【韓国進出】オフィスを構えるのにオススメ都市ベスト3!!

ニアセ寄稿

안녕하세요〜!
Hamee Koreaの光野です。

オフィスを新しく借りるとき、どの地域に借りればいいか悩んだことはありませんか?
それが、初めての海外進出となると尚更だと思います。

Hameeは、2011年に初めて韓国に法人を設立する際に、事前調査と現地調査をじっくり行い、満を持して進出しました。

今日はHameeの経験を基に、韓国に進出する際にお勧めしたい地域について紹介します!

江南エリア

Youtubeで爆発的な人気を得た「江南スタイル」という曲のタイトルにも出てくる
江南(カンナム)”はソウルの中を流れる漢江の南地域で漢字そのまま「川の南」という意味です。

この地域は、比較的最近に開発された地域で、ソウルを代表するオフィスエリアでです。
新しいビル、新しい道で、きれいでモダンなオフィスが多いです。

江南はオフィスが多い地域で新しい都市のため、値段も安く、小さいオフィスから大きいオフィスまで様々なオフィスを探すことができます。

一つ欠点をあげるとすると、移動人口が多いオフィス地域のため、ラッシュアワーは渋滞が本当にひどいです。

明洞エリア

ソウルでは圧倒的に知名度がある地域で、地下鉄、バスなど交通の便がとても良いです。
日本でも”明洞(ミョンドン)”という地域は、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。

明洞に韓国支社や拠点があるとミーティングをする時も訪問をする時も良い話題になります。

日本でいう渋谷と同じような場所だと思って頂けるとイメージがつきやすいと思いますが、明洞にオフィスを構えると、他の地域より家賃が高くつきます。

しかしその分、知名度を活用して、外国からのゲストに対応できる機会は多くなります。仕事だけでなく、ショッピングや食事にも困らないので、ゲストをお・も・て・な・しするにもいい環境です。

Hamee Koreaのオフィスもこちら明洞にあります。
徒歩圏内にいろいろと遊べる場所もあるので、社員同士で出かけることもありますよ。

加山デジタル団地


ソウルの郊外に位置する加山デジタル団地はIT企業が集まる複合施設です。
明洞からだいたい電車で30分くらいの場所ですかね。
新技術会社、ベンチャー企業が多数含まれている複合施設であり、特にITベンチャーがたくさん入居しています

価格も安く、ソウルの他の地域よりも広いオフィスを安い価格で借りることができるため、最近人気の高い地域です。

また、複合施設のため建物ごとに10数軒の食堂が入っています。
毎日代わる代わる美味しい食堂を探してみるのもデジタル団地での楽しみの1つ!

ベンチャー企業が多いので食堂で偶然隣同士になった企業と新しいビジネスが生まれることもある、そんなホットな地域です。

IT業界の方は、一度検討してみる価値はアリです!

まとめ


いかがでしたでしょうか。

Hamee Koreaができて3年、最初は2名で立ち上げましたが、今では20名以上に仲間が増えました。

最初は少し大きいかな?と思ったくらいのオフィスでしたが、その判断が功を奏し、フロアの変更はありましたが、運良くビルを変えずに今に至ります。オフィスの場所の決定は本当に難しいですよね。

どんな用途で海外に拠点を構えるか、どんな業種なのかによって、オススメできる地域は変わりますが、ご参考にしてみてください!

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