こんにちは、Niase-Creatorsの中根です。
今回は脳科学を恋愛にどう活かすのか、簡潔に考えていきます。
■脳科学を恋愛に活かす
脳科学の特徴を生かして恋愛上手になろう
1、恋愛をするなら「秋」が最適
恋愛系のホルモンが脳内から分泌されるのは秋、つまり今の季節です。それは、なぜか?
人間には発情期がない、と言われてきましたが最も安全に子供を産んで育てることができる季節は、食料が豊富な「秋」である、というのはどの生物にも本能として備わっています。
人間(ヒト)にもその本能があることが最近の研究で分かってきました。なので、この時期は異性に目がいく季節となります。シングルの方にはチャンスの季節ですね。
2、「好き」に理由は存在しない
「好き・嫌い」という感情、脳では大脳辺縁の扁桃体という部分で判断されます。感情で「好き」になった気がしますが、実は脳が判断しています。そして後から「好きになった理由」をつけるのが大脳新皮質です。
つまり人を好きになるのに理由は後付けであり、自分の意志や理性で抑えられるものではありません。付き合い始めの頃に友人から「彼女の何が好きなの?」と聞かれて答えに悩んでしまうのは、このためです。
「あ、この子いいな」
そう思ったら、理由など自分自身に問いかけずありのままの感覚(脳)に従った方が自然ということです。
3、記憶は脳内だけにある訳ではない
念を送ることは、あながち間違っていない
脳は記憶をニューロペプチドという神経伝達物質に詰め込み、身体の至る所に放っていることが近年の脳科学の研究で分かってきました。つまり「記憶」は身体のあちこちにファイルされている、ということです。
さて、これを恋愛に応用してみましょう。
「僕は、あなたが大好きです!あなたにも僕を好きになって欲しい」
この想いを手に込めて握手をしたら、先方に想いが伝わるかもしれません。
先方の手にも感覚・伝達物質があるのですから、相手にしっかりと恋愛感情があることを伝えることが大事ですね。
■さいごに
脳はまだまだ解明されていないことが多くあります。
例えば浮気脳という言葉。
浮気癖がある男性に皮肉として使われていますが、脳科学では浮気脳というものが「有る」と近年の研究において実証されています。
「性格だと思ったら、脳だった」ということになります。脳科学の特徴を知っておくと、恋愛に活かせると思います。
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