【初心者向け】読みやすさを意識したWebライティングの方法

ECノウハウ

こんにちは、のぐさんです。

ニューアキンドセンターの宝石部に強制異動になったことでニアセ記事を書かなくてはならなくなりました。(上級鑑定士の宮口からの命令)

やりたくない!とは言えないのでもう書くしかありません。
しかし、どのように書いたらいいのかまったくわからないので、Webメディアで記事を書く時に意識しておいた方いいことをまとめました。

結論から申し上げて「読みやすさ」が大事です。
なぜ読みやすくする必要があるのか、どのように読みやすくするのかについて触れていきます。

自社でWebメディアを立ち上げてWebライティングする機会があるアキンドの方に役立つことができれば嬉しいです。

前提として意識しておくべきこと

4月1日に立ち上げたばかりのニューアキンドセンターはメディアになります。
メディアといってもWebメディアになります。
Webメディアの特性や意識しておくべきことをまとめました。

Webメディアの特性

Webメディアの特性は「突発的」に読まれるということです。


突発パターン1:GoogleやYahoo!で「検索」をして、検索結果にたまたま出てきた
突発パターン2:FacebookやTwitterなどの「SNS」でたまたまタイムラインに流れてきた

たまたま「検索」「SNS」で接触した人が読みにくるパターンが多いです。

ニューアキンドセンターも「検索」と「SNS」から訪問されている方が多くいます。
このように突発的に訪問してきた方に、興味を持ってもらい、途中離脱せずに最後まで読み進めてもらうことができるかがWebメディア運営では重要です。
興味を持ってもらうこと、読みやすいことを意識したコンテンツ作りが重要になってきますね。

スマホでサラっと読まれる

やはりスマートフォンを意識しておかないといけません。
通勤などの移動中、昼の休憩中など隙間時間に読まれるケースが非常に多くあります。
長ったらしい文章では途中で読むのやめてしまいますよね。

ニューアキンドセンターは約40%がスマートフォンで読まれています。
一文が長過ぎると読んでいてよくわからなくなったり、読み疲れてしまうので、一文をなるべく短く区切るといった工夫をしてみましょう。

読んでもらう前にやらなきゃいけない「記事タイトル」作成

読みやすさも大事ですが、記事を読みに来てもらうことを意識しないとそもそも読んでもらえません。
思わず読みたくなる(クリックしたくなる)記事タイトルについて、例を見ながら学んでいきましょう。

この記事を読めば自分の役に立つと思ってもらえるような記事タイトル例

■実践的な内容を伝える「◯◯な方法」

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片手間でも余裕で海外子会社設立!台湾子会社を設立する方法
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→これから台湾に子会社を設立したい人と考えている人に、
簡単に設立できる方法があることを伝えている記事タイトルです。
課題を明確にし、記事を読むとその解決策が見つかるかもしれないという記事タイトル例です。

■具体的な数字をいれる

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【基本編】どこから手をつければいい?スマホ対策の5つのポイント!
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→スマホ対策で対応しておいた方がいい、詳細な項目(情報量)があるので、
やるべきことがイメージしやすい記事タイトルになっています。

■限定性を打ち出す

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【残り5席】ヤフオク!で売上拡大を実現するセミナー
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→期限が近く、興味のある人が確認をしなければならない情報と感じさせる記事タイトルです。

読みやすいライティングの基本構成

基本構成を設けておくとライティングがしやすいです。
ニューアキンドセンターが採用している構成は下記です。
kousei 12.19.06

■記事タイトル
・記事タイトル&アイキャッチ
→役割:記事タイトルで興味をもってもらうことが大事です。タイトルで読むか読まないかを判断するので読みたいと思われる記事タイトルをつけましょう。

■序文
・序文
→役割:記事タイトルにつられて見に来た人が読むべきなのかを判断するとても重要な部分です。序文で興味付けができれば読み進んでもらえるでしょう。要は「掴み」が大事ということですね。

■本文
・小見出し
・本文
→役割:記事を読んでいて飽きないように、何かひとつでも読者に役立つようなことを書く部分です。 小見出しを入れることで読みやすくなるので、文章をだけではなく小見出しを上手く使うと良いですね。

■まとめ
・まとめ文章(この記事で言いたかったことをまとめます。)
・CTAにつなげる(資料請求やメールマガジン登録、SNSシェアなど)
→役割:結局何が言いたかったの?とならないように記事の要約することで読者の満足度は向上します。新規顧客の獲得や自社メディアの拡大につなげるためにCTAへ誘導するようにしましょう。

まとめ

Webメディアは落ち着いて、ゆっくり読みやすい環境で読んでくれるケースはあまりないと考えられます。
突発的に読まれる、スマートフォンから読まれる、といった状況なので、
Webライティングする上で意識しなければならないことは「読みやすそう」と思ってもらうこと、
「すぐ読めそう」と思ってもらうことがとても重要です。

今回ご紹介したニューアキンドセンターが採用している基本構成をぜひ参考にしてみてください。

野口さん

商売繁盛を応援するWebメディア・ニューアキンドセンターのセンター長。 もっとエッジを効かせたい、もっとトンガリたい。どうぞよろしくお願いします。

ニュー アキンド センター

コメント

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