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【自社商品】の記事一覧

ネットショップ運営において、商品力は武器です。しかし、販売員のいないネットショップでは、手にとって商品を見てもらうことができません。   商品をうまく見せるために、美しい写真を撮り、分かりやすい動画を挿入し・・・それも大事な方法ですが、視覚というものは誤解を生みやすいのも事実。 写真とイメージが違う、動画と動きが違う。こんな風合いだと思わなかった・・・などなど、あまりよく見せても逆にクレームの対象となってしまいます。そこで、活躍するのがコピーライティングです。   今回は、商品説明の書き方についての憂鬱や、それを解決するためのポイント・コツなどをご紹介します。 商品説明のコピーライティングとは そもそも商品説明とは、どういう役割を果たすのでしょうか?写真も撮ったし、金額も納品方法も全部設定した・・・あとは商品説明をちょろっと書けばいいかな。   ちょっと待ってください!   ちょろっと・・・で伝わる商品なのでしょうか? 世間一般に知れ渡っているような商品だったとしても、実際に手にとってみないと、その質感や使用感はネットでは伝わりません。そこで活躍するのが、商品説明のコピーライティングです。   商品について、端的に説明するだけでなく、いかに消費者が欲しくなるかを意識しながら商品説明を書くと、グッとコピーライティングの質が上がります。 商品説明の書き方 そんな商品説明の書き方にも、これは絶対に外せない法則があります。   断定的な表現をしない(絶対・完璧・完全など) 主観的な表現をしない...

皆さんはアウトドアの遊びに行くとき、スマートフォンケースをちゃんと耐衝撃のものにしていますか?していないのなら、買った方がいいです。外ではしゃいだ瞬間にスマホがポケットから滑落、粉微塵に砕けてテンションガタ落ちなんてのはよくある話です。   今回は「アウトドアモバイルギアブランド」ROOT CO.を企画開発するROOT株式会社の代表 三尋木準さんに立ち上げのきっかけや、激しいアウトドアスポーツなどでも耐えられるような商品へのこだわりなど聞いてきました。 モバイルギアブランド「ROOT...

2016年10月、DeNAが運営する通販サイト「DeNAショッピング」を、KDDIに譲渡するとのプレス発表が話題を集めました。これによりKDDIは、物販事業をさらに強化していく方針とみられます。       今回は「DeNAショッピング」と、その兄弟分的な存在である「auショッピングモール」への出店について、それらのユーザー層や強みを交えつつ解説していきます。 「DeNAショッピング」と「auショッピングモール」の関係 現在「DeNAショッピング」はDeNAが運営し、「auショッピングモール」はモバオク(DeNAの子会社)とKDDIが共同で運営しています。 auショッピングモール   そして「DeNAショッピング」に出店すると、自動的に「auショッピングモール」にも出店できる仕組みになっており、4500万人のauユーザーにもアプローチができる点は大きな魅力です。       今回の事業譲渡により、「DeNAショッピング」と「auショッピングモール」が統合されるのか、あるいは今まで通り個々に運営されるのかは不明ですが、さらなる連携が図られることは間違いなさそうです。 ガラケー時代からの顧客を多く持つDeNA DeNAはオークションサイト「モバオク」や、ゲーム系SNS「モバゲー」など、携帯電話やモバイル向けのサービスを中心に事業を拡大してきた会社です。       ガラケー時代からこれらのサービスに慣れ親しんできたユーザーが、スマホ時代になった現在も、そのままDeNAの主要顧客となっています。       「DeNAショッピング」は、そんなモバイルユーザーを多数持ち、そしてモバイルに精通したDeNAならではのショッピングモールです。       10代の頃に「モバゲー」で遊んでいたユーザー達が、年齢を重ねて30代になった今、「DeNAショッピング」で買い物をしています。       長年に渡って獲得してきたファンを持っていること、そしてモバイルに関するノウハウを蓄積していることが「DeNAショッピング」の最大の強みです。 DeNAショッピングのユーザー層 実際、DeNAショッピングの売上の約8割がモバイルからということで、完全にモバイルに特化したショッピングモールと言っていいでしょう。       ちなみに、楽天におけるモバイルからの購入比率は約5割なので、それと比べても圧倒的な数字です。       ユーザーの属性は、スマホと親和性の高い20代の女性、そしてガラケー時代からのユーザーである30代〜40代の女性が多く、つまり20代〜40代の女性をターゲットとしています。       このことはDeNAショッピングのトップページを見ても明らかで、まず目に飛び込んでくるのは「レディースファッション」「ダイエット」「コスメ」「カラコン(カラーコンタクト)」といった商品カテゴリです。 どんな商品が売れるか? 女性向け商品ということでは、やはりファッション系やブランド物、ダイエット関連、美容・コスメなどが売れ筋です。 あるいは主婦層をターゲットとした、ベビー用品や子供服、食品や日用品なども有力候補になるでしょう。       また女性はトレンドに敏感なので、最近流行しているものや、芸能人が愛用して話題となっているものなどをリサーチし、積極的に売り出してみるのも面白いと思います。       スマホユーザーが多いので、InstagramやTwitter等のSNSを定期的にチェックし、それらで拡散されている情報をもとに、これから売れそうな商品を探ってみるとよいでしょう。       あとは季節物です。浴衣や水着、ハロウィンの仮装グッズ、クリスマスやバレンタインデー向け商品など、季節毎に購買意欲が高まる商材を扱うと、売上アップが期待できます。       特に近年、日本でもハロウィンに仮装して街に繰り出したり、自撮り写真をSNSにアップしたりといった楽しみ方が定着しているので、10月になると仮装グッズやコスプレ衣装がかなり売れます。       20代〜40代の女性をターゲットとした商品を扱うのであれば、DeNAショッピングへの出店は一考の価値ありです。楽天よりも競合ショップが少ないのも見逃せないポイントです。参考にしていただければ幸いです。     ▼あわせて読みたい▼ 急成長中のインターネット通販サイト「LOHACO(ロハコ)」とは?   『無料でオンラインストアを開店』BASE・STORES.JP・カラーミーショップについてまとめてみた。     ...

ポンパレ   こんにちは、satoshiです。   今回は、リクルートが運営する国内最大級のクーポンサイト「ポンパレ」の活用方法について見ていきます。クーポンサイトといえば、アメリカ発祥の「GROUPON(グルーポン)」が有名です。     2010年に日本でのサービスが開始され、またたく間にブームとなりましたが、それと同時期に誕生し、現在2大クーポンサイトの一角を担うのが「ポンパレ」です。 クーポンサイトの仕組み 「ポンパレ」や「GROUPON」などのクーポンサイトで用いられているビジネス手法は「フラッシュマーケティング」といい、割引や特典がついたクーポンを短期間でネット販売するというものです。     また「共同購入型クーポン」とも呼ばれ、一定数の共同購入希望者が集まった段階で取引成立となる点が特徴です。     逆に、購入希望者の数が一定数に満たなければクーポンを購入することができないため、クーポン購入者はSNS等で他の共同購入者を募ろうと情報拡散します。これが「クチコミ」の効果を生み出します。     取引成立となりクーポンが売れた場合、ショップはクーポンサイト側に、クーポン販売額に応じた手数料を支払います。取引が成立しなかった場合はショップ側に費用は発生しません。 ECサイトが「ポンパレ」を採用するメリット ポンパレを採用している事業者は、ホテルや旅館、飲食店、エステや美容院、小売店といった実店舗を持つものにとどまらず、ECサイトも多く見受けられます。では、ECサイトがポンパレを採用するとどんなメリットがあるのか見ていきましょう。   1.集客効果 ポンパレでは「50%オフ」や「70%オフ」、なかには「95%オフ」なんていう破格の値引きクーポンを販売しているショップが見受けられます。     これらは集客効果を狙ったものであり、たとえ赤字であったとしても、広告やサンプル配布などと同様の宣伝効果があるので、かかったコストは広告費と捉えることができます。   2.リピーター獲得 一度クーポンを利用してもらい、商品やサービスを気に入れば、リピーターになってくれる可能性があります。     GROUPONが調査したところによると、クーポン利用客の約2割が再度同じ店に訪れるとのことです。   3.クーポン好きのユーザー狙い 先述の「集客目的で破格の割引をする」という使い方もあれば、通常の価格で売ることもできます。     共同購入型クーポンのブームが過熱した2011年頃は、派手な値引きのクーポンが目立ちましたが、沈静化した現在では、むしろこのようなケースのほうが多く、実際Amazonや楽天などと変わらない価格が設定されたクーポンが散見されます。     しかも、1人でも購入希望者がいれば取引成立としているショップさえあります。これはポンパレを「共同購入型クーポンサイト」としてではなく、単なる「ショッピングモール」のひとつとして利用するショップが現れているということです。     ショップ側の狙いは、ポンパレを愛用しているクーポン好きのユーザーからの購入でしょう。     実はAmazonなどと大して変わらない価格にも関わらず、「ポンパレのクーポンだから安いはず」と思って購入しているユーザーが少なからずいるということです。 「ポンパレ」の正しい活用方法~ 在庫処分品を格安で出品するのならまだしも、クーポン好きのユーザーを狙って、わざわざポンパレに市場価格で出品するというのは、いかがなものかと僕は思います。このような販売方法は、いずれはユーザー離れを引き起こすことになるでしょう。     ポンパレは、クーポンの販売額に応じた手数料を支払うという点において、「成果報酬型広告」の一種と捉えることができ、またそのように活用するのが本来の姿ではないかと僕は思います。     【あなたのビジネスターゲットの年齢層は?】年齢とともに脳も変化する 〜年代別ターゲットに支持されるには〜     ...

メルカリ     こんにちは、satoshiです。     今回は人気のフリマアプリ「メルカリ」で商品を売るためのノウハウや、取引をしている最中に起こりうるトラブルの回避方法などについてお伝えします。     メルカリで商品を売る際には、”ほかとは少し異なったメルカリの特性”を知っておきましょう。 メルカリで売るためのノウハウ   メルカリに適した商材を扱う メルカリ出品に適した商材は「ファッション系アイテム」と「エンタメ関係(コミック、ゲーム、キャラクターグッズなど)」そして「ハンドメイド品」です。     おそらくこれは、メルカリの利用者が女性と若年層(10代〜30代)に集中しているためでしょう。     特にレディース向けのアイテムは、全出品アイテム数のうち、実に3割近くを占めています。メルカリで売るには、メルカリで売れている商材を扱うことがまずもっとも重要なポイントです。   出品する時間帯を意識せよ! メルカリで商品検索をすると、デフォルトでは「新着順」で検索結果が表示されます。多くのユーザーが利用する時間帯を狙って出品したほうが、より多くのユーザーに見てもらえます。     またメルカリでは、「出品してから24時間以内に半数の商品が売れる」というデータがあります。これは、長期間売れていない状態で放置し続けるほど、ユーザーの目につきにくく売れにくい状態に陥るということを意味します。     メルカリは「短期決戦」です。どの時間帯を狙えばよいのでしょうか。     これは出品する商材のターゲット層によって変わってきます。主婦がターゲットなら、子供が通学し、家事が一段落する10時〜15時ごろにアクセスが増えるので、その時間帯を狙って出品するのがよいでしょう。サラリーマンやOLであれば、20時から22時にアクセスが集中する傾向にあります。 メルカリの手数料 メルカリ出品に際しては、2つの手数料があります。     販売手数料は、販売価格の10%     ヤフオクの「落札システム利用料」は8.64%なので、ヤフオクよりも若干高いです。     また、送料込みで販売した場合、送料分にも10%がかかるので注意が必要です。よって正確には、(商品代金+配送料)✕ 10% =...

「くらしをかるくする LOHACO(ロハコ)」   榮倉奈々さんが出演していたCM「LOHACO(ロハコ)」。2016年7月には累計利用者数が300万人を突破するという注目のサイトです。新たにマーケットプレイス事業も行うとの発表がありECサイト運営者の方も目が離せないサイトです。 ロハコとは 「ロハコ(LOHACO)」は、株式会社ヤフーと業務・資本提携を結んでいるアスクルによって運営されており、販売されているのはミネラルウォーター、お茶、ティッシュ、といった日用品から掃除機や冷暖房器具といった生活家電までの幅広い商品です。   1,900円以上の購入で全国どこでも送料無料、朝10時までに注文をすることでの当日お届け(※一部地域のみ)も無料。日用品をはじめ身の回りの物を幅広くカバーしているため多様な層の利用者を擁しつつも、実店舗に行く暇のない忙しい方の利用が多くなっています。   そのため、多い人では年に120回という高いリピート回数を誇り、「ロハコ」が利用者の生活の一部として自然に溶け込んでいることが分かります。 「ロハコとは」ほかのショッピングモールと比べた際のメリット 一度利用した層をがっちりとつかんで離さない「ロハコ」ですが、これまではアスクルによる直販商品のみの取り扱いとなっていました。ところが、2016年9月から新たにマーケットプレイス型の販売方法を開始しています。   これにより、今まで品ぞろえが十分ではなかったファッションカテゴリの品が充実し、さらに魅力的な通販サイトになりました。今後も、スポーツやアウトドア分野の商品カテゴリの追加を予定しており、ますます便利になっていきそうです。   現段階では出品の依頼がアスクル側から送られてくるのを待つしかないようで、手数料や出店料などは公開されていません。今後の状況次第では楽天などのほかのショッピングモールサイトと同様に一般公開が行われるかもしれませんので、注意しておいても悪くはないでしょう。   また、アスクルによる直販の難しい商材などの拡充に力を入れているようなので、そういった商品をメインで取り扱うことによって、出店依頼の打診がくるのを待ってみるのも良いかもしれません。 最後に 今回は大手ECサイトとしては比較的新しいものの、ほかのサイトと比べ高いリピーター率を誇る「LOHACO(ロハコ)」についてご紹介しました。   Amazonや楽天と異なった客層を多く抱えているこのサイトを利用することができれば、新規顧客開拓を容易に行うことができるようになるかもしれません。今後の動向にぜひ注目しておきましょう。    ...

ネット販売は、2005年くらいを境に急激に出始め、10年経った今では、当たり前のようにECで購入する時代に変わりました。amazonに至っては、注文すれば翌日に届けてくれるので、ひと昔前と比べ、ネットで購入するといった不安感はなくなってきています。     またヤフオクや楽天しかなかったのが、BASEやSTORES.JP、カラーミーショップなど多種多様なEC販売プラットフォームが出てきました。     そこで、個人でちょっとしたお小遣い稼ぎから複業として本格的に取り組むという方がどのプラットフォームを使ったほうが相性がいいか、それぞれ比較していきたいと思います。 BASE BASE   BASEの特徴は、簡単なECサイトを無料で作れてしまうことです。     そして無料の範囲内ではサイトデザインを自由度にカスタマイズができ、月額費用がかからないプランでも十分なほど、クオリティの高いECサイトができ上がります。     また、月額の有料プラン(900円)を払うことで、HTML編集ができます。SEO対策まで施すことができます。     BASEの中で多少ネックになるのが手数料の部分でしょうか。3.6%に1商品につき40円かかります。送料込み(送料負担)を選択してもいいですが扱うものが、単価が低かったり、利益率が低い場合には、あまりおすすめしません。     メルカリの場合にはあくまでもセカンドマーケット、使わなくなったフリマ商品ですから、送料込みが主流となっていますが、BASEの場合は一点ものだったり、質の高いものを探しているユーザーが多い印象ですので、送料を払ってでも購入したい人はいます。     そのため、自分の扱う商品に自信を持ち、キャンペーンや◯円以上購入したら送料無料という別の形でお客さんに還元するやり方がよいでしょう。 STORES.JP STORES.JP   一方で、こちらSTORES.JPはBASEとさほど変わらないほどクオリティの面で充実している印象です。BASEにない特徴としては、代引きが可能ということです。クレジットカード決済やPaypal決済を嫌がるお客さんにも対応ができるのが利点です。     また、BASEと比べ決済手数料が5%のみと安いため、価格設定に関しても、販売価格を抑えて利益を出すことができるでしょう。     ネックとしてはSTORES.JPの無料プランだと商品登録が5つまでしかできません。始めたてはこれでもいいかもしれませんが、顧客を獲得していこうと思ったら、商品ボリュームを増やすことが必要ですので有料プラン(980円)に切り替えるとよいでしょう。     さらにBASEに今のところ実装されていないクーポン・メルマガ発行の機能が使えます。SNSとうまく組み合わせることによって、顧客の教育からキャンペーンクーポンで購買→リピートにつなげる施策を打つことができますので、Webマーケティングの知識があれば売り上げを伸ばすことが可能となっています。 カラーミーショップ カラーミーショップ   こちらはどちらかというと、EC販売中級者から上級者向けサービスになるかと思います。     販売手数料は無料の代わりに、プランに応じた月額固定費がかかるのとHTMLやCSSの知識がないと、ビジュアル面でそれなりのサイトになりにくいという欠点があります。デザイン性に関しては、無料でも前述したBASEやSTORES.JPの方がいいかもしれません。     ただ、カラーミーショップのすごいところは、運営歴が20年と長年やっている経験からサポート体制がバッチリなのと、導入店舗数がナンバーワンの信頼感があるので、本格的にEC販売に力を入れるならコスパがとてもいいサービスになります。     これらの販売プラットフォームとともに簡単にオリジナルハンドメイド商品が作れるminneやファッションブランドをweb上で完結して立ち上げるSTARtedなどとうまく組み合わせて併用することで、商品の幅が広がり、サイトに訪れたユーザーに色々と回遊して見てもらえると思います。     ▼ニアセ編集部おすすめ「多店舗展開」する時に読んでおきたい記事3選▼ 楽天出店攻略法! その3(店舗運営編)   【Amazonで成功するには、カートボックスの獲得が欠かせないということ】Amazon出品攻略法(応用編)   【楽天はやってるけどYahoo!はやっていない方へ】Yahoo!ショッピング出店攻略法! その3(応用編)     ...

こんにちわ、curecarpです。   広島東洋カープ、25年ぶりの優勝!得意の「育成」は選手だけではなかった。     1991年の優勝以来、25年ぶりの優勝を遂げ、全国に赤ヘル旋風を起こした広島東洋カープ。1990年代から2000年代には、FA制度により主力選手が相次ぎ強豪球団に流出し、苦難の時代を過ごしました。しかし、ここ数年で若い世代を中心に生え抜きの選手が台頭し、「育てる」力で金銭的には圧倒的な差がある強豪チームを打ち負かし、優勝に輝いたカープ。     華々しい優勝の裏には、地方球団ながらも堅実に収益を積み重ねるコンテンツマーケティングがありました。今回の記事では、地方で不況にあえぐ個人店や企業の生き残りのヒントになるかもしれない、限られた資金で最大限の戦力を創りあげてきたカープの「経営」面に光を当てていきます。 12球団唯一の「市民球団」ながら40年にわたり黒字経営継続中 カープと言えば、日本のプロ野球12球団のうち唯一の「市民球団」として有名です。ジャイアンツであれば読売新聞、タイガースであれば阪神電車など、他の11球団には球団を経営するオーナー企業がついています。     オーナー企業は、球団の運営において、赤字分を補てんする費用は「職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について」という国税庁の通達により、特別損失として企業の会計に合算できることになっています。つまり、球団のオーナー企業は、自社の広告宣伝というだけでなく、会計上の優遇も受けられるため、本気で球団経営を黒字化させなくてもよいのです。 そうした一方でオーナー企業のないカープは、球団経営を出せば出すだけただの「損」となってしまい、球場設備や選手の給料に割く費用の削減に直結してしまいます。非常にシビアな環境の中、初優勝を果たした1975年以来、公表されている2015年まで、40年にわたり黒字経営を続けているのです。     悲願の優勝を果たし、これからクライマックスシリーズを本拠地球場で開催するため、2016年度の黒字達成も間違いないでしょう。このような堅実な経営を続けながら、一方で選手の育成に成功し、今や強豪球団ともいえるカープ球団の経営に注目が集まるのも当然といえます。 ファンが、広島市民が、「育てる」球団 カープの魅力と言えば、ファン目線からいえば何と言っても「育成力」でしょう。若いころから見守ってきた選手が幾度もの困難を乗り越え、一流の選手として他の強豪球団と渡り合い、打ち負かすほどになるまで成長する姿を見るのは、なんとも言えない感動を味わうことができます。     実際に、カープの主力選手と言えば、助っ人外国人を除けば他はほとんどが生え抜きの選手。若いころを知っているからこそ、一人前になった今でも応援についつい力が入ってしまいます。     「育成」は選手だけに限らず「カープ」というチームそのものについても当てはまります。球団創設時には資金が集まらず、「たる募金」と言って、広島市中に置かれた樽に市民からの募金を募り、なんとか球団経営を継続してきました。また、現在の本拠地球場である「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」建設の際にも、たる募金が実施され、1億円を超える資金を集めています。 あまり知られていませんが、マツダスタジアムの正式名称は、「広島市民球場」。以前の本拠地であった「広島市民球場」は旧市民球場、こちらは新市民球場とされています。名前にも地元密着が見て取れるのです。このように、市民に愛され、選手やチームが育っていく姿を見ることができるのが、他球団との大きな違いと言えるでしょう。 「ファンをリピーターに」結実したコンテンツマーケティング 今度は、経営面から「カープ」を見てみましょう。40年以上も黒字が続く唯一の球団であるカープ。一般に、プロスポーツは収入の多くを興行収入に頼っており、チームが弱ければ弱いほど観客動員の数字は縮小し、そのため選手に支払うことのできる給料も削減せざるを得ず、優秀な選手が流出してしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。     1990年代の中盤から2000年代までは、カープにもこの法則が当てはまりました。世間の注目がカープに集まりだしたのは、初のクライマックスシリーズの進出を果たした2013年ごろからですが、実はそれまで横ばいだった黒字額は前年の2012年から増加しているのです。これはなぜでしょうか。     それは、「ファンをリピーターに育てあげる」という球団のコンテンツマーケティングが成功したからに他なりません。人口の多い関東近郊に本拠地を構える球団とは違い、広島県民は280万人ほどで、球場のある広島市の昼間人口は100万人ほど。都心より少ない人口で着実に収益を上げていくには、ファンをリピートさせる施策が不可欠でした。 例えば、球場にその工夫が見られます。現在のマツダスタジアムは、2009年に開場。大人数でバーベキューを楽しみながら観戦できるシートや、寝そべって試合を見られる「寝ソベリア」など独創的な座席を設営し、何度来ても飽きない球場づくりがされています。座席以外にも、球場内には小さな子供が遊べるスペースや、数多くの清潔トイレが設営されていたりと、様々な工夫が凝らされています。     また、スピーディーなグッズ展開にも工夫があり、チームがサヨナラ勝ちをしたり、選手が記録を達成すると、最速で翌日には関連するグッズが発表され、どのグッズもすぐに完売してしまうほどの人気です。最近では、関東の「カープ女子」を新幹線一両をまるまる手配し広島まで招待し観戦してもらうツアーなども展開しており、型破りなサービス展開に今後も注目です。 地方の個人商店や中小企業にも生かせる手法 カープ球団のリピーターをがっちり掴み放さないようにする地元やファンに密着した取り組みは、これからますますプロ野球全体に広がっていくと考えられます。     一昔前までは、放映権の大きな収入が見込める国民的に人気のある球団の巨人戦を頼りにした球団経営が多かったプロ野球ですが、娯楽の多様化やテレビ離れが深刻化し、放映権収入だけでは経営が成り立ちにくくなっているのです。     特に交流戦以外巨人戦のほとんどないパ・リーグの球団では、北海道に移転して成功を収めている北海道日本ハムファイターズや、九州に密着し、九州出身の選手を中心に育成しながら豊富な資金力で優秀な選手を獲得し、バランスよく経営をしている福岡ソフトバンクホークスなど、カープと同様に地元やファンに密着した経営が展開されています。     また、こうした経営手法は、「早い」「安い」を売りに規模の経済性にモノを言わせて世界中に展開しているグローバル企業やチェーン企業に対する、地元の昔ながらの個人商店や中小企業が生き残るためのヒントにもなります。今後は、画一的で広汎的なサービスを展開するのではなく、ピンポイントに効果的にサービスを展開する経営方法に、注目が集まっていきそうです。 引用元:http://www.carp.co.jp/win16.html おわり 今回は、25年ぶりに優勝を果たしたカープの経営面に注目をして紹介してきました。一時は長い低迷期を経験し「暗黒球団」と呼ばれながら悲願の優勝を達成した裏には、着実な経営を続け、一度つかんだファンを簡単には手放さない一貫したコンテンツマーケティングがあったようです。こうしたマーケティング手法は、人口減にあえぐ地方の経営者にとっても参考になりそうですね。    ...

出典:Superdry     こんにちわ、Niase-Creators所属の古田島です。   今回は、日本のものをみてインスパイアされたファッションブランドについてみていきたいと思います。皆様はスーパードライと聞いたらほぼ間違いなくビールを連想するのではないでしょうか。     アサヒビール株式会社が出しているアサヒスーパードライは日本人にとって、メジャーな飲み物として認識されています。しかし一方で、最近海外の人にスーパードライと聞くと、Superdryというファッションブランドのことを挙げます。     このSuperdry、海外によく行かれる方はご存知の方もいらっしゃると思います。極度乾燥(しなさい)という文字を見て、日本人ならとてもおかしな日本語に思わず笑ってしまったのではないでしょうか。     もともとSuperdryは30年続くロンドンの繊維メーカーが新事業として自社ブランドを展開する案があり、日本に視察に来た際に、Barでアサヒスーパードライを飲み感銘を受けこの名前になったとされています。     イギリスでは約50店舗近く出店していて、全世界40ヶ国以上展開している急成長ブランドで、2010年にはロンドン証券取引所に上場しました。なぜ世界的にみて縮小傾向のあるファッション業界においてここまで成長を遂げたのでしょうか。 実は考えられてつけられた変な日本語 Superdryのファッションブランドに惹かれる最大のポイントは変な日本語にあります。ブランド名の「極度乾燥(しなさい)」の他にも「会員証な」、「極度のガソリン」、「精神東京」など日本語としては決して意味がわからない単語を堂々とプリントに取り入れられています。     しかし、それはあくまで我々日本人だからこそ、そう思うわけであって海外の方にとっては、Coolに見えるわけです。2020年の東京オリンピックが開催に伴って、ここ数年はさらに日本の文化が海外に影響を与えることが多くなるでしょう。それは、日本独特の漢字やひらがな、カタカナといった文字についてもいえることで欧米社会の人にとっては英語が公用語なため、日本語に触れる機会はあまりありません。     最近の日本食ブームや日本のかわいいブームなどにより、メディアやSNSを通じて日本のカルチャーに触れる機会が増え、訪日外国人が年々増えてきているのも日本の独自のカルチャーが世界にも受け入れられていることから、Superdryの変な日本語も海外の人にとってはあの日本語がプリントされているだけで、他のファッションブランドと差別化されているため、注目されます。     また、認知度を広めることに関してはサッカーのベッカムがこのブランドを愛用していたことで一気に知名度があがりました。日本人はついつっこみたくなる日本語、海外の人は日本語のデザイン性や斬新さに惹かれる、見事にその2つのポイントを押さえていることが成功の要因になっているといえるでしょう。     ここに今回の大きな考察の余地があり、本題に入っていこうと思いますが、双方の相違点がビジネスになっているという視点から、単なる言語の違いをどう見せてファションブランドとして確立していくかについて見てみたいと思います。 文字を意味ではなくデザインとしてみなす 私たち日本人は良く、レコードのジャケ買いや英語のデザインがおしゃれと横文字で書かれたものを好む傾向があります。西洋に習えと文明開化が起こり急激に外来語が入ってきて、いまある多くのものが欧米諸国に影響されてできたものではないでしょうか。     「Life is beatiful」や「I...

※画像はイメージです   今回は、Amazon出品攻略法のシリーズ第2回目です。   第1回目は【準備編】として、出品前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを解説しました。今回は【Amazon FBA】ということで、実際の店舗運営方法ついて解説したいと思います。 「Amazon商品登録」Amazonは「1商品につき1ページ」が原則 Amazonが他のECサイトと根本的に異なるのが、「1商品につき1ページ」という原則です。これはAmazonが、購入するユーザーの利便性を第一としているためです。もし同じ商品なのに商品ページがいくつもあったら、価格の比較もしづらいし、混乱をきたす原因にもなります。この原則のおかげで、Amazonは「指名買い」(商品名や型番を前もって分かっていて購入する買い方)がしやすいサイトとして広く認知されています。   この原則を出品者側の立場から見ると、商品登録する際に、商品ページを作成する必要が無いということです。ですから面倒な商品撮影や、商品説明を書く必要もありません。   もし仮に、現状、Amazonで売られていない商品を、あなたが初めてAmazonで売りたいと思った時には、あなたがその商品ページを作成することになります。その際には、商品の写真を載せたり、商品説明を載せる作業が発生します。ただし、新規の商品を登録できるのは、「大口出品登録」をしている出品者のみです。 「Amazon商品登録」の手順 それでは具体的な作業の手順について見ていきましょう。 商品登録や在庫管理、注文管理といった、店舗運営に関わる作業はすべて「Amazonセラーセントラル」というサイトで行います。「Amazonセラーセントラル」にログインし、「在庫」タブをクリックすると「商品登録」というボタンが出てくるので、クリックします。   商品登録ページにて、商品の型番やJANコードを入力すると、該当の商品候補が表示されるので、正しく商品が表示されているか確認の上、「出品」ボタンを押下します。そうすると、価格や商品コンディション、在庫数、配送オプション等の情報を入力するページが表示されるので、情報を入力の上「保存して終了」を押せば出品完了です。   上記の方法は、商品を1つずつ登録する方法ですが、「大口出品登録」をしている場合は、csvファイルを使って一括登録することもできます。 「Amazon商品登録」注文が入ったら? お客様から注文が入ると、登録しているメールアドレス宛に通知メールが届きます。また、「Amazonセラーセントラル」でも、注文が入った旨の表示がされます。   「Amazonセラーセントラル」の「注文管理」で内容を確認したら、納品書を印刷します。納品書には自動でお客様の氏名・住所等の情報が入っているので、印刷ボタンを押すだけです。そして、商品を梱包し、納品書を同封して、発送します。   最後に「出荷通知を送信」のボタンを押して、受注プロセスは完了です。この出荷通知を送信して初めて、購入者のクレジットカードに注文代金が課金され、そして売上が計上されます。受注後30日以内に出荷通知を送信しないと、注文は自動的にキャンセル扱いとなってしまうので気をつけましょう。 「Amazon FBA」を活用しよう FBA(フルフィルメント...

今回は、Amazonに出品する際の攻略法について、全3回に分けてお送りします。   最初の第1回目は【出品準備編】として、出品前にAmazonに関して最低限知っておくべきことを重点的に解説します。Amazonへの出店を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。 Amazonの特徴 Amazonは言わずと知れた、世界で最も有名なECサイトです。インターネットの黎明期より書籍を中心とした通販サービスを開始し、以来、数々の革新的な試みを成功させ、ネットショップ業界を牽引してきました。日本国内のネット通販全体に占める流通総額シェアも、楽天に次いで第2位の規模を誇ります。   Amazonの特徴的なサービスに「Amazonプライム」という会員サービスがあります。Amazonプライムに加入すると、「お急ぎ便」という配送サービスが無料で使えたり、「プライム・ビデオ」という、動画を無料で視聴できるサービスが受けられたり、対象の電子書籍を月に1冊無料でダウンロードできたりします。   年会費3,900円でこれらのサービスが受けられるため、頻繁にAmazonを利用するユーザーには十分元が取れてしまう破格のサービスと言えます。日本のプライム会員数はこれからもまだまだ増加すると見られており、Amazonの勢いはしばらく続きそうです。 Amazonに出品するメリット では、Amazonに出品するメリットを詳しく見ていきましょう。   出品の手軽さ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは比較にならないほどカンタンに出品できます。それはAmazonが優れているということではなく、楽天やYahoo!ショッピングとは、店舗の形態そのものが異なることによります。楽天等は「店舗を出店する」というイメージですが、対してAmazonは「店舗」という概念は薄く、「商品を出品する」というイメージです。   楽天等ではまず、店舗のWebサイトを作る必要があります。でもAmazonは、出品者アカウントを作るだけで、商品1つからでも、すぐにAmazonに出品できてしまいます。Amazonはオークションサイトではありませんが、出品の形態はオークションサイトに近いと言えます。とても手軽に出品できてしまうので、個人の方や、副業でネット通販をやりたい人にも最適です。もっとも、法人として本格的にAmazonに取り組んでいる会社もたくさんあります。   初期費用や固定費が安い Amazonに出品するには、まずセラー(出品者)登録をします。出品プランは「大口出品サービス」と「小口出品サービス」の2通りがあります。固定費は「大口出品サービス」の場合、月間登録料が4,900円かかりますが、「小口出品サービス」は無料です。   大手ショッピングモールの3社(楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon)で固定費を比較すると、楽天は月額19,500円〜100,000円、Yahoo!ショッピングは無料なので、楽天とYahoo!ショッピングの間くらいの料金設定になっています。   FBAを利用できる Amazonの特徴的なシステムに、FBA(フルフィルメント by Amazon)というものがあります。FBAというのは、在庫管理や、商品の梱包・発送といった作業を、Amazonが全てやってくれるという、夢のような仕組みです。当然、いくらかの手数料はAmazonに支払わなければなりませんが、自宅に大量の在庫を抱える必要がなく、面倒な梱包や発送も丸投げできるというのは、店舗運営者としてはものすごく大きなメリットです。   またFBAを利用すると「商品が売れやすくなる」というメリットもあり、この点からしてもFBAは、Amazonを攻略する上でとても重要なポイントになります。 Amazon出品のデメリット   最強の競合相手はAmazon 他のショッピングモールには無い特徴として、Amazonでは、Amazon自身も商品を販売しているという点です。Amazonは非常に価格競争力があり、対抗してもなかなか勝ち目はありません。   しかもAmazonには「カートボックス」という概念があり、1つの商品に対して1店舗だけが「カートに入れる」ボタンから商品を販売できる権利を獲得できる仕組みになっています。この「カートボックス」の権利を獲得できると、圧倒的優位に販売ができるのですが、Amazon自身が出品している商品の場合、この「カートボックス」の権利をAmazon自身が有していることが普通です。Amazon自身も商品を売りたいのですから当然です。   「それじゃあAmazonに出品してもどうしようもないじゃないか」と思われるかもしれませんが、Amazonと張り合わずにうまくやっていく方法もあります。これらについても次回以降に詳しく解説したいと思います。   リピーターを獲得しにくい 先述の通り、楽天やYahoo!ショッピングと違って、Amazonは「店舗」という概念が薄いです。ユーザーも「Amazonで買い物をしている」という認識があるだけで、どの出品者から購入しているかということは、ほとんど認識していないでしょう。   一応、Amazonにも出品者ごとにストアページが用意されてはいますが、単にその出品者が出品している商品が羅列されるだけのページなので、わざわざそのページに行って購入する人はほとんどいないかと思います。   ユーザーから「店舗」と認識されにくく、「店舗」としても独自のカラーも打ち出しにくいAmazonは、通常のECサイトのようなリピーター獲得のセオリーが通用しません。ただし、それはリピーターがいないということではもちろんありません。Amazonユーザーのほとんど全員が「Amazonのリピーター」である、というだけです。Amazonである商品を気に入ったユーザーは、またAmazonでその商品を買います。このときに重要なポイントは、その商品ページにおいて、先述の「カートボックス」の権利を獲得しているか否かということのみです。   言い換えると、リピーター獲得はAmazonがやってくれるので、出品者たちは「カートボックス」獲得に全力を挙げる必要があるということになります。このように独自の攻め口が必要なので、「自分だけのオリジナリティ溢れるショップを作りたい!」と考えている方には、Amazonは不向きかもしれません。   ロイヤリティが若干高い Amazonは、商品が売れるたびにAmazon側に支払うロイヤリティ(上納金)が若干高いです。まず販売手数料として、売値の8%〜15%がかかります。 次に、本やCDやDVDなどの特定のカテゴリに該当する場合、1商品につき60円〜140円のカテゴリ成約料がかかります。また「小口出品サービス」の場合はさらに、基本成約料として1商品につき100円かかります。これらのロイヤリティをあらかじめ計算して価格設定をしないと、思った以上に薄利、あるいは赤字なんてこともあり得るので注意が必要です。   一方、楽天の場合は、出店プランにもよりますが、おおむね2%〜7%ということで、Amazonよりも安いです。ただ楽天は、決済手数料やその他サービス利用料なども入れると、結局8%~13%くらいになるので、あまり変わらないと言えるかもしれません。 「Amazon出品」手続きの流れ Amazonは、楽天やYahoo!ショッピングとは違い「出店審査」のようなものはありません。なのでアカウント登録さえ済ませてしまえば、即日商品を販売できるようになります。   まず「Amazon出品サービス」というページにアクセスし、「大口出品サービス」か「小口出品サービス」かを選択します。そして、お店の名前や、販売者情報(氏名、住所、電話番号等)、クレジットカード情報を入力すれば登録完了です。あとはどんどん商品を登録していきましょう。楽天やYahoo!ショッピングのようにショップページを作る必要もないので、驚くほどカンタンに販売を開始する事ができます。 最後に 今回は準備編ということで、Amazonの特徴を解説させてさせていただきました。Amazonは他モールと異なり、「出店」というよりは「出品」という認識のほうが近く、出品までの道のりは他モールよりも手軽、ということがわかりました。次回は、実際にAmazonに出店した後の運営方法等について書きたいと思います。    ...

ミンミンとセミが鳴き盛り、うだるような暑さに体がやられないようにしっかりと体調管理をして、仕事に集中したい季節ですね。 はじめまして、古田島です。   いきなりですが取材に行ってきました。今回取材に伺ったのは、パーティーグッズのインターネット通販を主軸に事業を展開されている株式会社コンプロスの入江社長です。夏は野外音楽フェスが一番行われる季節であり、お祭り好きな日本人にとっては、盛り上がることは好きだったりします。近年、SNSの発達により、「リア充」などの言葉が流行るほどいかに、充実したライフスタイルが送れているかをSNSに投稿し、承認欲求を満たすかという新しいニーズが生まれてきました。その流れでハロウィンに代表する海外のパーティー文化がようやく日本にも根付き始めたのです。   これからさらに伸びるであろう、パーティーグッズのEC事業を手がけられているということで、タイムリーなお話を伺ってきました。   実はひょんなきっかけで立ち上げた会社   まずは昨今、競争が激しいネット通販の会社を立ち上げた経緯をお聞かせください   入江氏-私はもともと神戸出身で、コンピューターのCADメーカーの営業をしていました。1995年に阪神大震災で被災してしまったので、情報を得るために掲示板やチャットで会話をしたりできるパソコン通信にはまったんです。続けていくうちに、何かインターネット上で販売できないかと考え始めたのが、最初の起業の第一歩です。   私は世代ではないので、パソコン通信というのがあったなんて知りませんでした(笑)。今みたいに情報がない中でどうやってネット販売のサイトを立ち上げたんですか?   入江氏-阪神大震災後、一年で会社を退職したちょうどこのころは、Eコマースが出始めころなんですね。最初は試行錯誤してパソコンをいじっているうちに、NHKでたまたまHPを作ろうという番組がやっていたので、それを観ながらサイトを立ち上げました。   なるほど!最初は本当に手探りだったのですね。当初は何を扱っていたのですか。   入江氏-知り合いにアダルトビデオを販売している知人がいたので、アダルトビデオを仕入れて売っていました(笑)。当時は1万くらいで売れたので、徐々に売り上げが立ち始めたのです。それなりに売れてくると仕入先の繋がりで、メイド服やコスチュームを仕入れるようになりました。今思うと、この時代が原点になっているかもしれませんね。   パーティーグッズを本格的にECの主軸にしようと思ったきっかけ   ひょんなことで事業が展開していくものなのですね。今のメインの商材であるパーティーグッズを主軸にしようと思ったのはなぜですか?   入江氏-最初は個人事業主でネット通販を手がけていたのですが、もう少し規模が大きいことをやりたいなと思い、会社を設立する決意をしました。今まで利益を上げてきたのが、結果論としてパーティーのニーズにマッチしたものを販売していただけっていうのが本音ですかね。リーマンショック後の2008年に東京に出てきた際に、これもたまたまですが、子供のパーティーコスチュームを仕入れる機会があったのです。今までそんなに扱ってなかったので、捌けるか不安でしたが、予想以上に売れたんですね。翌年もまた、多めに仕入れましたが、それなりの利益を上げることができたので、自信になりました。あとは 2011年頃からハロウィンブームが台頭してきたことで、パーティー周りのグッズの需要が伸びてきたことも追い風になりました。   20年近くのご経験があるからこそ、今も激戦のEC事業でやってこれておられる訳ですが、この事業のやりがいはありますか?   入江氏-海外で人気のキャラクターや、まだ日本では知られていないキャラクターグッズを仕入れて、売れることを見込んだロット数を全て捌ききることですかね。昨今、ECは価格競争が激しいのですが、それはメーカーが大量生産すればするほど在庫のことを考え、薄利に徹し安売りする業者が多いからです。時には新商品でさえも、薄利多売で勝負するところもあるくらいです。うちの場合は、ある程度の利益を取れる商品や価格帯を決め、そこからどう売っていくかを考えます。そして、いかにお客様に早く届けるか、これを徹底的に行っています。注文が立て続けに入ると確かに大変ですが、仕入れた商品を全て捌いた時は、達成感に満ち溢れますね。   なるほど。何かECで売り上げをしっかり作るコツはあるのですか。   入江氏-うちが心がけているのは、先ほども申し上げたとおり、安易に薄利に走り、メーカーのブランドイメージを壊さないようにしていることです。こうすることで、メーカーとの信頼関係を築くことができ、いち早く最新の情報を得られるからです。やはり物販の世界なため、いかに利益率をとれる商品を探すことができるか、これに尽きます。まさに目利きの世界ですね。あとは単純に売り上げを作るという意味では、いかに大口案件に対応できるですかね。例えば「明日までに500個ハロウィンのバルーン用意できる?」と注文が入ったはいいものの、在庫や発送するスタッフが欠けていると、せっかくの売り上げの立つ機会を損失してしまいます。特に9月から12月というのはハロウィン、クリスマスと繁忙期を迎えるので、ここで稼いでおかないといけませんからね(笑)。   今後の展望   では最後に今後の展望ですね、2020年は東京オリンピックという大きなイベントがありますが、それに向かっての抱負をお聞かせください。   入江氏-え、オリンピックまでの抱負ですか。いや、あまり考えてなかったですね(笑)。まあ、今の事業の中心がパーティーグッズを扱っているので、うちのグッズを購入いただいて、日本が盛り上がっている、すごい楽しい場所だということを世界の人に見てもらいたいですね。渋谷の盛り上がりはすごいですし、やはり年々盛り上がるハロウィンの時期というのは、うちも書き入れ時ですので、日本のパワーを世界に発信できるお手伝いをしたいなと思っています。   編集後記 インタビューしてみてわかったことは、最初は試行錯誤すれど、これだ!と思ったことに対してはとことん追求し、売り上げを作りにいく。そしてご縁を大切にさらなる可能性を常に模索し、チャレンジする。そういったサイクルを常に心がけていると感じました。ぜひパーティーグッズをお探しの際は、パーティーパラダイスのグッズをチェックしてみてくださいね。     公式通販サイト http://store.partyparadise.jp    ...

  いつもHameeの商品を買ってくれている人も、そうでない人も、感謝を込めて、 はじめまして、Hamee株式会社で商品開発の責任者をしている高橋です。   つい先日、研修で来社頂いた学生さん達の前で、商品開発フローを説明する機会がありまして、 一通り説明を終えた後、最後の質問コーナーにて、ある学生にこう聞かれました。   学生:「どうしたら、売れる商品を思いつくんですか?」   うーん、少し回答に困りました。 が、日常的に商品の基本的なところを意識しています。 巷で売られている商品を手にとってじっくり観察したり、実際に購入して使ってみたり、当たり前ではあるけど、いろいろなモノに触れる、その商品の背景を想像してみるなど日頃から意識してモノに触っています。あとは自分の経験から商品の発想を得ることもあります。   今後の自分のためにも、まだ見ぬどこかのあなたのためにも、 多くの商品をリリースしてきた私のこれまでの経験に基づく、商品アイデアの発想するためのマインドセットを、自分の今までを振り返りながらまとめてみたいと思います。 個人の経験から語ることなので、すべての人にあてはまる内容ではないことは予めご了承ください。   マインドセットその1:まずは、必死になる。 私がHameeの商品開発を担当してから、2年ちょっと経ちました。 現在は商品開発部の責任者をやっているのですが、私は元々、デザインに関する学歴もなければ経験もありませんでした。 そんな私がプロダクトデザイナーのチームをまとめるのは、非常にリスクがあると感じていました。   門外漢、と言ったら言い過ぎですがそんな私が何か生意気を言うようなことがあって、部下デザイナーの機嫌を損ね、「じゃあ、お前が絵を描けよ。」などと言われるようなことでもあった日には・・・まさにぐうの音もでないような状況を過ごしてきました。   そんな私が、デザイナーに対して威厳を保ち続ける術、 それは、「いい企画を出し続ける」ということです。 自分はデザインができない、という危機意識を動機にしながら、常にアンテナを張って過ごしていると、何気ない日常の些細な体験が、商品企画に紐付いていきます。   「はっ! この○○をモバイルバッテリーにすれば、、」 「おあっ! 今の困った状況を解決する商品があれば売れるかも!?」 というような感じで。   かの少年名探偵に、白い線が突き刺さるような、あの感覚でしょうか。   しかし、せっかく閃いた良質なアイデアであっても、 「後でデスクでメモろう」などと油断していては、本当にあっという間に忘れてしまいます。 なので私は、そんな時はサッとEvernoteでメモったり、感覚的な閃きの時には、携えている小さめのクロッキー帳を開いて、後で思い出せるレベルの絵やコメントを書いたりしています。   これらのメモは、大体は使えないアイデアですが、 ただそういう自身のアイデアが形になって積み上がっていく様を記録できるだけでも楽しいので、そんな期待感でただただ続けるのです。   泥臭くやること。 結局、地道にやることです。 とにかく必死なのです。 「アイデアが溢れ出てしょうがぬぁあーーい」とか、言ってる人がたまにいますが、嘘です。 あれは都市伝説です。 少なくとも私の敵です。   マインドセットその2:素質の自己分析をする そもそも、人には向き・不向きがあるように、いいアイデアが浮かびやすい人、そうでない人は、確実に存在すると思います。 なぜなら、企画職という専門職が存在する分野なので、誰でも出来ては困ります。(アイデアを出すだけが企画職ではありませんが)   ではどういった素質があれば、色々なアイデアを出すことが出来るのでしょうか。 まず、わかりやすい素質は、「物欲が強い」という事だと思います。 世の中には商品と呼ばれるモノが数多くありますが、 そういった選択肢が多くある中で、ある商品を選び、そして金銭を支払い、自分のものにしたい!という欲求。 百聞よりも一見よりも、「手に入れたい」というその「購入衝動」を体現できる機会が多いという事は、それは大きな素質だと思っています。   そういった「コレホシイ」と思った商品を分析し、なぜそれが欲しいのか?という理由を突き詰めて、自分の商品企画に生かすことが出来るため、物欲は重要な一つの素質だと考えています。   では、「購入衝動」低めの人は、商品企画に向いていないのか? と言われれば、それはそうでもなくて、 もしかしたらそれはただ、あなたの感性を満たすだけの商品が、まだこの世に十分に存在していないだけ、ということなのかも。 要するに、「時代があなたについていけてない」のです。 おそらく、そんな人間にしか発想し得ないアイデアによって、世の中の新規性溢れる商品たちは作られてきたんじゃないかと思います。   マインドセットその3:めげない しょげない 「深夜二時の奇跡」という言葉がありまして・・・。 深夜帯のハイなテンションは、アイデア創造には非常に適していて、鮮烈なアイデアが浮かぶことがあります。 しかし明けた翌日にそのアイデアを見つめ直すと、大体のものが、早々にあの鮮やかさを失い朽ち果てている、という儚い現象を「深夜二時の奇跡」と呼びます。   また、その「このアイデア良いのか・・・?良いんだろうか・・・?」という自問自答を潜り抜けた良質と思われたアイデアも、 いざ、チームメンバーや、上長へそのアイデアを披露すると、   「俺にはよくわかんない」   と言い切られることがほとんどです。 そんな事があっても、とにかく、 ペルソナという蜃気楼の先にいる、まだ見ぬ顧客の笑顔を信じて、 めげない、しょげない、泣いちゃダメ!...

  どうも、こんにちは、satoshiです。   ネットショップで既存のメーカー品だけを販売していると、他店との熾烈な価格競争から免れることはできません。でも自社ブランドを開発し、一旦ヒットすれば、競合との価格競争に巻き込まれることなく、莫大な利益を上げることも可能です。   自社ブランド展開とは、そんな夢のある世界なのです。   「ありそうでなかった」を具現化! 自社ブランドの商品を開発するにあたっては、メーカー品と同じようなものを作っても意味がありませんし、大手のメーカーにかなうはずもありませんので、同じ土俵で勝負を仕掛けるべきではありません。   かといって全く新しい斬新な商品を開発しようとすると、一気にハードルが上がってしまいますね。 また、あまりに斬新過ぎても、あなたの感性に時代が追いついてきてくれないという悲しい結果に終わることも…。   狙うべきは、既存のメーカー品に似ているようで少し違う、ニッチなニーズを満たすような「ありそうでなかった」というポイントを突くことです。 そんな絶妙なポイントを見つけるには、お客様の声を聞くことが一番の近道です。   特に、既存の商品に対するお客様の「不満」が大変役立ちます。 その不満を解消するような商品を開発できさえすれば、なにも全く新しい物を生み出す必要はないのです。   ヒット商品の裏には、必ずと言っていいほど「現状への不満」があります。 まずはそこから新商品のアイデアがないか検討してみましょう。   完成したらとことんアピール! めでたく自社ブランドの商品が完成したら、そこからが本当の勝負です。 その商品がどんなに素晴らしくても、「集客」できなければ売上はゼロだからです。   既存のメーカー商品は、メーカーがこれまで築き上げてきた信頼と実績のおかげで販売することができています。でも自社ブランド製品の場合、お客様からの信頼も実績もゼロの状態からスタートしなければなりません。ですから、自ら積極的にプロモーションをかけて、世の中にアピールしていきましょう。   苦労して作り上げたオリジナル商品であれば、商品開発を始めたきっかけや、開発時の苦労話や、その他の紆余曲折が全部ストーリーになります。 商品のランディングページを作る際には、そのストーリーが活きてきます。 実体験に基づくストーリーだからこそ、お客様の心を動かすことができます。   またブログやSNSで情報発信したり、有力なアフィリエイターやブロガーに協力してもらって拡散したり、広告を打つなどのマーケティング活動も欠かせません。   さらに、その中に「お客様の感想」や「推薦者の声」や「雑誌やマスコミへの掲載実績」などを加えると、購入を検討しているお客様の後押しになるので、できれば活用したいところです。   商品のプロトタイプや無料サンプルを配って、そのような意見を集めると良いでしょう。   まとめ 既存のメーカー商品のみの販売で、競合他社との価格競争に疲弊されている方や、村おこしや地域の活性化も視野に入れてショップ運営されている方などは、ぜひ自社ブランドの展開にチャレンジしていただきたいと思います。   ...