピンクは派手に感じ、白を多く混ぜた優し気なミルキーピンクはおとなしく感じることがあります。彩度の強さを調整することで、ショップを強烈に目立たせたり、見る人がほっこりとする癒し系にすることもできます。   目立ちたいからと言ってオーガニックコットンを扱うショップが、蛍光色のような黄色や赤を多用していたら「センスの悪いショップ」と思われてしまいますよね。もちろん、あえてギャップを狙った戦略も存在しますが、かなりギャンブル度の高い方法です。できればショップの雰囲気やターゲット層に合わせた彩度を取り入れていきましょう。   自然派食品を売りにするのなら、彩度を下げたアースカラーの方がナチュラルな雰囲気が出ますし、海外の珍しい雑貨を扱うお店なら、彩度を上げた色をポイントカラーとして取り入れると、異国的なムードがでます。   ターゲットの年齢層がある程度決まっているお店なら、彩度の決め方は簡単です。年齢層が下に行くほど彩度は高め、年齢層が上に行くほど彩度は低めにしましょう。子供はパキッとしたカラフルなカラーを好み、年配の方は落ち着いた色合いを好みます。 色彩センスを磨く方法その2:配色が楽になる明度の使い方 「明度」とは色の明るさです。明度をめいいっぱい上げればどんな色も白くなり、めいいっぱいに下げれば黒くなります。彩度よりも分かりやすいかもしれませんね。   明度は揃えることで配色に統一感を持たせることができます。自分のサイトを見て、「なんだかまとまりがない」「写真が素人っぽい」と感じるならば、明度を意識してみてください。明るさを揃えるだけで、ガチャガチャしていた印象のサイトが、スッキリと見やすくなります。沢山色を使いたいけれど、どう並べていいのか難しいという時にも使える方法です。   「色の明るさなんて分からない」という方、調整したいサイトのページを白黒印刷してみてください。黒が強いところは明度が低すぎるところ、白くて印刷できていないところは明度が高すぎるところです。印刷した時に全体が同じくらいのグレーにまとまっていれば、明度が揃った証拠です。バランスに迷ったときには試してみてくださいね。 色彩センスを磨く方法その3:彩度と明度の弱点を利用する方法 彩度と明度を揃えれば統一感は出るけれど、落ち着き過ぎててインパクトがないということも。この場合は目立たせたい文字や写真のみを、あえて彩度か明度をずらしたものを配置してみてください。   アクセントができることでメリハリがでるのはもちろん、一番お客様に見て欲しい情報を見せることができます。あえてオシャレに見せておいて、わざとハズす!このテクニックを使うことで、他のショップと差をつけることもできます。   どうしても配色に迷ったときには、彩度も明度も捨ててしまうのもおすすめです。つまり、「白」か「黒」を使うということ。ベースの色を白にして、写真を置き直すとスッキリとします。物足りなければ彩度と明度の低いベージュやグレーに変えて調整してみます。黒を使うと高級感は出ますが、商品によってはまったくテイストが合わなくなってしまうので注意してください。 さいごに 聞きなれない「彩度」と「明度」を使うなんて難しそうに感じても、生活の中で無意識に理解していることです。彩度なら「派手か地味」、明度なら「薄いか濃い」で判断してみてください。この2つを押さえておくと、色彩センス、配色センス、デザインセンス、写真のセンスもかなり磨くことができますよ。     ...

ネットショップ運営において、商品力は武器です。しかし、販売員のいないネットショップでは、手にとって商品を見てもらうことができません。   商品をうまく見せるために、美しい写真を撮り、分かりやすい動画を挿入し・・・それも大事な方法ですが、視覚というものは誤解を生みやすいのも事実。 写真とイメージが違う、動画と動きが違う。こんな風合いだと思わなかった・・・などなど、あまりよく見せても逆にクレームの対象となってしまいます。そこで、活躍するのがコピーライティングです。   今回は、商品説明の書き方についての憂鬱や、それを解決するためのポイント・コツなどをご紹介します。 商品説明のコピーライティングとは そもそも商品説明とは、どういう役割を果たすのでしょうか?写真も撮ったし、金額も納品方法も全部設定した・・・あとは商品説明をちょろっと書けばいいかな。   ちょっと待ってください!   ちょろっと・・・で伝わる商品なのでしょうか? 世間一般に知れ渡っているような商品だったとしても、実際に手にとってみないと、その質感や使用感はネットでは伝わりません。そこで活躍するのが、商品説明のコピーライティングです。   商品について、端的に説明するだけでなく、いかに消費者が欲しくなるかを意識しながら商品説明を書くと、グッとコピーライティングの質が上がります。 商品説明の書き方 そんな商品説明の書き方にも、これは絶対に外せない法則があります。   断定的な表現をしない(絶対・完璧・完全など) 主観的な表現をしない...

ネットショップは便利だけど、気になるのは画面と実物の違い。すごくきれいな写真に惹かれたものの、これってどのくらいの大きさだろう?と気にする人も多いですよね。もちろんサイズは記載されていますが、cmやmmだけで示されていてもピンときません。   大きな家具ならともかく、ファッションアイテムや雑貨、日用品などをいちいち定規を取り出してサイズを確認するなんて面倒くさい。   ネットショップで購入する際の大きな難関のひとつ、「思っていたのと違っていたら嫌」という心理が働き、買うのを躊躇してしまうケースも多いでしょう。   ネットショップで必要なのは正確なサイズではなく「サイズ感」。女性が「あー、なるほど!」と納得できる、サイズの感覚について考察していきます。 女性の服にこそ「サイズ感」が必要な理由 女性がサイズをもっとも気にするのはファッションアイテムです。   特に洋服を扱うショップは注意してみてください。女性の体は複雑な構造をしています。バストとヒップにふくらみがあるため、痩せていてもバストが大きいと大きめサイズの服を買うこともあります。   単純にSMLのレディースサイズだけでは表せないのが女性の体です。   「背は低いけどバストが大きいからSかMで迷う」 「腕だけ長くて袖丈長めの服が欲しい」 「ウエストは細いけれど、お尻が大きいからどっちのサイズで選ぶべきか?」   などなど、女性は自分の体に悩みを抱えていることも多く、洋服を買う時には慎重になることも珍しくありません。 「サイズ感」を伝えるために女性モデルを起用 では、どんな方法がいいのか?実際にリアルな女性モデルを用意し、服を試着してもらうのがいいでしょう。   例えば、スカートなら背の高い女性と低い女性では丈が違ってしまいます。両方のモデルさんが用意できればいいのですが、一人でも構いません。モデルの身長とスカートを履いている部分の写真を撮影し、掲載するだけでOKです。   女性はその写真を見て自分の身長から大体のイメージを掴みます。スカート総丈:○○cmと示してあるだけより、一目で判断できる写真情報の方が有効です。   できればいろんなタイプの女性に試着をしてもらい、感想を聞いてみてください。   「胸が大きいからいつもはLサイズだけど、生地の伸びがいいからMサイズでもいける」 「下半身太めだけど、腰回りにゆとりのあるデザインだからSでもちょうどいい」   など、参考になるサイズ感だけでなく、商品の特徴を聞くこともできます。多くの女性にお願いできない場合でも、一人女性モデルに試着してもらい、身長・体重・バストと体系のタイプを記載し、あらゆる角度の写真を掲載するという方法でも大丈夫です。   実際に試着してもらった写真と感想があるだけでも、大きな判断材料になります。 小物やアクセサリーも「サイズ感」を伝える 洋服でなくてもサイズは必要です。「とってもかわいいピアスだけど、買ってみたらすごく大きくてガッカリした」なんてこと、意外とあります。一目惚れして買ったものが、全然違っていたら、このショップでまた買うことをためらってしまいます。   逆に思い通りだったら、また欲しくなります。アクセサリーはやはり実際に身に着けた写真が必要です。どうしても小さなアイテムなだけに、アップの写真だけでは誤解を生じてしまうことがあります。   モデルを用意できなければ、トルソーを用意しましょう。ピアス用、ピアスとネックレス用、手だけのオシャレなトルソーは沢山あります。まずはアップの写真を用意して目を惹き、身に着けた写真で分かりやすい情報を示してあげます。2枚の写真でお客様の購買欲はグッと高まります。   スカーフやマフラーなどの小物もぜひ身に着けた写真を用意してください。平面の写真より、実際に巻いたり身に着けている立体的な写真の方が説得力が増します。 パッと見てサイズ感を掴むために雑貨や小物を並べる 日用品や雑貨などの小物も、アクセサリーと同じです。これらは手のひらに載せて写真をとる、実際に手に持ってみるという写真もいいですが、分かりやすいアイテムと並べて、比較した写真を載せるのも一つの手です。   例えばお皿ならば、スプーンやお箸と一緒に並べた写真を載せてみてください。スプーンやお箸のサイズが極端に違うことはありません。食卓に並べたときのサイズ感が分かりやすくなりますし、オシャレにコーディネートするほど商品の魅力が高まります。   実際にお料理をのせた写真があれば、お皿1枚の写真よりもイメージが膨らみやすくなります。食器以外の商品ならば指輪やコイン、ペンやスマホなどの身の回りのものをさりげなく置いた写真を用意してみてください。   文章で説明するよりも、お客様がパッと見てサイズ感を掴める写真があるのが理想的です。 さいごに 正確なサイズの表示も必要ですが、写真や口コミで分かるサイズ感があると、女性がもっと買い物しやすいショップになります。男性は正確な数値という情報を重視しがちですが、女性は想像力が豊かでもっと感覚的なもの。   口コミサイトが大人気だったり、スマホで写真を撮る女性が多いのもそのためです。洋服やアクセサリー、雑貨以外の商品を扱うショップでも是非参考にしてみてください。     ▼あわせて読みたい!ターゲットが「女性」というネットショップさまはこちら▼ 『女性客にモテるネットショップの育て方』モテるためには3つのコトを意識するべき   女性が買い物をする時に共感するフレーズ3選     ...

  近年AI(人工知能)の技術開発が進み「将来的に無くなる職種」などというものも発表されています。果たして本当にAI・ロボットが全て行ってくれる未来は来るのでしょうか?その時「人間の価値」はどうなるのでしょうか?   今回は、どんなに技術が発展しても人間として絶対に身に付けておくべき「社会的スキル」について考えていきます。 人間の価値を考える前に知っておきたいAI(人工知能)の種類   【特化型人工知能】 iPhoneに搭載されているパーソナルアシスタント「Siri」も特化型人工知能です。何か1つの役割に特化したものを言います。   【汎用人工知能】 こちらは世界中の様々な機関が研究開発をスタートさせたばかりで実用化されていません。何か1つの役割に特化するのではなく、会話・事務作業など人間と同じ振る舞いができるものを作ろうというコンセプトです。   日本で汎用人工知能の開発をリードしているのは「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」と言われていますが、彼らによると2030年には汎用人工知能開発の目処が立つと言われています。   感情を含む脳のすべてを再現しようとする全脳アーキテクチャのアプローチは「日本人らしい」と評価されています。   【ここで雇用問題】 汎用人工知能が登場すると、仕事、雇用の状況は一変してしまうと懸念されます。作業をオートメーション化するどころか、人間と同じような振る舞いができてしまうからです。 人間の価値とは何か。オックスフォード大学が示したデータ 「人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる」 下記はオックスフォード大学が発表した「今後失われる職種」です。   ※一部抜粋(参照:雇用の未来) 1、銀行の融資担当者 2、スポーツの審判 3、不動産ブローカー 4、レストランの案内係 5、保険の審査担当者 6、動物のブリーダー 7、電話オペレーター 8、給与・福利厚生担当者 9、レジ係 10、娯楽施設の案内係 11、カジノのディーラー 12、ネイリスト 13、クレジットカード申込み承認・審査員 14、集金人 15、パラリーガル、弁護士助手 16、ホテル受付 17、電話販売員(携帯電話・スマートフォン) 18、仕立て屋(手縫い) 19、時計修理士 20、税務申告書代行者 21、図書館員 22、データ入力作業事務員 23、苦情処理・調査担当者 24、簿記・会計 25、測定士 26、映写技師 27、金融機関クレジットアナリスト 28、眼鏡・コンタクトレンズ技術者 29、殺虫剤散布技術者 30、歯科技工士   このような衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授。そのオズボーン氏が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が世界中で話題となっています。同論文の凄味は702の職種すべてについて、コンピューターに取って代わられる確率を仔細に試算したことにあります。   たしかに、そう遠くない未来は便利な生活になるでしょう。「自動運転車」も実用化される日は必ず来ます。その分、消えていく雇用・職種もあるのは当然なのかもしれません。では他に便利なAI/ロボットは現在、どういう物があるのでしょうか? 身近になった「お掃除ロボット:ルンバ」 (公式サイト)ルンバはたしかに便利です。私も愛用しています。 ですが、違和感があるのも事実です。   お掃除ロボットをお持ちの方なら下記について考えたこと、1度はあるはずです。 お掃除ロボットが通れる家具に買い換えた お掃除ロボットが通れるように床に物を置かない生活を心掛けている お掃除ロボットを起動させるために、事前に最低限の掃除や家具の配置を行う……これ、本末転倒な気がしませんか? お料理ロボット!シェフ・ロボット 【出典】https://www.youtube.com/watch?v=KdwfoBbEbBE&feature=youtu.be まだ販売はされていませんが現在開発中の「シェフ・ロボット」です。   英国ロンドンにあるロボット工学カンパニー『Moley Rotics』(モーリーロボティックス)が開発した料理全自動ロボットは実用化に向けて2.000種類以上のレシピをインストールする準備を整えているそうです。   食材・食器さえ用意すれば、あとは全てお任せ!盛り付けも皿に綺麗にしてくれます。そして、料理後の手間……そう!あの面倒臭い「後片付け」も行ってくれるのでキッチンは常にピカピカ!   販売価格は約850万円!高い/安いあなたは、どう思いますか? 人間の価値とは。これから必要な社会的スキルとは まず「お掃除ロボット」ですが、床に物を積み重ねているような生活では全く使い物になりません。次に「料理・ロボット」は食材や食品添加物など身体に良い安全な物を買い出しに行くのは、あなたです。「あなた」にそのような事を見極める知識が必要とされます。   スーパーで、いちいち検索して調べますか?手間ですよね?どんなに美味しい料理を作ってくれるロボットでも「持ち主次第」という事になります。   「生きる」ために必要な事。衣食住について最低限の知識が無ければ、どんなに有能なAI/ロボットも活かす事は出来ません。   例えばAIに質問・命令をするにしても、正しい文法で伝えなければ、こちらの意図とは全く違う事を行ってしまいます。AI/ロボット相手でも【人間として生活を営む基本知識・常識】が無ければ全く活用はできないでしょう。   買い物から身の世話、全てを任せられるAIロボットはまだ少し遠い未来です。人間の手が全く必要ない快適なAIロボットの実用化までは、人間としての器量が必要とされます。 人間の価値を知り、時代にあわせた働き方を 永続する企業は減り「機械との競争」などで稼げるスキルは変わりつつあります。企業の寿命やスキルの寿命より私たちの寿命が長いという時代が迫っているのが近年です。   そうなれば、1社で長く働き定年まで勤め上げる、という生き方はもう古い価値観となりつつあります。なら、新しい時代に合わせた働き方をすべきです。   【①エクスプローラー】 自らの針路を幅広くとって模索を続けながら、良いビジネスに出逢ったらどんどんチャレンジしていく。   【②インディペンデント・プロデューサー】 自由と独立を重視して小さなビジネスを営む。   【③ポートフォリオ・ワーカー】 さまざまな仕事や活動に同時並行で関わっていくというビジネス方法。   上記①~③は年齢とリンクしないのが特徴です。20代でインディペンデント・プロデューサーでも良いですし、60歳でエクスプローラーでも構わないのです。   こうして各世代が混じり合っていくのが、これからの未来の有り方ではないでしょうか。年金も期待できない超高齢化社会に向けて「生涯現役」で有り続けるためには①~③の働き方を選択する人が増えると予想されています。 人間の価値に加え、お金に対する価値観も近未来へ 稼ぐために人生を消費するのでなく良い人生を過ごすために必要な働き方を皆、内心は求めているのではないでしょうか?生活する上で「お金」は欠かせません。   ですが、毎日クタクタになるまで働いても薄給……しかし仕事以外の「生きがい」を見つけている人は近年増えています。   仕事中心、お金中心の人生はつまらない!それはビジネスパーソンの皆様が1番分かっている事なのではないでしょうか?楽しい人生を軸に、働き方を見つめ直すべき時代が近づいて来ています。 個性と価値観の時代へ AI/ロボットに不向きな事……それは「個性」です。AIは膨大な情報・データからディープラーニングで多くを学びます。「人間の感情」も学びます。ですがそれは学び得たデータの統計です。「個性」ではないのです。   人間には「個性」があり「価値観」も多種多様です。   これからの時代は、自分に合ったビジネスで必要なお金を稼ぎつつ、人生を楽しむ。その秘訣は何か。家族や友人関係、肉体的、精神的幸福、自分についての深い知識、多様な人的ネットワークなどの「見えない」資産、無形資産を蓄積していくこと。   この無形資産を「ある程度の期間にわたり恩恵を生み出すもの」と定義しましょう。そう考えれば、これらは人生において重要な資産となります。   ですが人生80歳を過ぎてから人脈を広げることは、なかなか難しい事です。無形資産の大切さに気付いた「今」から人脈作りを意識することが重要と言われています。   新しい時代に身を投じるには勇気も必要です。   ▼新たな自分の武器(個性を活かす事)を増やす ▼新しい人脈ネットワークを築く ▼新しい経験に対する開けた姿勢   新しいネットワークを築くときは、古い友達の一部と疎遠になることは避けられません。こうした変化に積極的に向き合うことは、痛みを伴うこともあるでしょう。しかし、未来は立ち止まっていても勝手に近づいてきます。それに備えるには「今」しかない事を、どうか忘れないでください。   AI/ロボットに雇用を奪われ、経営者のせいに出来る時代はすぐ終焉を迎えるでしょう。ですが、悲観せず前向きに変革の時代がやってくると捉えているビジネスパーソンは多くいます。   「これまでは単線でしかなかった人生から、複線的な人生を歩むことができるようになるかもしれない」   「今」着々と時代の変化に対応できる準備を整え始めている人達。そのような柔軟性を持つビジネスパーソンが生き残り、そしてAI/ロボットと共存共栄していくのでしょう。    ...

ネットショップを運営していると、必ず決済管理が必要ですよね。   現在ではクレジットカード支払いやPay-easy、 デビットカードなどなど自動的に口座に支払われるシステムが充実しています。その中でもひときわ確認が大変なのが、オフライン決済です。 ネットショップの決済方法ってどんなものがあるのか? 決済方法が充実していないと、どんな結果が起こり得るのか?などネットショップの決済方法について解説したいと思います。   ネットショップにおける決済方法 ネットショップを運営するにあたり、最低限充実させていなければならない決済方法。最近では、本当に様々な決済方法があります。   クレジットカード決済(paypal、デビッドカードなども含む)   コンビニ決済   代引き決済   Pay-easy決済   銀行振込・郵便振替などオフライン決済   後払い決済   ネットショップの決済方法においてクレジットカード決済が出来なければ致命傷というほどクレジットカードの決済は一般的になっています。   また、クレジットカード決済の次に多いとされているのが代引き決済ですね。こちらも確実に請求を回収できるので、ネットショップを運営する側としても外せない決済方法ですね。   次に多いのがコンビニ決済ではないでしょうか。Pay-easy決済などもこれのバリエーションと言えるでしょう。クレジットカードを持てない世代や、個人情報の観点からクレジットカード決済を望まない方から重宝されている決済方法です。   そして昔から行われている、銀行振込や郵便振替などといったオフライン決済です。 ネットショップ運営者にとって決済方法のベストは確実に回収できること いろいろな決済方法をご紹介しましたが、ネットショップにとって何をおいても優先するのが請求金額の回収です。確実に回収できなければ元も子もない話ですので、そういった意味でもクレジットカード決済は請求金額をカード会社が代行支払いしてくれるので、確実な回収が見込める方法です。   しかしながら、そこでどうしても発生してくるのが手数料です。その手数料がかからないというのが、オフライン決済になります。   オフライン決済は、手数料がかからない代わりに振込み確認を自分で行わなければならなかったり、クレジットカード会社を経由しないので、売り上げが上がっても即入金とならなかったりするケースも考えられます。   そう考えると少々手数料がかかっても、確実な回収が見込めるクレジットカード決済の方が理想的なように思えてきます。しかしながら、運営者側だけの都合で決済方法を絞ってしまっては、ユーザー側からすれば、時に不便だと感じてしまう場合もあるのです。   特に、前述したように、近年スマホの普及とともにクレジットカードを保有していない若い世代や、会社名義のカードしか保有していない世代だったりと・・・様々な事情でクレジットカード以外の決済方法を希望する人々も存在します。   そういう人々にとっては、決済方法に選択肢が豊富になければ、他のショップへ流れていってしまうということにもなりかねません。   しかし、決済方法が多様化すると、管理するのも大変になってきて、また一つネットショップ担当者の憂鬱が増えるという結果になってしまうのが決済方法選択の課題でもあるのです。 ネットショップ担当者の憂鬱 オフライン決済 オフライン決済の場合、代引きも含め手数料がネットショップ側ではなくユーザー側の負担になります。一見、手数料もかからないし、いいんじゃないか・・・と思いがちなのですが、この手数料のユーザー負担こそが、憂鬱の一つであったりもします。   オフライン決済の場合、基本的に振込先の銀行などをこちらが指定し、そこに振込をしてもらう決済方法です。しかしながら、「振込手数料はお客様負担」という記載をしていたとしても、なぜか負担されていないケースがあったりもします。   どうしてそうなるかというと、どこも経由をせずダイレクトに口座に請求金額が振り込まれるので手数料負担のチェックがかからずして振り込まれてくるからといえます。   結局のところ、不足金として請求の申し立てをして、振込をし直してもらう手続きを取らねばならなくなります。そしてさらに、この振込先指定に関してもちょっとした盲点があり、大手主要銀行を指定しておかないと、下記のような不具合が出てくる場合も考えられます。   インターネットバンキングからの振込ができない ...