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【Amazon】の記事一覧

  Amazonより、2016年10月21日からFBA手数料を値上げするとの通知がありました。     値上げ幅はそう大きくありませんが、出品者にとっては少なからず影響がありそうです。     そこで今回は、自社配送と配送代行のコスト比較や、自社配送における配送料の節約方法についてお伝えし、最適な発送方法について考えていきます。 Amazon FBA手数料値上げのインパクトはどれくらいか? Amazon出品サービス"フルフィルメント by...

フルフィルメント by Amazon(FBA)   こんにちは、satoshiです。   前回まで「Amazon出品攻略法」ということで3回のシリーズをお送りしましたが、Amazon出品においては、FBAをうまく活用することでさらにビジネス加速させることができます。今回は、FBAについてさらに掘り下げて解説していきます。   ▼Amazon出品の準備編から応用編までの記事をまだ読んでいない方はこちら▼   【登録した即日に商品を出品できる!?】Amazon出品の攻略法(準備編)   【Amazonで出品をするならFBAを使った方がいい?】Amazon出品攻略法(店舗運営編)   【Amazonで成功するには、カートボックスの獲得が欠かせないということ】Amazon出品攻略法(応用編) FBAのメリットをおさらい まずFBA(フルフィルメント...

こんにちは。ニアセクリエイターズ古田島です。   今回は、ここ数年で一気に知名度をあげてきたネット通販サイトであるBUYMAについて、老舗ネット通販サイトの楽天、アマゾンの違いを簡単にご紹介するとともにどういうシーンで利用するのが適切かということにも触れていければと思っています。   昨今、ECサイトの伸びが著しく、買い物をECショップで済ます人が増えています。それはスマホの普及とともに、どこででもインターネット環境に接続することができ、好きなものを好きなときに購入することができる社会になりました。   もうわざわざ実店舗に足を運ばなくても、好きなものを購入できる時代になったわけです。またネット通販黎明期のころは、「ネットで買うのは危ない」といわれていたことも、流通体制や追跡番号、出品者の評価システムの信憑性など可視化できる部分が増え、だいぶ不安は払拭されたのではないでしょうか。   今回のBUYMAについては、主にファッションブランドに強いECサイトという印象が強く、日本未上陸の海外ブランドや日本より安い海外価格で購入できるとあって好評を得ているECサイトなので、早速詳しくみていきましょう。 1.BUYMAとは 株式会社エニグモが、2005年からサイトを立ち上げたBUYMA。「Fashion is Borderless」を表題に掲げ、なんといっても日本にいながらにして世界中のありとあらゆるファッションが、現地バイヤーを介して手に入るという画期的なサービスです。立ち上げ当初では商品ジャンルを特定にしていなかったのですが、2006年には海外ファッショントレンドに敏感な女性をターゲットに絞り、サービスを展開。現在ではレディースのみならずメンズやキッズのほかインテリアなどの雑貨を扱うまでの商品量に広げている。というのも、現在では会員数は300万人を超え、世界120ヵ国以上の商品を扱うまでの巨大マーケットに成長したからだともいえます。   BUYMAの一番の魅力は、「誰でもバイヤーになれる」プラットフォームなのではないでしょうか。特に海外旅行や海外ブランドが好きな人にとっては一度ならずともバイヤーになって世界中を周りたいなどと考えた経験はあると思います。バイヤーになれる人はそんなに多くはないですし、企業に属したバイヤーならまだしも、フリーのバイヤーともなると食べていけるのはほんの一握りなため、現実的にはバイヤーになる夢を諦めたり、現実的ではないので他の職種を選んだりする人が多いのです。   しかし、BUYMAは、極端のことをいえば商品画像を撮影して出品登録してしまえば、誰でもバイヤーになることができます。日本にいながらにしてネットで海外から安く仕入れ、BUYMAで売ったり、現地買い付けにいきBUYMAで売ったり...

こんにちは、satoshiです。   Amazon出店攻略法のシリーズ第3回目(最終回)です。 第1回目は【準備編】、第2回目は【店舗運営編】をお送りました。今回は【応用編】ということで、より踏み込んで、SEOやAmazonで成功するための方法等について触れていきます。   カートボックスの獲得が最重要課題 第1回目の【準備編】、第2回目の【店舗運営編】にて再三にわたり「カートボックス」の獲得の重要性について説明してきましたが、今回は「カートボックス」獲得の方法を具体的に解説します。 amazon出品サービス   Amazonでは「カートボックス」という概念があり、1つの商品に対して1店舗だけが「カートに入れる」ボタンから商品を販売できる権利を獲得できる仕組みになっています。この「カートボックス」の権利を獲得できると、大幅に売上を上げていくことができます。Amazonで成功するためには、カートボックスの獲得が最重要課題といっても過言ではありません。 カートボックスを獲得するための条件は、次の項目があると言われています。   1.大口出品登録をしていること Amazonで出品するには「小口出品登録」と「大口出品登録」の2種類がありますが、実はカートボックスを獲得できるのは「大口出品登録」をしている出品者だけです。「大口出品登録」をするには月間登録料4,900円がかかりますが、本気でAmazonに取り組むなら、これは必要経費と見るべきでしょう。   2.価格が安いこと 商品価格が他の出品者と比較して安価であることです。 とはいえ、それ以外の条件も絡んでくるため、最安値だからといって常にカートボックスを獲得できるわけではありません。それでもやはり、価格が安いことは重要なファクターです。   3.FBA出品であること 第2回【店舗運営編】で解説した、FBA(フルフィルメント by Amazon)で出品すると、カートボックスを獲得できる確率がアップします。 逆に、FBAではない通常の「出品者出荷」の出品者が最安値だったとしても、多少価格が高くてもFBA出品者のほうがカートボックスを優先的に獲得するケースが多いです。   どの程度の価格差なら高くてもFBA出品が優先となるかは、Amazonが判断基準を公表していないので定かではありませんが、数パーセントの価格差ならFBA出品を優先させている感があります。   4.購入者からの評価が高いこと Amazonでは購入者が購入後に出品者を評価できる仕組みがありますが、この評価の高さもカートボックス獲得に影響するとAmazonは言っているので、常に高い評価を得られるような店舗運営が求められます。   5.顧客満足指数が高いこと 購入者からの評価以外でも、Amazonは常に出品者のパフォーマンスをチェックしており、その指数もカートボックス獲得に影響します。顧客満足指数とは、注文不良率(返品率等)、出荷前キャンセル率(在庫切れ等による出品者都合のキャンセル)出荷遅延率等から算出されます。以上の点に注意して、カートボックスの獲得を目指してください。   AmazonにおけるSEO対策とは? Amazonは非常に集客力の高いECサイトです。 出品者が独自に広告を打たなくても、Amazonが優れた広告や、レコメンド機能(おすすめ商品の表示)を駆使して集客してくれています。Amazonは、広告を打たなくても集客できるという強みがありますが、SEOに関しては意識すべきだと考えています。それは、Amazon内検索におけるSEOです。   Amazon内検索では「A9」と呼ばれる独自の検索エンジンが使われており、「A9」のクセを知っておくことは出品者としては重要なことです。「A9」は以下の条件をもとに検索結果の順位付けをしています。   1.直近の販売件数の多さ   2.商品レビュー件数と点数の高さ   3.クリック率と購入率   4.商品タイトルと検索キーワード   上記の1から3の項目については、出品者が何かできるわけではありません。できることといえば、1から3の項目を満たした「売れ筋商品」を商材として積極的に取り扱うことくらいでしょう。出品者がSEO対策としてできるのは、4の「商品タイトルと検索キーワード」についてです。   Amazonは「1商品につき1ページ」の原則があるので、商品タイトルについては、最初にその商品ページを作る出品者でないと設定できません。もしあなたが新規で商品ページを作る際には、商品タイトルは吟味して付ける必要があります。 商品タイトルは全角50文字まで使えるので、商品名だけではなく、関連するキーワードを効果的に盛り込むようにしましょう。   検索キーワードについては、相乗り出品(既にAmazon内で販売されている商品を出品する場合)でも登録することができます。 商品登録の際に、検索キーワードを入れる入力欄が5つあります。 また1つの入力欄に全角16文字まで入力することができ、さらにキーワードを「半角スペース」で区切ると、複数のキーワードを1つの入力欄に入れることができます。この方法を使うと、1つの入力欄には3〜4つほどのキーワードを設定でき、そして、5つの入力欄をフルに使えば、合計15〜20個のキーワードが設定できます。   ここで1つの疑問が湧きます。 Amazonは「1商品につき1ページ」なので、複数の出品者が1つの商品ページに相乗りしている場合、どの出品者が設定した検索キーワードを優先しているのか?という点です。この優先ルールについてAmazonは明言していませんが、複数の出品者がいる場合、全ての出品者の検索キーワードを判断材料にしているようですので、相乗り出品であっても検索キーワードを設定しておいて損はありません。 なお、キーワードを検討する際には、「アマゾンサジェスト...

こんにちは、satoshiです。   今回は、Amazon出店攻略法のシリーズ第2回目です。 第1回目は【準備編】として、出品前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを解説しました。今回は【店舗運営編】ということで、実際の店舗運営方法ついて解説したいと思います。   Amazonは「1商品につき1ページ」が原則 Amazonが他のECサイトと根本的に異なるのが、「1商品につき1ページ」という原則です。これはAmazonが、購入するユーザーの利便性を第一としているためです。もし同じ商品なのに商品ページがいくつもあったら、価格の比較もしづらいし、混乱をきたす原因にもなります。 この原則のおかげで、Amazonは「指名買い」(商品名や型番を前もって分かっていて購入する買い方)がしやすいサイトとして広く認知されています。   この原則を出品者側の立場から見ると、商品登録する際に、商品ページを作成する必要が無いということです。ですから面倒な商品撮影や、商品説明を書く必要もありません。   もし仮に、現状、Amazonで売られていない商品を、あなたが初めてAmazonで売りたいと思った時には、あなたがその商品ページを作成することになります。その際には、商品の写真を載せたり、商品説明を載せる作業が発生します。ただし、新規の商品を登録できるのは、「大口出品登録」をしている出品者のみです。   商品登録の手順 それでは具体的な作業の手順について見ていきましょう。 商品登録や在庫管理、注文管理といった、店舗運営に関わる作業はすべて「Amazonセラーセントラル」というサイトで行います。「Amazonセラーセントラル」にログインし、「在庫」タブをクリックすると「商品登録」というボタンが出てくるので、クリックします。商品登録ページにて、商品の型番やJANコードを入力すると、該当の商品候補が表示されるので、正しく商品が表示されているか確認の上、「出品」ボタンを押下します。そうすると、価格や商品コンディション、在庫数、配送オプション等の情報を入力するページが表示されるので、情報を入力の上「保存して終了」を押せば出品完了です。   上記の方法は、商品を1つずつ登録する方法ですが、「大口出品登録」をしている場合は、エクセルファイルを使って一括登録することもできます。   注文が入ったら? お客様から注文が入ると、登録しているメールアドレス宛に通知メールが届きます。 また、「Amazonセラーセントラル」でも、注文が入った旨の表示がされます。   「Amazonセラーセントラル」の「注文管理」で内容を確認したら、納品書を印刷します。納品書には自動でお客様の氏名・住所等の情報が入っているので、印刷ボタンを押すだけです。そして、商品を梱包し、納品書を同封して、発送します。   最後に「出荷通知を送信」のボタンを押して、受注プロセスは完了です。 この出荷通知を送信して初めて、購入者のクレジットカードに注文代金が課金され、そして売上が計上されます。受注後30日以内に出荷通知を送信しないと、注文は自動的にキャンセル扱いとなってしまうので気をつけましょう。   FBAを活用しよう FBA(フルフィルメント by Amazon)は第1回目【準備編】でも軽く触れましたが、在庫管理や、商品の梱包・発送といった面倒な作業を、Amazonが全てやってくれるシステムです。 FBAを活用することで、さらに売上を拡大していくことができます。   FBAを利用するには「在庫保管手数料」と「配送代行手数料」をAmazonに支払わなければなりませんが、FBAで享受できるメリットを考えれば、納得できる価格設定になっています。 ではFBAを使うメリットにはどんなものがあるか見ていきましょう。   1.訴求力アップの効果 Amazonでは「1商品につき1ページ」の原則により、1つの商品ページに複数の出品者が出品しています。ですので、いかにライバル店を出し抜いて、自分のショップから買ってもらうかがとても重要になってきます。   まずFBAを使うと、「カートボックス」獲得率がアップする仕組みになっています。 そもそもAmazonでは「カートボックス」という概念があり、1つの商品に対して1店舗だけが「カートに入れる」ボタンから商品を販売できる権利を獲得できる仕組みになっているため、この「カートボックス」の権利を獲得できると、ケタ違いに売れるようになります。   またFBAを使うと、「Amazonプライム対象商品」(お急ぎ便対応)になったり、「通常配送無料」の表示を使うことができたり、カード決済以外の決済方法を使えるようになったりします。複数の出品者の中からお客様に選んでもらう際には、これらのアピールポイントが活きてくるのです。   2.業務の効率化 取り扱う商品が増えてくると、商品を保管するスペースに頭を悩ませられます。 また、日々の梱包作業や発送作業に多くの時間が取られてしまいます。FBAを利用すると、これらの悩みが一気に解消されます。 Amazonでは休日や祝祭日に関係なく迅速に発送してくれるので、「発送作業があるので休みが取れない!」なんてことも無くなります。   さらに、発送後の顧客対応や返品受付もAmazonがやってくれるので、出品者側は、商品の仕入れやリサーチ作業に専念することができます。   最後に 今回は店舗運営編ということで、Amazonに出店後の実際の店舗運営について解説しました。 Amazonで出品をするなら「FBA」をうまく活用して、業務効率化・訴求力アップにつなげましょう。   次回はより踏み込んで、Amazonで売上を上げていくための方法について書きたいきます。     ...

こんにちは、Satoshiです。   今回は、Amazonに出店する際の攻略法について、全3回のシリーズでお送りしたいと思います。 最初の第1回目は【出店準備編】として、出店前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを重点的に解説します。Amazonへの出店を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。   Amazonの特徴 Amazonは言わずと知れた、世界で最も有名なECサイトです。インターネットの黎明期より書籍を中心とした通販サービスを開始し、以来、数々の革新的な試みを成功させ、ネットショップ業界を牽引してきました。日本国内のネット通販全体に占める流通総額シェアも、楽天に次いで第2位の規模を誇ります。   Amazonの特徴的なサービスに「Amazonプライム」という会員サービスがあります。Amazonプライムに加入すると、「お急ぎ便」という配送サービスが無料で使えたり、「プライム・ビデオ」という、動画を無料で視聴できるサービスが受けられたり、対象の電子書籍を月に1冊無料でダウンロードできたりします。   年会費3,900円でこれらのサービスが受けられるため、頻繁にAmazonを利用するユーザーには十分元が取れてしまう破格のサービスと言えます。日本のプライム会員数は約600万人ですが、これからもまだまだ増加すると見られており、Amazonの勢いはしばらく続きそうです。   Amazonに出店するメリット では、Amazonに出店するメリットを詳しく見ていきましょう。   1.出店の手軽さ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは比較にならないほどカンタンに出店できます。それはAmazonが優れているということではなく、楽天やYahoo!ショッピングとは、店舗の形態そのものが異なることによります。楽天等は「店舗を出店する」というイメージですが、対してAmazonは「店舗」という概念は薄く、「商品を出品する」というイメージです。   楽天等ではまず、店舗のWebサイトを作る必要があります。でもAmazonは、出品者アカウントを作るだけで、商品1つからでも、すぐに出品できてしまいます。Amazonはオークションサイトではありませんが、出品の形態はオークションサイトに近いと言えます。 とても手軽に出品できてしまうので、個人の方や、副業でネット通販をやりたい人にも最適です。もっとも、法人として本格的にAmazonに取り組んでいる会社もたくさんあります。   2.初期費用や固定費が安い Amazonに出品するには、まずセラー(出品者)登録をします。出品プランは「大口出品サービス」と「小口出品サービス」の2通りがあります。固定費は「大口出品サービス」の場合、月間登録料が4,900円かかりますが、「小口出品サービス」は無料です。   大手ショッピングモールの3社(楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon)で固定費を比較すると、楽天は月額19,500円〜100,000円、Yahoo!ショッピングは無料なので、楽天とYahoo!ショッピングの間くらいの料金設定になっています。   3.FBAを利用できる Amazonの特徴的なシステムに、FBA(フルフィルメント by Amazon)というものがあります。FBAというのは、在庫管理や、商品の梱包・発送といった作業を、Amazonが全てやってくれるという、夢のような仕組みです。当然、いくらかの手数料はAmazonに支払わなければなりませんが、自宅に大量の在庫を抱える必要がなく、面倒な梱包や発送も丸投げできるというのは、店舗運営者としてはものすごく大きなメリットです。   またFBAを利用すると「商品が売れやすくなる」というメリットもあり、この点からしてもFBAは、Amazonを攻略する上でとても重要なポイントとなるので、次回以降に詳しく解説したいと思います。   Amazon出店のデメリット   1.最強の競合相手はAmazon 他のショッピングモールには無い特徴として、Amazonでは、Amazon自身も商品を販売しているという点です。Amazonは非常に価格競争力があり、対抗してもなかなか勝ち目はありません。   しかもAmazonには「カートボックス」という概念があり、1つの商品に対して1店舗だけが「カートに入れる」ボタンから商品を販売できる権利を獲得できる仕組みになっています。 この「カートボックス」の権利を獲得できると、圧倒的優位に販売ができるのですが、Amazon自身が出品している商品の場合、この「カートボックス」の権利をAmazon自身が有していることが普通です。Amazon自身も商品を売りたいのですから当然です。   「それじゃあAmazonに出品してもどうしようもないじゃないか」と思われるかもしれませんが、Amazonと張り合わずにうまくやっていく方法もあります。 これらについても次回以降に詳しく解説したいと思います。   2.リピーターを獲得しにくい 先述の通り、楽天やYahoo!ショッピングと違って、Amazonは「店舗」という概念が薄いです。ユーザーも「Amazonで買い物をしている」という認識があるだけで、どの出品者から購入しているかということは、ほとんど認識していないでしょう。   一応、Amazonにも出品者ごとにストアページが用意されてはいますが、単にその出品者が出品している商品が羅列されるだけのページなので、わざわざそのページに行って購入する人はほとんどいないかと思います。   ユーザーから「店舗」と認識されにくく、「店舗」としても独自のカラーも打ち出しにくいAmazonは、通常のECサイトのようなリピーター獲得のセオリーが通用しません。 ただし、それはリピーターがいないということではもちろんありません。Amazonユーザーのほとんど全員が「Amazonのリピーター」である、というだけです。Amazonである商品を気に入ったユーザーは、またAmazonでその商品を買います。 このときに重要なポイントは、その商品ページにおいて、先述の「カートボックス」の権利を獲得しているか否かということのみです。   言い換えると、リピーター獲得はAmazonがやってくれるので、出品者たちは「カートボックス」獲得に全力を挙げる必要があるということになります。このように独自の攻め口が必要なので、「自分だけのオリジナリティ溢れるショップを作りたい!」と考えている方には、Amazonは不向きかもしれません。   3.ロイヤリティが若干高い Amazonは、商品が売れるたびにAmazon側に支払うロイヤリティ(上納金)が若干高いです。まず販売手数料として、売値の8%〜15%がかかります。 次に、本やCDやDVDなどの特定のカテゴリに該当する場合、1商品につき60円〜140円のカテゴリ成約料がかかります。また「小口出品サービス」の場合はさらに、基本成約料として1商品につき100円かかります。これらのロイヤリティをあらかじめ計算して価格設定をしないと、思った以上に薄利、あるいは赤字なんてこともあり得るので注意が必要です。   一方、楽天の場合は、出店プランにもよりますが、おおむね2%〜7%ということで、Amazonよりも安いです。ただ楽天は、決済手数料やその他サービス利用料なども入れると、結局8%~13%くらいになるので、あまり変わらないと言えるかもしれません。   出店手続きの流れ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは違い「出店審査」のようなものはありません。なのでアカウント登録さえ済ませてしまえば、即日商品を販売できるようになります。   まず「Amazon出品サービス」というページにアクセスし、「大口出品サービス」か「小口出品サービス」かを選択します。そして、お店の名前や、販売者情報(氏名、住所、電話番号等)、クレジットカード情報を入力すれば登録完了です。あとはどんどん商品を登録していきましょう。楽天やYahoo!ショッピングのようにショップページを作る必要もないので、驚くほどカンタンに販売を開始する事ができます。   最後に 今回は出店準備編ということで、Amazonの特徴を解説させてさせていただきました。 Amazonは他モールと異なり、「出店」というよりは「出品」という認識のほうが近く、出品までの道のりは他モールよりも手軽、ということがわかりました。次回は、実際にAmazonに出店した後の運営方法等について書きたいと思います。    ...

Hi! インドで現地調査中のプラティックです。 私は、欧米向けECショップの運営を行いながら、カスタマー対応等を行っています。 「欧米向けECサイトを立ち上げよう!」と思っても Amazon.comとeBay、どっちに出店しようかなと悩むことがあるかと思います。 今回は私が運営してみて気がついたAmazon.comとeBayの違いをご紹介します。 ぜひ、越境EC運営の参考になさってください! 2大ECプラットフォームを築いたAmazon.comとeBay 1990年代に数々のECプラットフォームが生まれました。 その中で生き残ったのがAmazonとeBay。 両者は、1年違いで誕生し、互いに独自のモデルを築きました。 皆さんもご存知の通り、Amazonはガレージからネット書店として産声をあげました。 Amazonは徹底した顧客主義で、買い物をしやすく、ユーザーエクスペリエンスの向上に努めています。 一方、eBayは販売者の売り上げを上げるということに重きを置いています。 Amazon.comは、日本での展開同様にショッピングモールというだけでなく、Amazon自らがBtoC販売も行うし、FBAによる倉庫サービスも行っています。 eBayは、BtoC販売はせず、あくまでも販売事業者と顧客の仲介プラットフォーマーとしてECプラットフォームを運営しています。 両者の販売モデル eBayはオークションでの販売モデルです。 買い手は最安値で入札でき、売り手は最高値での販売が可能なモデルと、固定価格での販売モデルの両方を持っています。 Amazon.comは固定価格での販売のみですね。 ルールや政策で見ると、Amazonが透明性という面で秀でているように思えます。 例えば、ジュエリー等、幾つかのカテゴリーには制限があります。また、$25を超えるDVDや服飾カテゴリーは、事前審査が要求されます。売る側からすると、やりにくいこともあるかもしれませんが、“徹底したお客様目線”という点においては、尊敬します。 掲載に関して Amazon.comは、販売事業者が新規商品を出品する際に、適切な写真、タイトル、ブランド名、そしてSKUやUPCの詳細が正しいか、細かい設定や確認が必要です。 しかし、すでに他の販売事業によりアマゾンカタログに掲載済みの商品であれば、Amazonへの掲載は、実は比較的簡単なんです。 一方のeBayに関しての販売事業者向けガイドラインはAmazonに比べると緩いですが、最近はeBayでも、UPC、 ブランド、 MPC等の情報が必要になり、外部サービス等を使った一括掲載ツールを使わないと手間が増してきました。 コストに関して eBayでは30日間の商品掲載期間というものがあります。 期間を過ぎても自動再掲載機能による再出品が可能ではありますが、30日毎に各商品に対し、出品手数料が課金されます。 ただ、このコスト負担には注意する必要があります。 eBayでは、商品が売れようと売れまいと、30日毎に各掲載商品に対し課金がされるのです。 1アイテム毎の掲載費用は、約$0.20...