ECサイト運営を効率化する「クラウドサービス」とは?

ECノウハウ

ECサイトの運営に関わる業務は多岐にわたります。

商品登録から受注管理、売上管理、在庫管理、梱包や発送作業もこなさなければなりません。

これらの業務負荷を軽減するために、さまざまな「クラウドサービス」が提供されています。

 

ECサイト運営にまつわる業務の数々

ECサイトを運営していくにはどのような業務をこなす必要があるでしょうか。

 

まずは商品登録を行います。
商品の説明文を書き、商品を撮影して、ECサイトに登録しなければなりません。

また、日々の受注管理や売上管理、在庫管理、梱包・発送作業、またクレームや返品対応といった業務が次々に発生します。

1つのECサイトだけであればなんとかなるかもしれませんが、複数のECサイトを管理するとなると、上記の業務がECサイトごとに発生するため、恐らく従業員を雇わなければ到底回らないでしょう。すると人件費がかさんでしまうことになります。

それに、日々の業務に忙殺されてしまうと、ECサイトのオーナーとして本来やるべき集客や、販促のための企画、業務改善といった上流の仕事に時間がさけないという事態に陥ります。

 

クラウドサービスの特徴

このようなECサイトオーナーの悩みを解決するために、さまざまな「クラウドサービス」が提供されています。

このようなクラウドサービスを使うことでどのようなメリットがあるか、Hameeが提供する『ネクストエンジン』の機能を例にとって解説します。

 

1.複数のECサイトを一元管理できる
複数のECサイトで発生する受注管理、在庫管理、商品ページ管理といった業務を、一元管理化できます。これにより大幅な業務削減が期待できます。

2.数多くのモール・カートに対応している
『ネクストエンジン』の対応しているモールは、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、eBayなどなど、主要なモールは網羅されています。
カートについても、カラーミーショップ、MakeShop、BASE、EC-Cube、ショップサーブなど、メジャーどころは大体対応しています。

3.複数名での運営に対応
従業員を雇用している場合、複数名で使えるシステムであることが求められますが、『ネクストエンジン』は、操作ログやログイン履歴の取得、担当者毎の権限設定、アクセス制限等に対応しており、複数名での利用を安全に行うための考慮がなされています。

 

以上、ECサイト運営を効率化するクラウドサービスについて解説しました。
これを機にクラウドサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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