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ホーム > EC  > あなたのお店の支払い方法は?ネット通販の代表的決済手段まとめ
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どうもこんにちは、三原です。
 
ネットショッピングをするとき、いまや代表選手となったクレジット決済の他、根強い人気の代金引換、その他にも様々な決済の手段が存在します。
 
「どうやってお金を払うか」を購入者に選択肢を示し、障壁をとりはらうことはコンバージョン率の向上にもつながります。2015年のマイボイスコム株式会社によるインターネット調査では『「そのサイトでの購入はやめ、他のサイトや店舗で購入」がショッピング経験者の3割強、「希望とは異なる支払い方法で購入」「商品の購入自体をやめた」が各2割』と、別なサイトに離脱してしまったり、購入そのものをやめてしまったりするケースも多いようです。
 
そのため、決済手段は複数用意するのが当たり前になりつつあります。
 
そんなネット通販の決済方法ですが、様々なものがあり、導入や運用の手間がかかるもの、かからないもの、あるいはコストがかかるものなど多様化が進んでいます。ネット通販においては手数料や月額固定費とあわせて、「出荷前に入金を確認する必要があるのか」「イレギュラー運用のフローはどのようなものか」などをよく確認するとよいでしょう。
 
現在代表的なネット通販における決済方法について、まとめてみました。

 

クレジットカード

利用度・認知度ともにNo.1の決済方法。導入にあたっては、決済代行会社を通じて導入する形態が多いようです。そうすることで、システム接続や審査など、各カードブランドごとに必要になる手間を一括で済ませることができます。

 

メリット

認知度・利用度合いが高い。前出のマイボイスコム株式会社による調査では8割強ものユーザーから支持されている。

デメリット

審査・導入に時間がかかるケースがある。

コスト

導入初期費用(カートとの接続などに改修が必要なケースも)
月額費用数万円〜
利用額の3〜8%前後(カードの総利用額により大きく異なる)の手数料率(事業者負担必須)

 

代金引換

代引きとも言われています。商品受け取り時に、配送業者に代金を支払う方法です。購入者からすれば、発送されてこなかったなどのトラブルを回避できる安心な支払い方法ではありますが、受け取り時在宅のうえ、現金も用意する必要があるなどのハードルも存在しています。

 

メリット

個人でも簡単に導入できる。
注文毎の入金確認などの必要が無い。

デメリット

代金引換の手数料がかかる。

コスト

一回:約300円〜

 

銀行振込

購入確定後の合計金額をお店の口座に振り込んでもらう方法です。銀行口座さえあればすぐ利用できるのがメリット。支払う側が手数料負担するのであれば、手数料が軽減できるよう口座を複数用意するのが望ましいですが、複数用意すると確認の手間も増えるのが悩みどころです。

 

メリット

申込など不要で即時導入できる。

デメリット

入金確認を行ってから出荷・発送の手配をする必要がある。

コスト

一回:数百円前後

 

銀行振込(後払い)

商品発送時に払い込み用紙や、支払いの案内等を同封してそちらで払い込んでもらう方法です。単品通販・リピート通販などでよく使われるようです。購入後の支払いになるため、お店側からは一定のリスクが生じます。後述する後払いサービスなど、そのリスクに対処するサービスも存在しています。

 

メリット

購入者からすれば安心感がある。

デメリット

未払いが発生するリスクがある。未払い時の督促・回収の手間がかかるほか、回収できない可能性も検討しておく必要がある。

コスト

一回:数百円前後
収納代行を利用する場合+数%かかる場合も。

 

コンビニ決済・ATM(ペイジー)

コンビニの専用端末や、ATMなどで、支払いに必要な番号を入力し、それぞれレジやATMで代金を支払う形態です。前述の決済代行業者のサービスに含まれていたり、オプションで導入可能なことが多くあります。

 

メリット

購入者のコンビニでの支払いに対する心理的障壁が低いこと。

デメリット

コンビニなどで専用端末を購入者が操作する必要があるので、一定のリテラシーを必要とする。

 

後払いサービス

NP後払いなどをはじめとする決済代行の一形態。債権譲渡となることが多く、購入金額については(与信が通れば)担保されるサービスが大半です。購入者はコンビニなどで支払うことができ、上述のメリットをあわせもつハイブリッドな支払い方法です。近年同様のサービスを提供する事業者が増えています。

 

メリット

未払いリスクがないこと。
購入者のコンビニでの支払いに対する心理的障壁が低いこと。

デメリット

導入時審査が必要(商材によって導入できないケース)
請求書は後払いサービス運営事業者から別送となるので、その点を認識していない購入者から問合せが入る可能性がある。

コスト

月額費用数千円
手数料率3〜5%前後

 

携帯キャリア決済

携帯電話の料金と一緒に購入者に請求がされる支払い方法です。クレジットカードを持たない若年層からの支持率が高い反面、若年層の与信枠は上限が低いので、高額品を取り扱う場合には利用されることはあまりありません。一方で定期継続課金などを行いやすいという特徴もあります。

 

メリット

若年層からも利用されやすい。
定期継続課金などを実施しやすい。

デメリット

審査から利用開始まで最短でも3週間程度かかる。

 

Amazonログイン&ペイメント/楽天ID決済

自社ECサイトからでも、Amazonや楽天などのログイン情報(と、登録されたクレジットカードやポイント)などを通じて決済を行うことができる仕組みです。
購入者ははじめてのサイトでもカードの情報などを預けないでも、すぐに決済できるようになることや、使い慣れたプラットフォームのポイントが使える・貯まるなどのメリットがあります。

 

メリット

購入者から見て、カードなどの情報を預ける・入力する必要がなくなるので、CVRの上昇が期待できる。

デメリット

審査が必要となる。
決済方法に非対応のサイトの場合、システム改修が必要になる。

 

Paypal

海外で高いシェアを誇る支払い方法です。購入者はPaypalアカウントを通じて支払いをします。導入が比較的手軽でコストも低いのですが、日本国内ではまだそれほど一般的とは言えません。

 

ビットコイン

話題性が高く、挑戦的な事業者の間では導入がされています。リアルタイム決済が可能なため、リスクが低いことや、手数料率も低いことなどが期待されますが、ビットコインの保有割合がまだそれほどでもないため、今後に期待のかかる支払い方法です。

 

終わりに

あなたのお店で実施している/検討済みの支払い方法は何通りありましたか?「コンビニ支払い」「銀行振込」などと一言で言ったとしても、裏側のサービス形態はまったく異なる場合もありますし、当然のことながら運用フローも異なってきます。利用者の多様なニーズに合わせつつ、ショップの運営もスマートにできるようにしたいですね。

 

この記事を書いた人

「ネクストエンジン」のマーケティング全般とその他雑用を幅広く担当。趣味は迷惑メールの購読と家庭菜園。「お母さんのパート先のいい人紹介するから⇒URL」というひねりの効いたおもしろ迷惑メールにテンションをあげますが、既婚。二児の父。

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