最近、悲壮感が漂っているセンター長のぐさんです。
私は元気です。悲しさはありません。しっかり生きています。でも眠いことは確かですzzz
睡眠不足だと肥満になるようです。なんだかレプチンという食欲抑制ホルモンが減少して、
グレリンという食欲増進ホルモンが増加するので食欲が抑えられなくなっちゃうみたいです。
しかも、グレリンが増えると高脂肪や高カロリーな食べ物を求めちゃうそうで、コントロールが効かなくなって肥満へつながっていくわけです。レプチンとグレリンのバランスを保つためにも睡眠は超重要ということになりますね。ということで肥満になりたくない方は睡眠時間確保に全力を注ぎましょう!
で、話は変わって、この前焼肉さん太郎を食べながらペルソナ会議をやりました。
おもしろかったので睡眠不足でしたが、目が覚めてしまいました。
ということで今日はペルソナについて学んでいきます。
ペルソナとは
「ペルソナ」とは、自分たちの商品やサービスを利用してくれるであろう理想の人物像のことです。
マーケティングを行う上で重要となる「顧客」が誰なのか。
その顧客が抱えている課題は何なのか、どうすれば解決できるのか。
具体的に顧客像を描いていくこと、つまりペルソナを設定することで解決策の提示がしやすくなります。顧客のニーズを満たす商品やサービスを設計していく際に用いるマーケティング手法になります。
ペルソナを設定するメリット
ペルソナを設定するメリットは下記です。
- 訴求するべき情報をピンポイントに絞り込むことができる
- 具体的な宣伝、見せ方、売り方が行いやすくなる
- 社内やチームの共通認識がしやすくなるので、提供する情報がブレずらくなる
顧客の置かれている状況やどんな課題を抱えているのか推測することができます。
ペルソナが設定されていないと誰に訴求したらいいのかがわからなくなるので訴求ポイントを定める意味でもペルソナ設定は有効です。
ペルソナ作成の為に必要な項目
先日、弊社で行ったペルソナ会議で出した項目は下記です。
- 性別
- 年齢
- 職業
- 商材
- 商材の単価
- 社員数
- 役職
- 売上
- 粗利
- 抱えている課題
- どんな状況で仕事をしているのか
- どんなスキルを持っているのか
- 周囲の社員との関係性
- 仕事をする上にで一番意識していること
- どんな性格?
- 好きな食べ物
- 尊敬している人
- 現在の心理状況
あくまで一例になりますが、これらの項目を埋めていくと具体的な顧客像が描きやすくなると思います。具体的になることで設定したペルソナの行動パターンが明らかになり、どんな行動を取りそうか想像することができます。
さいごに
ペルソナを設定したら終わり!これでコンバージョンが増える!
ということではありません。
ペルソナを設定して、コンバージョンが増えなければ、ペルソナが間違っているのかもしれません。
正直なところ、ペルソナは推測な部分があると思います。
最適なペルソナを見つけるための方法として、
実際にコンバージョンしたユーザーと設定しているペルソナを比較検証してみましょう。
乖離があるのであれば実際にコンバージョンしたユーザーに近いペルソナに近付けていく形でチューニングをしていきましょう。
ペルソナも運用して最適化させていく作業が必要です。
マーケティング担当ならペルソナ会議をやってみてはいかがでしょうか。
ということで今日はここまで。それではまた。
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