どこで探せばいい?ネットショップのさまざまな仕入れ方法

ECノウハウ

 

近年、企業だけではなく個人でネットショップを運営したいという方が多くなってきました。しかし、ネットショップを運営する上でウェブ上のショップ制作だけではなく、商材の仕入れが必要です。販売する商材が決まったら、仕入れ先や方法など、それぞれのメリット・デメリットを知ることでスムーズなネットショップ運営をすることが可能です。

 

ネットショップを運営する前に仕入れ方法の確認

企業だけではなく、副業として個人でネットショップを運営している人、これから始めるという人が増えてきている時代です。ネットショップは自宅で運営することができますので人付き合いが苦手な方にもオススメですが、運営するにあたって何を販売するのか、またどのようなルートで仕入れを行うかが重要になってきます。

商材の仕入れ方として、具体的に以下のような方法があります。

1:卸業者
2:オークション
3:アウトレットモール

他にも海外から直接仕入れを行う方法などありますが、基本的な仕入れは3つです。
次に各仕入れ先のメリットをご紹介します。

 

商材を仕入れる場合のメリット

卸業者は、対個人との取引の場合、仕入れ金額を抑えることが難しいと言われています。
しかし、卸業者からの仕入れは商材数が豊富というメリットがあります。どうしても卸業者からでなければ入手できない商材でしたら仕入数を多くすることで交渉次第ではバルクディスカウントを適用してくれるかもしれません。
 
 
続いてオークションですが、人気商材であればあるほど競合性が高く商材が仕入れることが難しいため、仕入れ難易度も高くなる傾向があります。逆に人気のない商材は比較的仕入れ金額も抑えることができますので、思わぬ掘り出し物に巡り合うことができる市場です。
 
他では見つからない商材を発見し、超低価格で仕入れることができるというメリットがありますが、実際の商材を写真や画像でしか確認できないので、思わぬ問題が発生してしまうこともあります。
 
 
最後にアウトレットモールですが、正直なところお店によってピンキリの仕入れ値です。定価より10%~30% OFFくらいのものであれば購入を検討しても良いと思いますが、地域やお店によって左右されるのがアウトレットモールです。
毎回仕入れを行うために足を運ばなければならないというデメリットがありますが、オークションなどと違って実際に手で触り、売れることができる商材を探すことができるというメリットがあります。

 

最後に

上記で紹介した以外にも、海外から直接仕入れる方法や展示会などに足を運び限定品の商材を集める方法など、ネットショップに展開するやり方はさまざまありますので、この機会に自分に合った商材の仕入れ方法を探してみてはいかがでしょうか。
 
 

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