ネットショップにおけるキャッチコピーの作り方

ECノウハウ

ネットショップにおいてキャッチコピーの力は想像以上に強力です。
たとえ商品は平凡であっても、キャッチコピーが秀逸なら、その商品は売れます。
また商品の質に自信があったとしても、平凡なキャッチコピーであれば、お客様に商品の存在すら知られることはないでしょう。

 

そこで、お客様の心に響くキャッチコピーを作るにはどうすればよいか
解説していきましょう。

 

 

店舗のキャッチコピーを作る

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店舗のキャッチコピーは、「お店の顔」ともいえる重要なものです。
お客様に一瞬で店舗の特徴を伝える自己紹介のようなものです。

以下のポイントを踏まえて店舗のキャッチコピーを作ってみましょう。

 

店舗キャッチコピーのポイント

1.店舗のコンセプトを決める
まずは店舗のコンセプトを決めなければ始まりません。
他店とはここが違う、ここが強みだという「お店のウリ」を設定しましょう。
強みを見つける一つのやり方として「QPC分析」があります。品質(Quality)、価格(Price)、利便性(Convenience)の3つの観点から店舗の強みを分析します。強みが見つかったら、それをいくつかのキーワードとして洗い出しておきます。

2.客層を想定する
次にあなたの店舗に訪れる客層を想定します。顧客の属性(性別・年齢層・住居地など)と、あなたの店舗で購入する動機(安いから・品揃えが良いから・商品の到着が早いからなど)を分析します。そして想定した客層の心に響きそうなキーワードを洗い出します。

3.キーワードを組み合わせてキャッチコピーを作る
上記で洗いだしたキーワードを組み合わせてキャッチコピーを作ってみましょう。キャッチコピーはあまり長すぎても印象に残らないですし、あとロゴやバナーに載せることを考えると、30文字程度に収まるようにすると良いでしょう。

4.完成したキャッチコピーをチェックする
完成したキャッチコピーは以下の項目を使ってチェックしましょう。

(1)インパクトがある言葉か、人の目を引くことができるか?
(2)一目見てどんなお店か、何を売るお店かイメージできるか?
(3)お店の強みがアピールできているか?
(4)想定する客層に響くか?
(5)ブランディングを意識し、店舗の品格を落としていないか?

 

これらの質問にすべてYesと応えられるようでしたら、
優れたキャッチコピーといえるでしょう。
納得がいくキャッチコピーができるまで、語呂を変えたり、漢字をカタカナに変えてみたり、いろいろと試行錯誤してみましょう。

 

商品ごとにキャッチフレーズを作る

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商品ごとにキャッチコピーが必要かどうかは、ネットショップの商品ラインアップに
よります。
商品数が少ない場合や、目玉商品については、商品ごとにキャッチコピーを作ったほうが良いでしょう。
商品のキャッチコピーを考える上で役立つ、いくつかのポイントを紹介します。

 

商品キャッチコピーのポイント

1.呼びかけ
「肥満でお悩みのあなたに朗報!」といったように、読んだ人に「あ、私に対して呼びかけている」と思わせるキャッチコピーです。消費者の注意を引くのに有効なテクニックです。心理学では『カクテルパーティ効果』と呼ばれています。

2.人気・流行
人は人気のあるものや、流行しているものを支持する傾向があります。行列があるとつい並んでしまうというのがその典型です。これを利用して「月間売上No.1!大人気商品」といったキャッチコピーがよく使われます。これは『バンドワゴン効果』と呼ばれる心理テクニックを利用しています。

3.権威付け
「タレントの◯◯さんも愛用」や「〇〇大学院博士がその効果を認めた」といったように、著名人や社会的権威のある人物を使ったキャッチコピーです。これは『ハロー効果』や『後光効果』と呼ばれています。

4.具体的な数字
「購入者の93%が効果を実感」や「レモン100個分のビタミンC」といったように、キャッチコピーに具体的な数字を入れると、説得力があり、信ぴょう性を付加することができます。

5.即効性・カンタン
人は安易ですぐに効果が出るものを好みます。この心理を利用し「カンタン、速攻ダイエット!」「買ったその日から効果を実感!」といったキャッチコピーがよく用いられます。

6.限定・希少性
「早い者勝ち!」「100個限定!」「幻の日本酒」といったように、数量限定や期間限定、希少性をアピールすると、消費者の反応がぐんと上がります。

 

以上、有効なキャッチコピーのポイントを紹介しました。

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