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ホーム > AI  > 『AI(人工知能)』との『恋愛』は成立するのか?
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こんにちは、Niase-Creatorsの中根です。
 
人工知能(以下:AI)は、様々な期待が寄せられています。それと同時に雇用が奪われるのではないか?という懸念を抱く方々も多くいます。しかしながら近年、AIを研究する機関が増えていると共に一般の方々にも関心度が非常に高い技術です。

AI技術の発展は、未来でどのような影響を及ぼすのだろうか?

昔から人類は未来を空想する時、AIロボットに関心がありました。
 

  • USAでAIロボットを空想したらターミネーター
  • 日本でAIロボットを空想したらドラえもん

 
すごい差ですよね?
 
では、そもそもAIとは何なのか?そして生身の人間と比べて、AIと恋愛したら幸福度は上がるのかに興味がある方が多いのではないでしょうか?
 
今回はAIとの恋愛、つまりAIの感情や意志についてお伝えします。
 

▼AIってよく聞くけど、よくわからないという方はこちら▼
【今さら聞けない?】 AI(人工知能)とディープラーニング

 

■1: AIと幸せな恋愛ができる日は来るのか?

結論は、受けとめ方次第
 

  • 男性型ロボット
  • 女性型ロボット

 
これらを作成して、
 

  • 自己と他人という概念
  • 恋人同士とはこういうものだ、という概念
  • 私に対してこういう風に接しなさい、という命令
  • 私を好きになりなさい、という命令

 
上記内容のプログラミングを行い、学習させれば完璧な恋人になるでしょう。しかし、個人の価値観で満足度は違ってきます。
 

  • プログラムされているロボットに愛されても虚しいだけだ
  • 自分のことだけを考え、愛して、尽くしてくれるならロボットでもいい
  • 1人で居るよりはマシだ
  • 人間は感情の起伏が激しくて面倒くさいから、プログラミングされているロボットのほうが一緒にいて楽だ
  • 絶対に裏切られないという安心感がある

 
現在、
「バーチャルリアリティ」が具現化されて、触れることが出来る。ずっと側に居て自分だけを愛してくれる。それが幸せかどうか、他者が決めることではなく自分自身が決めることなのです。なので、このような恋愛AIロボットが開発された場合、幸福度・満足度は個々に違うと予想されます。
 
 
しかし仮面夫婦という言葉がありますが、夫婦関係は破綻しているのに一緒に生活をしている方々は大勢います。どちらが幸せなのでしょう?
 

■2: AIは感情を持てるのか

AIに喜怒哀楽を設定するのは感情なのか? 議論が分かれる現状
感情・喜怒哀楽は人間が自分の生存のために備わっているものであるということが脳科学で解っています。
 
 
人間は自分が嬉しい時は喜び、悲しい時は涙を流し、不満がある時は怒りという様々な感情があります。それをAIにプログラミングを行えばロボットにも喜怒哀楽があるように見せることはできます。
 
 
人間は情動によって脳内からドーパミンが分泌されます。それが意欲に繋がるのですが、ドーパミンの分泌が減るとやる気を失います。
 
 
AIにはそれがありません。むしろ、そのようなプログラミングをしたらAIである意味がなくなってしまいます。喜怒哀楽に左右されず、あらゆる方法・手段をAI自身が思考し、完璧に目的を遂行すること。AIロボットの存在価値は今、そこにフォーカスされています。
 
 
「これをしなさい」と目的を与えて、それを最大化するようにプログラミング・ディープラーニングを施したらAIは様々な方法を試します。そして最大かつ最高の結果を出します。
 
 
しかし、それらのAIの思考を感情を持ったロボットと言えるのか。近年、議論は分かれています。恋愛AIを作るとしたら、ドーパミン同等のプログラムを入れた方が【人間味溢れるAIロボット】に見せることが出来るのかもしれません。
 

■3: AIと理論脳科学の関連性

AIはニューラルネットワーク脳科学とAIは切っても切れない関係です。
 
 
AIは人間の神経回路を模して研究されていますが、人間の脳と比べるとAIは非常に単純化されています。人間の脳にある様々なニューロン(神経細胞)の違いを無視してAIは人工神経回路(ニューラルネットワーク)と称した機能を備えているのが近年のAI技術の現状です。
 
 
AIの進歩には、まだまだ脳科学の研究・発展が必要とされているのです。
 

■4: 近年のAI研究の現実

今後はAIの深層学習・探索・強化学習の強化が課題
AIはディープラーニング(深層学習)技術によって目(画像認識)を手に入れます。その手(ロボティクス)を動かすことで学習する姿勢が整います。
 
 
AppleのSiri(シリ)、IBMのWatson(ワトソン)、ソフトバンクのPepperなど、一見言葉を理解しているように見えますが統計的に言語を理解しているだけであって、言葉の意味そのものを理解している訳ではありません。人間の赤ちゃんと同じです。いきなり猫を見せたところで、それが何か、どういう特性を持つのかは分からないのと同じです。
 
 
ですが近年の技術の進歩で学習する体制は整いました。あとは深層学習・探索の強化、つまりディープラーニングにより無限の未来が開けてきます。やっとスタート地点に立った、それが近年のAIです。

さいごに

AIには脳科学・物理学・IT技術など様々な分野が関わっています。近年は、一見すると本物の人間と区別が付きにくい表情豊かなロボットも開発されています。
 
 
その中に、人工知能をどう組み込んでいくのか。福祉やサービス業・危険な作業だけではなく、恋愛AIも研究は進んでいます。今は夢物語のような話でも、そう遠くない未来にAIによる活躍は実現可能だと言われているのです。
 
 
数年前、携帯電話やスマートフォンが1人1台の時代が来ることを想像できましたか?
技術の進歩は私たちが思っている以上に速いのです。その分、価値観も多種多様になりました。
 
 
AIと恋愛することは当たり前そういう時代が来ても、おかしくない訳です。むしろ、理想通りの異性を手に入れられるのは夢があって素敵な話。それを利用するのか、しないか。そう遠くない未来で個々に考える日が訪れるでしょう。
 
 

 
 

この記事を書いた人

ニアセクリエイターズ所属のWebライター/コラムニスト 皆様に楽しく購読して頂ける内容、そして実践でお役に立てる情報を発信できる書き手で在りたいと思います。日々学ぶ姿勢を大切に、皆様へ旬な記事をお届け致します。

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