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ホーム > EC  > ネットショップに必要なSEO対策とは

 

ネットショップの集客において欠かせないのがSEO対策です。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で「検索エンジン最適化」を意味します。GoogleやYahoo!といった検索エンジンの検索結果の上位に、自身のサイトを上げるために行う各施策のことです。

 

検索結果に表示されない理由

ユーザーが何かを買おうとしたときに、検索エンジンを使って商品名で検索したとします。そして検索結果の上位のサイトからクリックし、お店を探します。このときにあなたのネットショップが検索結果に表示されないとしたら、それは検索結果の下位に埋もれてしまっているということです。
一般に、ユーザーの約80%は検索結果の1ページ目までしか見ておらず、残りの20%のユーザーも2~3ページ目までしか見ていないと言われています。したがってネットショップにとってSEO対策はまさに死活問題であり、SEO対策イコール集客活動といっても過言ではありません。
 
集客でお悩みのネットショップ運営者の方は、まずSEO対策から見直しましょう。

 

SEO対策について

まず前提として、ショップの出店方法によってSEO対策は大きく異なります。それは楽天やYahoo!ショッピングといったショッピングモールに出店しているケースと、独自のドメインで出店しているケースの2つです。この2つのケースを分けて解説していきます。

 

1.ショッピングモールにおけるSEO対策

楽天やYahoo!ショッピングといった大手モールでは、ユーザーはGoogleではなくモールのトップページに行き、モール内検索をして商品を探すのが普通です。つまり、ショップのトップページを訪れることなく、直接商品ページに行くということになります。そのため、商品ページのSEO対策に力を入れる必要があります。
具体的には、商品名(商品タイトル)にできるだけ多くのキーワードを盛り込むことです。商品名のほかにメーカー名、型番や用途、商品イメージといったキーワードを付加します。あまり欲張ってたくさん盛り込みすぎても、ユーザーが見づらくなってしまうので、他店のやり方も参考にしつつ、適切なキーワード設定を心がけましょう。
次に、モール内検索の上位を獲得するために重要なのは「レビューの数」です。モール内検索では膨大な検索結果がヒットするため、ユーザーは「並び替え」の機能を使います。並び替えのキーとなる項目は、価格順、新着順、レビュー件数などがあります。レビュー件数の多さで上位を獲得するためにも、たくさんのレビューを集めることは有効な手段です。そのため「レビューを書いたら送料無料※1」という特典を付けているショップも多く見られます。
※1・・・楽天では2015年11月12日のガイドライン改訂により原則禁止となっています。ご利用のモールの利用規則をご確認ください。

 

2.独自ドメインのショップにおけるSEO対策

独自ドメインのショップの場合は、検索エンジン向けのSEO対策をとることになります。GoogleやYahoo!に広告料を払って上位に表示させる方法もありますが、ここではオーガニック検索(自然検索)において上位に上がる方法を解説します。
検索エンジンがどのようにして検索結果の順位付けをしているかご存じでしょうか。検索エンジンは「ランキングアルゴリズム」と呼ばれるプログラムで機械的に順位を決めています。このアルゴリズムがどんな仕組みになっているかは非公開のため知ることはできませんが、非常に複雑な計算手順で、しかも頻繁に改変が行われています。
過去にはアルゴリズムの裏をかくような小手先のテクニックが通用した時代もありましたが、今では通用しないばかりか、スパムサイトと判定されてしまう危険もあるので注意が必要です。
 
ではSEO対策は不要かといえばそうではありません。基本的なSEO対策というものがいくつかあるので紹介します。

(1)タイトルタグとメタディスクリプション

HTMLのタイトルタグで囲われた部分が、そのページのタイトルとなり、検索結果リストにページタイトルとして表示されます。タイトルは全角30文字程度に設定しましょう。
一方、メタディスクリプションは、検索結果のページタイトルの下に表示されるサマリ(要約文)として使われます。これは全角120文字以下にしましょう。
これらを最適化することで検索結果の上位に上がるということではありませんが、ユーザーが目にする検索結果に直接反映されるので、ここを分かりやすくすればクリック率の上昇につながります。

(2)コピーコンテンツを使用しない

コピーコンテンツ(重複コンテンツ)とは、ドメイン内または複数ドメインにまたがって存在する、他のコンテンツと全く同じか、非常によく似たコンテンツのことです。Googleはコピーコンテンツを検出して、重複した一方のサイトを検索結果に上げない処理をしています。ですので、非常によく似た商品ページを複数作ってしまうと、一方のページは検索結果に表示されなくなってしまうのです。これを回避するためにも、コピーコンテンツを使用しないよう注意が必要です。

 

以上、SEO対策について解説してきました。先にも述べましたが、検索結果の上位に上がるための小手先のテクニックは存在しません。Googleは優良サイトのガイドラインを発表しており、それに沿ったサイト作りを行うのが最善の方法です。例えば、サイトの品質に関して「検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。」と言っています。検索エンジンに最適化するのではなく、ユーザーに有益なサイトを作ることに注力すべきということですね。

 

上で紹介した基本的なSEO対策は行いつつ、コンテンツの価値に重きをおいて優良なサイトを作っていくことが、現時点で最も有効なSEO対策といえます。

 

 

この記事を書いた人

商人の商売繁盛を応援するハイブリッドメディア「ニューアキンドセンター」の編集部です。略してニアセ編集部です。基本はマジメに、時にはふざけたり。

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