Facebookの特徴をしっかり押さえて集客ツールとして有効活用する方法

ECノウハウ

こんにちは、satoshiです。
 
現在は多くの企業や団体がFacebookページを作成し、運営しています。今では当たり前にビジネスシーンで活用するFacebookは優秀な集客ツールとしての可能性をまだまだ秘めています。

集客ツールとしてのFacebookの特徴

集客ツールとしてのFacebookの特徴をきちんと捉え、それに沿って適切に運用されたか否かで明暗が分かれたのだと僕は考えています。ですのでまずは「集客ツールとしての「Facebookの特徴」をしっかりと理解するところから始めることをオススメします。
 

 Facebook側に「重要な投稿」と判断されないとダメ

Facebookの仕様は、すべての投稿がファンに届くようになっているのではなく、ユーザーに重要と思われる投稿だけが選別されて届く仕組みになっています。この仕様を意識しないと、せっかく頻繁に投稿しても、無駄な努力になってしまいます。
Facebook側がどのように重要か否かを選別しているかというと、ファン全体のアクション数(「いいね!」の数、コメント数、シェア数など)の「割合の高さ」によって判断しています。このことからは2つのポイントが見えてきます。

 
1つ目は、なるべく多くのファンにアクションをしてもらえるような記事を書いたり、あるいは働きかけをする必要がある
 
2つ目は、闇雲にファン数を増やすのではなく、アクションを頻繁にしてくれそうな「お得意様」をファンにする必要がある
 
関連の薄い人にファンになってもらっても、アクションしてもらえなければ逆効果になることさえありますので、上記2点を意識してファンを獲得していくことをおすすめします。

Facebookはこう攻略すべし

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「Facebookの仕様はわかった。じゃあ実際にどうやってアクションしてもらったり、お得意様をファンにするの?」という疑問が湧いてくると思います。それらについて解説していきましょう。
 

「いいね!」や「シェア」を稼ぐ方法

一言でいえば、ユーザーにとって有益な情報を発信するということに尽きます。
例えば、オリジナル商品を扱うネットショップであれば、実際の制作工程を写真付きで紹介したり、スタッフの人柄が感じられる投稿であったりと、お客様が、より一層商品に愛着が湧くような投稿をしてみてはいかがでしょう。実際に作っている人の顔や、人となりが見えれば、買い手は安心感を覚えるものです。
 
また、アパレル関係であれば、コーディネート例や、着こなし方法を紹介したりすれば、お客様にとって有益な投稿といえるでしょう。「お客様はどんな情報を欲しがっているだろうか?」という視点で考えていくと、いろいろなアイデアが湧いてきます。
 

関連の濃い人にファンになってもらう方法

最も手っ取り早くて確実なのが、友人・知人にお願いして、Facebookページのファンになってもらうことです。普段からこまめに友人・知人の投稿に「いいね!」やコメントをしてあげれば、きっとあなたの投稿にもアクションしてもらえるでしょう。こういった持ちつ持たれつの関係はとても大切です。
 
また名刺にFacebookページのURLを記載しておけば、名刺交換の際の話題作りにもなります。そして、すでにネットショップのお得意様になっている方を中心にFacebookページを紹介していきましょう。Facebookは、使い方によっては低コストで集客のできる優秀なツールとなり得ます。

 
 

2014年に東京から静岡県三島市に移住してきました。現在は自宅でネットショップ運営の傍ら、記事の執筆をしています。

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