こんにちは、satoshiです。
今回はGoogle Chromeについてです。
Google Chromeは現在最も人気の高いブラウザの1つですが、その魅力は何といっても拡張機能の豊富さにあります。今回は、Webサイト管理者が導入しておくべきChrome拡張機能を、5つ厳選して紹介したいと思います。
1. Google Analytics オプトアウト アドオン
Google Analytics オプトアウト アドオン
自身のWebサイトに「Googleアナリティクス」を導入している際に、自分がWebサイトにアクセスした分をカウントさせないようにするための拡張機能です。これにより、より正確なアクセス解析が可能になります。自身で頻繁にWebサイトをチェックするという方には、必須の機能でしょう。
2. AdMatrix Analytics
AdMatrix Analytics
ページ毎にSEO内部対策の状況を確認できるとても便利な拡張機能です。
HTML要素の内容やSEOワードの出現率、テキスト量、表示速度のほか、見出しの位置や<alt>の内容を画面上のサイト内マッピング機能で表示させることができます。自身のWebサイトでの活用はもちろん、ライバル企業のWebサイトがどのようなSEO対策を行っているかをチェックするのにも使えます。
3. User-Agent Switcher for Chrome
AdMatrix Analytics
Webサイトを作るうえでは、スマホやタブレットといったモバイル端末でどのように表示されるかを意識する必要があります。またPCにおいてもChrome、IE、Operaなど、ブラウザによって見え方が異なる場合があります。
この拡張機能を使うと、Chrome上でも、擬似的に別のブラウザで閲覧した時の状態を見ることができます。iPhone、Android、Windows Phone、IE、Safari、Operaなどでの閲覧画面が確認可能です。類似の拡張機能はいくつか試しましたが、個人的にはこれが一番いい感じに再現されると思います。
4. SimilarWeb
SimilarWeb
元々「Similar Web」は定番のアクセス解析サイトですが、この拡張機能をインストールすると、いちいち「Similar Web」のサイトにアクセスせずとも、ボタン一つで閲覧中のWebサイトのアクセス解析ができます。
ツールバー上のボタンを押すと、ポップアップ画面が現れ、そのサイトのアクセス数の推移や、ページビュー、流入元、検索キーワードなどの情報を見ることができます。これでライバル企業のWebサイトのアクセス解析がスピーディーに行なえます。
僕はこの拡張機能で、片っ端からあらゆるWebサイトのアクセス解析をするのが趣味です(笑)。
5. Evernote Web clipper
Evernote Web clipper
最後はド定番ですが、閲覧中のWebページを2クリックで「Evernote」にそのまま保存できる拡張機能です。Webページは日々更新される可能性があるので、気に入ったWebページを見つけた時にブックマークするだけでは、そのWebページが変更されることもありますし、最悪、消される場合もあります。
僕は参考になりそうな記事や、気に入ったデザインのWebサイトなどを見つけたら、すぐにこの拡張機能を使ってEvernoteにどんどん保存しています。もし消されてしまったら、「後悔先に立たず」ですからね。
最後に
Chrome拡張機能には、業務効率化の他、SEO対策にも使える機能もあります。
Chromeの拡張機能を使いこなすことで、Webサイト運営が飛躍的に効率化できますので、是非参考にしてみてください。
以上、satoshiでした。